■大久保愛(おおくぼ・あい) 1985年生まれ、秋田の山で薬草を採りながら育つ。2008年昭和大学薬学部卒業。「アイカ製薬」代表取締役。薬剤師/薬膳料理家。漢方専門家として商品開発や企業コンサルティングに携わる。近著に『1週間に1つずつ 心がバテない食薬習慣』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。
自律神経の乱れ対策には、肉料理を選びましょう。お店で言えば、焼肉、焼き鳥、鉄板焼き、ジンギスカン、BBQ料理などがあります。
脳の神経伝達物質の材料として必須な栄養素であるタンパク質、鉄分、アミノ酸が、肉料理には全部含まれています。そのため、何も考えずとも自然と摂取することができます。
また、お肉は漢方医学で考える「血」を補う食材に該当します。ただ、注意点があります。胃腸の調子が悪い時に無理にお肉を食べないことです。栄養の吸収が不十分となるだけでなく、体にダメージを与え夏バテを加速させてしまいます。
また、お肉の食べ過ぎは腸内環境が悪化しやすいため、焼肉ならサンチュ、焼き鳥ならキャベツのように必ず野菜も多めに摂ることを忘れないようにしましょう。
お肉を食べて便の状態がゆるくなったり、おならが臭くなったりするようであれば、食べ過ぎの可能性があります。どんなときでもお腹と相談しながら食べるようにしましょう。
夏場だけではなく、自律神経を整えることはどの季節でも大切です。不調を感じる前からお肉を使った食薬習慣を取り入れてみましょう。
問題の起こったボーイング787は製造から5年半が経過した機体で、金属片は機体左側のエンジンから降り注いだとみられています。このロールスロイス製エンジン「トレント1000」では、2010年の地上試験中に爆発事故が、2016年にはブレードの破断事故が報告されています。今回の事態の原因はまだはっきりしていないため、イタリアの国家航空安全機関が今後調査を行う予定となっています。(注1)
Photo by Victor
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(注1)
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出典:『自律神経を整える本』
イラスト:アライマリヤ
ライター:YOLO編集部
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ライター:YOLO編集部
痛みやかゆみを受け止め、見過ごさなくなる
ヨーガ瞑想で行うこれらのトレーニングは、吸う息で体をゆるめ、吐く息で体を動かすことを数回繰り返します。最後に息を吐きながら体を完全にゆるませることがポイント。回数に決まりはないので、満足に思える範囲で行えば問題ありません。足や体がどのような状態になったかしっかり観察しましょう。ちょっとした痛みやかゆみといった不快感を受け止められるようになり、体の中から発せられる新しい自分を見つけられることでしょう。