槍と銃剣

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電子ブックリーダー 百花繚乱。そして次期Kindle

2010年01月12日 22時16分19秒 | Kindleや端末など
CESのレビューも大体出そろったようである。
注目の電子書籍端末は大盛り上がりだったようである。

CESの目玉は電子ブックリーダー 大量出展の秘密は?

しかし、ここの記事にあるように、どうにも似たようなものが多いようである。
つまり、基本構成は
E Ink電子ペーパ+Freescaleプラットフォーム(キンドル,Sony Reader)

E Ink電子ペーパ+Marvellプラットフォーム(Nook,QUE)
ということのようだ。

あとはもう、コンテンツ勝負なのだろう。

さて、そんな中、曲がる端末Skiffと並んで一風変わっているのが、
クアルコムの電子書籍端末。Mirasolディスプレイを使っている。

[CES2010]レノボは10時間稼働のネットブック,クアルコムはバックライト不要のカラー電子書籍を披露

バックライトなしで反射光なので電子ペーパーと同じような見た目になるだろう。
しかし電子ペーパーではないので反応速度やカラー化など発展性があるかもしれない。
消費電力でも、電子ペーパーに優るという噂もあるが、さて?

このMirasolディスプレイ、次期カラー版Kindleに採用可能性があるという。

米Amazonの電子書籍端末「Kindle」シリーズ、Mirasolディスプレイを採用したカラー版が年内登場か?

おそらくタッチスクリーンでもあるだろう。
あとはPDF機能をもう少し充実して欲しいのだが、どこまで機能を充実化させるのか?
単純なのがKindleの売りなので、多機能化はむしろマイナスと判断しているかもしれない。

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