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日々の徒然日記、旅行記など

青森出張④

2014年03月14日 | 徒然
温泉を堪能したところで、18時半から夕食。

今回選んだのは「みちのく祭りや」で、ここは郷土芸能の津軽三味線、南部民謡、
青森四大祭りのお囃子などが食事と一緒に楽しめる食事処でございます。



中心に大きなスペースがあり、一番奥にはステージが。
食事の席はそのスペース&ステージで行われるショーが見やすいよう、周りを囲んで2段になっています。



まずは3種類の先付に一口冷やし蕎麦、お造り、牛肉の陶板焼などが出てきました。
この陶板焼をつけて食べる「にんにくドレッシング」が激ウマで、スタッフさんに聞いてみると
売店で売っているということだったので、帰りに買って帰りました。



続いて4段のセイロ蒸しが登場。
中身はホタテのバター醤油蒸しや茶わん蒸し、りんごのおこわ、肉まん。
どれも熱々で美味しい~。

他にはお漬物と名物の「せんべい汁(お代わり自由)」(右下)が出てきて食事は終了。



甘味の「りんご」「りんごゼリー」「蕎麦せんべい」が出てくる頃、ショーが始まりました。



まずは郷土芸能の津軽三味線&南部民謡。
客席を周って握手をしたりして、どこの歌謡ショーですか?(笑)



お次は三社大祭やねぶた祭りの山車をバックに、青森四大祭りのお囃子の演奏。
山車ってこんなに大きいんだ!と思っていたら、これでもかなり縮小した大きさなんだそう。



一番楽しみにしていた「ねぶた祭り」の山車2台が登場し、広場を駆け回る様子は迫力満点!



そして最後に花笠がお客さんに配られ、「跳人(はねと)」体験。
「らっせら~、らっせら~!」と大盛り上がりでございましたっ。



ショーの後はステージに上がって、飾られている山車と記念撮影もできますよ~。
青森屋に泊まる人は、バイキングよりこちらの「みちのく祭りや」のコースがオススメでっす。



食事処を出ると、スグの所にあるステージでは20時半からの「じゃわめぐショー」が。
ねぶた囃子、津軽三味線、民謡、すこっぷ三味線などが見られるそうで、
「みちのく祭りや」を選ばなかった人でも、青森芸能を楽しめるようになっています。

私達は隣にあるお土産屋さんで、さっそく「にんにくドレッシング」を購入。
残りが3本しかなくて、2人で買い占めてしまいました。(^^;


※写真はHPより

部屋で少し休憩したあと、9時半からの「ねぶり流し灯篭」を見に露天風呂へ。
うわー、灯篭を見る人たちで露天風呂がイッパイ!

「ねぶり流し灯篭」とは12月から3月末まで毎晩17:30、21:30の2回行われている催しで、
露天風呂に入りながらお客さんが願い事を書いた「ねぶた灯篭」を露天風呂前にある池に流すというモノ。
灯篭と一緒に「オリジナルねぶた」も登場し、その前で笛の生演奏も行われます。

温泉から湯気が立って薄い霧がかかったような感じになり、これまた幻想的!
笛を吹いていたお姉さんはボートで池の中心にやってきて、浅い池の中に立って演奏してたんだけど、
こっちは温かい温泉に入っているのに、あんなに寒そうな場所にいるなんて
なんだか少し後ろめたい気持ちになっちゃった。(^^;

冬限定ですが、すっごく雰囲気があるのでコレまたオススメ!
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