Since1994 "ROCK BAR" GLASSONION 高田馬場

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手のひらを太陽に

2011-02-25 | 時代の光景U+203CU+FE0E
立場や状況の多少の差はあれど、みんなみんな毎日一生懸命頑張って生きている。

だから自分の弱音など、あまりにちっぽけ過ぎて語る価値もなく思えることが常である。

他人の真剣に生きる様は、生きるための師である。

昨日、日経ニュースで、GLASSONION始まった当初からの長いつきあいのお客さんの上場会社が、大手商社に吸収合併されたことを知った。

そこの社長でもあった。

長いつきあいなのと、会社の箱の大きさから事情はだいたいわかってた。

長い攻防戦の末での決着だった。

商社側の弁では、これで約三千億円あまりのシェアに拡大するんだとか‥。

僕には、天文学的数字で、あまりに遠い話だから、ほとんど0に等しい。

それよりは、長く親しいお客さんであるから、その心労や苦悩を気にかける。

末端までだと約一万人近いと言うスタッフの、その家族の行く末までいつも心配しておられた。

一介のサラリーマン人生として‥”in my life”と観るか、”a day in the life”と解釈するかである。

近々会うだろうから、黙ってこの二曲をかけるつもりだ。

これがGLASSONION流おもてなし。