9/30(月) 22:00配信
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(9月30日放送)にジャーナリストの須田慎一郎が出演。日韓外相会談について解説した。
茂木外務大臣初の日韓外相会談~議論は平行線
茂木敏充外務大臣は26日、就任後初めて韓国の康京和外相とおよそ50分会談した。元徴用工問題の他、対韓輸出規制強化、韓国によるGSOMIAの破棄などについてそれぞれの立場を主張したが、平行線に終わっている。
飯田)20分の予定だったのですが、大幅に超えておよそ50分間ということです。途中から関係者を退出させて通訳だけの、いわゆる「テタテ会談」も行ったそうですが、主張は平行線に終わった。外務省のブリーフィングを見ると、「お互い主張した」というものばかりのようです。
須田)ここで何か問題解決の糸口を探るということよりも、国内世論を意識した外相会談になってしまったようですね。特に韓国だと思います。いまの状況のなかで、日本に対して譲歩するということは、文在寅政権を支援して来た人たちの離反を招いてしまうので、強行策の一本鎗でないと政権がもたない。チョ・グク法務大臣の問題も抱えているなかで、強行策を取らざるを得ない状況なのだと思います。
飯田)20分の予定だったのですが、大幅に超えておよそ50分間ということです。途中から関係者を退出させて通訳だけの、いわゆる「テタテ会談」も行ったそうですが、主張は平行線に終わった。外務省のブリーフィングを見ると、「お互い主張した」というものばかりのようです。
須田)ここで何か問題解決の糸口を探るということよりも、国内世論を意識した外相会談になってしまったようですね。特に韓国だと思います。いまの状況のなかで、日本に対して譲歩するということは、文在寅政権を支援して来た人たちの離反を招いてしまうので、強行策の一本鎗でないと政権がもたない。チョ・グク法務大臣の問題も抱えているなかで、強行策を取らざるを得ない状況なのだと思います。
須田)静観がベストな選択肢なのかなと思います。
飯田)10月5日から韓国に取材に行き、10月7日はソウルから放送します。GSOMIAの破棄も含めて、韓国の軍部の人たちや安全保障の専門家の人たちがどう考えているのか、話を伺うべくブッキングしている最中です。
飯田)10月5日から韓国に取材に行き、10月7日はソウルから放送します。GSOMIAの破棄も含めて、韓国の軍部の人たちや安全保障の専門家の人たちがどう考えているのか、話を伺うべくブッキングしている最中です。
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