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日々の徒然日記、旅行記など

名古屋(2024.01.05)①

2024年01月05日 | 国内旅行

名古屋2日目。

ホテル予約には朝食を付けていなかったので、外に食べに行きましょう!
やっぱり名古屋といえばモーニングだもんね。

選んだのは、栄駅のホテルから徒歩10分の場所にある「べら珈琲」。
朝は7時半から開いていて、ありがたや。

すぐ隣にコメダ珈琲店もあって、こちらも朝から開いていました。

昭和45年創業の老舗珈琲店で、名物は生クリームを使った「ウインナーコーヒー」。
コーヒーだけかと思っていたら、ウインナーティーやウインナーココアなんてのもあるんだね。
朝のモーニングサービス(7時~11時30分)では、ドリンクを注文すると黒糖パンのトーストとゆで卵が付いてくるので、
私はウインナーコーヒーを、友達はウインナーティーをオーダー。

そうそう、こちらのお店ではスタッフやお客さんが映りこむ可能性があるので店内の撮影は不可で、
メニューや商品のみ撮影が可能になっていました。

私はモーニングに小倉(+100円)を追加してみました。
ウインナーコーヒーの生クリームが山盛りっ。

卵の茹で具合もちょうどよく、名古屋のモーニングを制覇!

ホテルに戻って荷物をまとめ、チェックアウト。
大きな荷物は預けておいて、2日目の観光に出発!

地下鉄で栄駅から名古屋港駅まで向かい、やってきたのは名古屋港ガーデンふ頭の「南極観測船ふじ」。
この駅ではたくさん人が降りるなぁ、と思っていたら隣にある「名古屋港水族館」に行く人が多いみたい。

「南極観測船ふじ」に行くのは私達ぐらいで、ほかに人がほとんどおらず。(^^;
全長100mのオレンジ色の船は1965年から18年間活躍した2代目の南極観測船で、
現在は名古屋港に停泊されていて、当時の姿がそのまま展示されています。

旅行で行った青森の「青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸」みたいな感じだね。

受付を済ませると乗船証明書をいただきました。
入ってスグのところは、食堂と調理室。リアルなマネキンがたくさんいる~。

一度に100人が会食でき、船内で一番広い部屋なんだそう。

順路に従って進んでいきます。
寄港地記念品のエンブレムが壁にズラリ。へ~、寄港地毎にこんなのがあるんだ。

幹部士官の部屋は、8畳ほどの大きさで2人で1室。
消火設備も通路にたくさん準備されていました。

船は地下1階から3階まで。

医務室や歯科治療室。
そうだよね、長期間の移動&滞在だし具合が悪くなることもあるよね。

手術に備えて酸素や麻酔ガスのボンベが設置されています。

理髪室と庶務室。
髪の毛を切る人は理容師や美容師さんではなく、手先が器用な人が無料で切ってたんだって。(笑)

士官の部屋は2人~4人1部屋で快適そうだと思っていたら、一般乗組員は約105人分の雑居室。
これは長期間だとキツイかも。(^^;

「赤道祭」の儀式に関する展示。

南極に行く際に一番海が荒れるのが赤道付近だそうで、これを無事に通過できるように
儀式が行われていたとのこと。

観測隊員の寝室。
2人部屋と4人部屋があり、洗濯ものを干しているのが生活感がありますな。

「南極の博物館」に出てきました。
こちらでは南極観測の歴史や研究成果が紹介されていて、はく製や実際に使われた雪上車の展示が。

南極の氷もあり、白く濁っている方が南極の氷です。

次に甲板に出てみると、ヘリコプターと大きなレーダーがありました。

「航行ブリッジ(操舵室)」を見学して…、

最後に「ふじライブラリー」に寄って見学終了。
今日も天気が良くて風が全然冷たくないので、デッキにいると気持ちがいい~。

観測船の前にある「ふじの広場」には、実際に使用されていたプロペラ等の展示があり、
南極観測越冬隊のそり犬として活躍した「タロ」と「ジロ」の銅像も。
あんな過酷な環境で、1年間もよく生き延びたねぇ。(泣)

青森の「八甲田丸」もそうだったけど、マネキン人形で当時の様子が再現されているので、
すごく分かりやすくて、面白く見学ができました。

さて、次の目的地は「リニア・鉄道館」で最寄り駅があおなみ線の金城ふ頭駅。
「南極観測船ふじ」の最寄り駅、名古屋港駅から乗り換えるには一旦、名古屋に出ないといけなくて時間の無駄なので、
名古屋港駅前のタクシー乗り場から、あおなみ線の稲永駅まで移動していくことにしました。
港を結ぶ交通はフェリーもあるみたいで、時間が合えば船で行くのも楽しそうだね。


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