追悼 ジョニーウインター

レッツゴーto be free アフター オーバー五十



時代の象徴が、また1人旅にでました。


そして、ハイウェイ61、手をふり、今宵お見送りします。

そして、いつも思うことです。

ジョニーウインターもまた、偉人であった。
歴史の巨人だったと、確信することです。

なぜなら、日常では、すっかり忘れて生活しているのに、訃報を知る時に、ツーンと寂しさが込み上げてくるからです。

この、ツーンこそが、未来へのバトンなのかもしれません。


ジョニー様へ

古い友人は、あなたを神のごとく、絶大に崇拝しておりましたが…、正直なところ、わたくしは、ルーリード様同様に、今一つジョニー様に、詳しくはなれず、Jリーグに興味はないけれど、ワールドカップは大好き…ていどなファンでした。

今改めて、あなたの偉業に針を置きました。

あなたに、やっと出会えた気がしました。


旅行会社も葬儀屋も、旅立つことへの仲介業に変わりはないけれど、前者は帰還目的が前提ですから、NASAと同じですね。

NASAと葬儀屋の共通点は、未知の領域に旅立つことです。

宇宙に浮かぶファッブル望遠鏡のお陰で、40億年前の宇宙を見ることが、可能になりました…

そう信じて、僕は、ファッブル望遠鏡から送られる、画像や映像に浪漫飛行しながら、見惚れています。


魂の行方も、必ず、いずれ科学が、キャッチすることでしょう。

会える、そう、必ずまた会える…。