goo blog サービス終了のお知らせ 

世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

世界化,極西大陸19/6,仏,ヴァレオ,ミリ波レーダー,車内置き去り,幼児やペット存在検知

2019-06-24 16:47:49 | 連絡
<共助>。少子高齢化人口減少社会問題解決事例
2019-6-24、528.フランス・ヴァレオ(Valeo)は、車内に置き去りにされた幼児やペットの存在を検知するシステムを開発した(図1)。天井に79GHz帯のミリ波レーダーを配置することで、熱中症による死亡事故を抑制する。2022年の量産を目指す。Valeoが実用化の時期を2022年に設定したのは、自動車の安全性を評価する欧州機関「EuroNCAP」の動向を見据えてのもの。EuroNCAPは、幼児置き去り検知システムを備えた車両に対し、2022年以降に評価上のインセンティブを与える方針である。最高評価の5つ星を獲得するために、自動車メーカーは「幼児置き去り検知システムの採用は避けて通れない」(ヴァレオジャパンビジネスデベロップメントCICイノベーティブマネージャーの小谷純也氏)。幼児置き去り検知システムへの関心が高まっているのは欧州だけではない。北米でも「搭載の義務化に向けた議論が始まっている」(同氏)。「米国だけで年間30~50人の子どもが車内の置き去りによって熱中症で命を落としている」(同氏)という事実が背景にある。日本でも毎年、多くの車内置き去り事故が報告されている。出典:2019/06/07 11:00。久米 秀尚=日経 xTECH/日経Automotive。https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/mag/at/18/00006/00153/?i_cid=nbpnxt_reco

 
 
 

世界化,東大陸19/6,5Gミリ波対応端末=無線LANホットスポット+屋内使用=WiGig

2019-06-24 14:39:40 | 連絡
2019-6-24.435. 5.ミリ波は順次拡大する: 筆者は、ボストンで開催された「International Microwave Symposium」(2019年6月2〜7日)に参加した。4日には「IEEE 5G Summit」が開催され、ほぼミリ波に関する講演が続いた。増え続ける通信データ量をさばく上でミリ波は不可欠な存在であると強調された。電波の到達距離が短いため、無線LANのホットスポット的な使用や、屋内での使用など、必要とされる場所を適宜カバーしてゆく形でミリ波は拡大していくと予想される。 懸案の人体への影響も「心配不要」との見解が示された。この点は5Gの規格団体「3GPP」が詳細を年内または来年早期に策定する予定である。出典:2019/06/24 05:00。柏尾 南壮=フォーマルハウト・テクノ・ソリューションズ。https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00009/00037/?n_cid=nbpnxt_mled_ne
 
 
 

世界化,東大陸19/6,5Gミリ波対応端末,モトローラ,親機LTE, moto z3

2019-06-24 14:34:28 | 連絡
2019-6-24.346.4.親機のLTEはどうなる?: “親機”のmoto z3は、当然ながら単独でLTEスマホとして機能する。一方、5G moto modsは5G回路に加え、クアルコム(Qualcomm 5775 Morehouse Dr. San Diego, CA 92121)の「SDM855」(Snapdragon 855)などによるLTE回路も装備している。これは、5Gネットワークの圏外に出た瞬間にLTEに切り替えるために5G回路に直結したLTE回路が必要であり、5G回路から独立した親機のLTE回路ではこうしたことが行えないからではないかと、現時点では推測している。つまり、5G moto modsを装着した時点で、親機のLTE通信機能は使われなくなると考えられる。
出典:2019/06/24 05:00。柏尾 南壮=フォーマルハウト・テクノ・ソリューションズ。https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00009/00037/?n_cid=nbpnxt_mled_ne
 

世界化,東大陸19/6,5Gミリ波対応端末,機能拡張デバイス5G moto mod,超音波センサー

2019-06-24 14:28:58 | 連絡
2019-6-24.346:3.アンテナ近くに超音波センサー; 4個あるアンテナの近傍の筐体(きょうたい)には、樹脂キャップでふさがれた穴があり、中にはセンサーと思われるICが1個搭載されている。刻印もなく正体不明だが、現時点では超音波センサー(恐らく米クアルコム製Qualcomm 5775 Morehouse Dr. San Diego, CA 92121)と推測している。医療機器の超音波エコーと同じく、アンテナを覆っている物体の厚みを測定し、アンテナの電源を入れずにそのアンテナが使用可能か否かを判定していると思われる。省エネのための設計なのだろう。
出典:2019/06/24 05:00。柏尾 南壮=フォーマルハウト・テクノ・ソリューションズ。https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00009/00037/?n_cid=nbpnxt_mled_ne
 
 

世界化,東大陸19/6,5Gミリ波対応端末,モトローラ,機能拡張デバイス5G moto mod,従来スマホとの差異

2019-06-24 14:15:05 | 連絡
2019-6-24.630:2.従来のスマホと何が違う?:一方、ミリ波はエネルギーが減衰しやすいという特徴もある。そのため、ミリ波として増幅してからアンテナを飛び出すまでの物理的距離を極めて短くする必要がある。 本機では、現時点で“ミリ波通信モジュールを量産可能な唯一の企業”といわれる米クアルコム(Qualcomm 5775 Morehouse Dr. San Diego, CA 92121)の5G通信用モデムIC「SDX50M」(Snapdragon X50 5G Modem)が採用されている。アンテナは4個。長辺の中ほどに1個ずつ斜め向きに、端末上部には2個がそれぞれ前面と後面に向けて搭載されていた。こちらもクアルコムの製品で、5G NR対応ミリ波アンテナモジュール「QTM052」とみられる(関連記事「クアルコムの5G NRミリ波アンテナモジュール、3カ月で25%小型化」)。外観からすると、2018年10月に発表されたモデルのようだ。推定価格は1個15米ドルである。アンテナ面は緑色をした素子が4個並ぶアンテナアレイになっており、裏返すとモジュール化された通信部が現れる。この中に、送受信チップ、送信信号の出力を増幅するミリ波対応のパワーアンプ、モジュール用電源などが集積されていると思われる。
出典:2019/06/24 05:00。柏尾 南壮=フォーマルハウト・テクノ・ソリューションズ。https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00009/00037/?n_cid=nbpnxt_mled_ne