さて、そろそろ本日のお宿に向かいましょう。
「十和田市現代美術館」から車で30分ほど走り、やってきたのが星野リゾート「青森屋」。
「青森屋」は10年ほど前に出張ついでに立ち寄ったことがあり、いろんなオプションがあって楽しかったので、
今回も選んでみました。
予約したのは「あずまし和室」で、チェックインをすると西館の部屋に案内されました。
3人だったのでツインにエキストラを入れてもらったんだけど、並んで敷かれていたので
1つのベッドマットを畳の方に移動させて使いました。
部屋にはアメニティや設備がひと通り揃っていて、冷蔵庫の中には冷たい水の準備も。
リンゴの形をした鍵が可愛いよねっ。
この「青森屋」は経営破綻した大型旅館(古牧グランドホテル)を再生したお宿なんだけど、
窓から外を見ると、敷地の大きさが分かりますね。
西館2階にはお水や氷、喫煙所が。
本館と西館を結ぶ「じゃわめぐ広場」。
ずらりと飾られているリンゴの灯籠がカワイイ! ヽ(*´∀`)ノ
前に来た時はこんなのなかったよね!? 常に進化し続けてるので、人気が持続してるんでしょうね。
ちなみに部屋にない歯ブラシや髭剃り等のアメニティはこちらの広場に置いてあり、自由に取ることができます。
楽しみにしていた「りんごジュースが出る蛇口」。
大浴場の近くにあって、やっぱり青森のリンゴジュースはうまい!
フロントに戻ってきて、本館2階にある囲炉裏ラウンジへ。
コチラでは無料でお茶やコーヒーがいただけます。
そしてここに飾ってあった「ねぶたハロウィン」がラブリー♪
お次は外に出て公園を散策してみましょう。
出入り口を出ると、お馬ちゃんがお出迎え。
ちなみに宿から歩いて10分くらいの敷地内に「元湯」があり、歩いてもモチロン行けるんだけど、
送迎バス(右上)が出ていました。(時刻表はフロントで確認)
西大門から公園に入ります。
足湯(無料)があったり、浮見堂があったり。ちょっとした散歩にはうってつけ。
宿には馬車でめぐるアクティビティ(有料)等もありました。
部屋に戻って、夕食までに温泉に入りましょう。
部屋には作務衣と籠バッグが準備されているので、それを持って大浴場へ。
こちらのお湯はトロトロで、入ると肌がスベスベになるのよね~。
景色を眺められる露天風呂がまたいい! 次は寝る前に入りに来ようっと。
お風呂の後は目の前にあった売店で、お土産の物色を。
カルビーの青森りんごを使った「カリッとりんご」が美味しそうだったので、買ってみました。
部屋でしばらくノンビリした後、7時になって夕食会場「のれそれ食堂」へ。
青森屋は予約した後、夕食と朝食の時間をネットで指定できるので、事前に予約しておきました。
宿が広いから、食堂も広い! 座席が半個室っぽく仕切られているのもいいね。
席に案内される時に、料理コーナーの説明もしてもらいワクワク。
夕食は食べ放題のビュッフェ方式で、天ぷらやお肉、炉端コーナーなどがあり、熱々料理がいただけます。
天ぷらは青森名産のニンニクもあって、初めて食べるかも。
ホタテはお刺身の他にフライや炭火焼きがあって堪能。炉端といえばサバが脂がのってて美味しかった!
ご飯モノは大間のマグロ丼まであって、めちゃくちゃ食べた~っ。
でもデザートは別腹。
ミニケーキやフルーツ、ソフトクリーム等。もちろん青森りんごもありました。
苦しいお腹を抱えて部屋に戻り、しばし休憩。
そして9時になって、「みちのく祭りや」というショーを見にやってきました。
宿についてからでも申し込みはできるけど、人気だし事前に座席も選べるので予約するのがオススメ。
前に来た時は夕食を食べながらショーを見たんだけど、今は食事とショーが分けられてるのね。
座席は前から2列目の中央席を選んでみました。
1時間と少し時間が長いので、背もたれがあるとうれしいなぁ。
お年寄りや腰痛持ちの人なんかは、後半疲れそう。(^^;
ショーは津軽三味線、民謡から始まり、青森の祭りの紹介がストーリーテラーによって行われます。
スクリーンに映し出されるプロジェクションマッピングや影絵をうまく利用して話が進んでいくんだけど、
演出が楽しくて、すっごく良かった!
最後は観客も祭りに参加して「らっせーらー!らっせーらー!」と大盛り上がり。
目の前で太鼓や笛の生演奏や舞踊を体験できて迫力があるし、青森屋に泊るならこのショーを見ることを是非オススメします。
(最後だけ写真撮影OK)
ショーが終わると、すでに時間は10時に。
お風呂セットを持ってきていたので、部屋に戻る前に露天風呂に入ってサッパリ。
お風呂上りには、またリンゴジュースをいただこうと思っていたら「本日は枯れました」だって。
あらら、残念。(笑)
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