嫌われ野良の不機嫌な日々

どうもついてない・・どうもなめられがち、
おまけに貧乏と・・良い事なしの毎日を愚痴る

映画「愛がこわれるとき」

2010-01-21 13:58:05 | 単なる日記
我が家の舅は 非常に神経質なほど几帳面な人だった

枝豆を食べたときなんか

枝豆の食べた後の皮を一つずつ テーブルの上のティッシュの上に並べたり

食器を洗った後の乾燥機の中をチェックして

毎回並べ替える・・一日何度も 洗い物のたびに

それにしても

(姑は類をみないほど だらしないのに

この両極端な夫婦って…)

そんな舅にうんざりしていたある日

この映画をみた 


「愛がこわれるとき」

異常に神経質で暴力的な夫が、タオルをきちんと並べるよう妻を叱るのだが

その後夫の元を逃げ出すことに成功した妻が一人暮らしの中

いつもの癖できちんとタオルをかけた後、自由の身に気づきわざとタオルを

ずらしてしまうシーンがあった

そのシーンを観て

主人公の気持ちが・・・・
「あ~~わかるぅ・・・」

その神経質な舅が亡くなった今

残されたのはだらしない姑だから

とホッとしていたのに

この間から 

食器乾燥機の中が毎回並べ替えられるように

ぞぉぉ~~~

誰だ?!

夫が出張中には 変化なし

・・・・・

ということは

やっぱり

あの舅の血をうけついでいる夫だった

今私は 映画の中のジュリア・ロバーツのように

きちんと並べ替えられた お玉や フライ返しを

あっちむけたりこっちむけたり

乾燥機の中の食器をわざと

乱雑にいれたりして

ささやかな抵抗をしている

頼むからやめてくれ

ことごとく 嫌味を言われ続けた

過去がよみがえるからぁ

【1月20日の献立】

2010-01-21 13:09:05 | わが家の晩ごはん
☆焼きそば


りんご
じゃこ天

hana