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ノアロマン・・6

2006-04-10 | 大事なお知らせU+203CU+FE0E
●大洪水は短期間の「氷河期」をもたらした

 大洪水が起きたとき、地表の様相は大きく変化した。水蒸気層が大雨となって降り始めると、地表の温度は下がり、寒冷化した。地球は、ちょうどビニールを取り去られたビニールハウスのように温室効果を失い、とくに北極圏、南極圏は急速に冷却し、たちまち氷原と化した。この際、多くの動植物が、氷の中に閉ざされた。モリス、ボードマン、クーンツ共著『科学と創造』に述べられているように、「大雨は、高緯度では雪と氷の形をとり、巨大な氷河を造り、マンモスやその他の生き物を、突如として凍死に至らせた」


シベリアの氷の中から発見されたマンモスの子供を調べる研究者。
 実際、シベリアで氷づけで発見されたマンモスの状況は、突如として凍死したことを物語っている。今日も、シベリアには約5000万頭ものマンモスが氷づけにされていると言われているが、マンモスはもともと極寒の地に住む生物ではなかった。マンモスは、極地に住む動物が持つ油を出す腺を、皮膚に持っていない。また氷づけで発見されたマンモスの口と胃の中には、キンポウゲなどの青草が見つかった。すなわちマンモスは、進化論者が主張してきたように(次第に)氷河が来て食物がなくなって死滅したのではなかったのである。
 マンモスは温暖な所に住み、青草を食べていた。そしてまだ青草が口と胃にあるときに、突如として大洪水に襲われ、凍結してしまったのである。『サタデー・イブニング・ポスト』誌は、「凍りついた巨大生物のなぞ」という記事の中で、次のように述べた。

 「(北極圏の氷原の)大部分は、厚さ1メートルから200メートル以上の、ごみの層でおおわれている。この層は、いろいろな物質の集まりであるが、そのすべては凍りついて堅い岩のようになつている.....そして大量の骨、および動物の死骸全体を含んでいる場合もある......このごたまぜの中から、氷を解かして取り出された動物の名前を書き出せば、数ページになるであろう」
 また、こうも述べている。

「これらの動物の遺骸は.......その地域全体に散らばっていた......これらの動物の多くは、まだ完全にみずみずしく、無傷であり、しかもまだ直立か、少なくとも、ひざをついた姿勢になっていたのである」「我々のこれまでの考えからすれば、これは実に衝撃的な事実である。良く肥えた巨大な動物の大群が、日の当たる草地で静かに草をはみ、我々であれば上着さえいらない暖かい所で、ゆったりとキンポウゲの花をむしっていた。これらは極寒の土地に住む動物ではなかったのである。ところが突然に、これらの動物すべてが、表面的には何の外傷も受けず、しかも口に入れた食べ物を飲み込むひまさえなく殺され、そののち急激に凍結したのである。それらの動物の細胞は、今日までことごとく保存されていた」

 このように、これら凍結された動物の遺骸は、環境がゆっくり変化して氷河期が来たのではなく、何かの"激変"があって氷河となったことを、示している。そしてこの"激変"「急激な凍結」をもたらしたものがノアの時代の大洪水だったと考えると、すべてが非常によく説明できる。大洪水という"激変"によって、極地の温度は急激に下がり、比較的短期間の「氷河期」となって、多くの動植物を突如として氷の下に閉ざしてしまったのである。



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