米国国家偵察局 (NRO) から Electro-Optical Commercial Layer (EOCL) 契約を受注したことを発表しました。
EOCLは、2032年までの5年間の基本契約と5年間の追加オプション契約で、NROが発注する商業画像取得契約としては過去最大となります。
今回の契約により、マクサは、米国の防衛・情報機関や同盟国・パートナーとの共同ミッションを支援する高解像度の商業衛星画像を引き続き提供することになります。
Maxar の社長兼CEOである Dan Jablonsky は次のように述べています。
「
Maxar は20年以上にわたって米国政府のパートナーとして信頼を得ており、EOCLのもとで引き続きその使命を果たすことができることを誇りに思います。
この契約は、今後数年間における Maxar の成長の基盤となります。
私たちは、技術革新と規律ある投資を通じて、お客様の最も厳しいニーズに応え、株主の皆様に長期的な価値を提供し続けます。
これまでと同様、我々は連邦政府パートナーのミッションの成功に尽力し、我々の能力、品質、信頼性に対する彼らの長年の信頼に感謝します。
」
Maxar の商業衛星画像は、2000年以来、米国政府に信頼性の高い画像を提供しています。
Maxar の画像は、地図作成、ミッションプランニング、緊急対応など、情報機関、防衛機関、連邦市民機関のユーザーコミュニティで毎日使用されています。
ウクライナ戦争を含む最近の世界の出来事は、商業的な地理空間情報と、米国の同盟国やNATOのパートナーとの機密扱いのない情報共有を可能にするEOCLなどのプログラムの価値にかつてないほど光を当てています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます