先日は中学の卒業式
毎朝パート先へ向かう途中に娘たちの卒業した中学校がある
帰宅時には
明るい笑顔の中学生たちが 校門の前で
記念写真を撮っていた
ここ数年は 卒業式に出没する不良の姿が見えなくなった
この中学の 落ち着いたんだなと
次女の卒業式の事を苦々しく思い出す
次女は
金髪で式に出ることを止められ別教室に
私は普通どうり パートへ
仕事場で
営業の子が:
「今T中の前を通ったら すごいのがおったよ、金髪で刺繍入れたセーラー服着た子が
写真撮ってたけど、、あれ野良ちゃんとこの娘じゃないのぉ?」
「残念ながら、うちの子は職員室に監禁やないかな、
式には出してもらえんらしいから
それにそんなセーラー服もってないしね」と苦笑い
ところが
数年後に掃除をしている時
刺繍の入った 白いセーラー服を見つけた
もしや これって 卒業式の日の・・・
次女に恐る恐る聞いてみると
笑顔で
「これねー刺繍だけで15000円したんよねー
カッコよくね?セーラーは○○に段取ってもらったぁ」
「・・・・やっぱり おまえだったのか」
卒業式には出席させてもらえず
卒業アルバムももらえず・・・
(アルバム代は私がちゃんと払いにいったはずだけど・・)
次女には思い出が何も残っていない中学校