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日々の徒然日記、旅行記など

パナソニックミュージアム ~ ものづくりイズム館 ~

2021年07月12日 | 徒然

「松下幸之助歴史館」を出て、次はお隣の「ものづくりイズム館」へ。

コチラの建物は創業100年来の貴重な家電製品約550点が展示されていて、
入口には「ナショナル坊や」と家庭用電化製品1号機がお出迎え。

次の部屋に続く廊下には収蔵庫があり、テレビ、ラジオ、白物家電、電池応用商品など約400点の家電がズラリ。
おお~、奥にもたくさん家電が並んでるっ。 これは中に入ってみてみたい!(←立入禁止)

展示室は6つのテーマに分類されていて、約150点の製品が展示されています。

大阪万博のサンヨー館に出展された「ウルトラソニックバス(人間洗濯機)」。
「人間洗濯機」って…。(^^;
でも形は宇宙船っぽくて未来的な雰囲気がステキ。
「かかり湯」から「乾燥」まで15分でできちゃうんだって。

奇抜な製品なのかと思いきや、この全自動バスの発想は現在発売されている介護用の浴槽に引き継がれているそう。

先ほどの「松下幸之助歴史館」では、かなり時代が古い製品の展示が多かったけど、
こちらに展示されている製品は近年のものもあるので、同僚たちと「これ持ってた!」など話もはずみ。

サンヨーの「ROBOシリーズ」。
カラフルな家電で、これは覚えてる! 懐かしい~。

扇風機もこういうのが家にあったよね。(笑)

一番奥にある、16メートルの8Kプロジェクション映像「ヒストリーウォール」。
3D映像が流れていて、スクリーン下には歴代製品のポスターが。

こちらも同じく懐かしい!

「明るいナショナル♪」のCMでおなじみの「ナショナル坊や」。
めっちゃ、おるやーん!(笑)

昔この人形を何かで貰った記憶があるけど、どこにいったっけ?

中庭をふと覗いてみると「タイム・カプセルEXPO'70」が。
1970年の大阪万博「松下館」に展示されたタイムカプセルで、実物は大阪城公園の地下に埋められています。
そしてこのタイムカプセルを開けるのが、1970年から5,000年後の6970年! Σ( ̄口 ̄;; 
いや、誰も生きてないやーん。

このタイムカプセルは上下2段に同じものが埋設されていて、下部に埋設した第1号機は5,000年間まったく
手を付けずに静置し、上部の第2号機は2000年以後100年ごとに開封・再埋設を繰り返して変化の状況を
検討するのに役立てるとのこと。

HPには収納品リストがあって、なかなか面白いね。
さて、5000年後の人々にはどう映るんでしょうか。

出入口近くにシアターがあり「懐かCMコレクション」が流れていました。
「見たことあるね、これ!」と、またまた盛り上がり。

最後はお土産などのグッズをチェック。

昭和レトロ家電のミニチュアカプセルトイ。
全部欲しい人は、セットでも売ってますよん。

松下幸之助やナショナル坊やのグッズ。
Tシャツが可愛くて~。 思わず甥っ子&姪っ子用に買いそうになっちゃった。(^^;

他にはナショナル坊やのフィギュア貯金箱やペン、クリアファイル等の文具、トランプ、バッグ等が。

イロイロと欲しかったけど、選んだのはノートとメモ帳。
帰ってきて中を見てみると、メモ帳はそれぞれデザインが違っていてこれはうれしい。

ワクチン接種前の時間つぶしに立ち寄っただけでしたが、無料なのに見どころがたくさんあって思った以上に楽しかった!
他に誰もいなくて貸切状態だったので、ゆっくりと見まわることもできました。


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