Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

東京出張 ~とん豚テジ 目黒店~

2018年07月12日 | グルメ
ホテル雅叙園の見学を終えて向かったのは、目黒駅西口から徒歩約3分の場所にある、
とん豚テジ 目黒店」。



お店がある地下に降りていくと、時間が早かったせいか1番乗り。(^^;
でも注文して料理が出てくるころには、どんどんお客さんが入ってきてました。



座席はテーブル席や座敷があり、座敷席も掘りごたつ風になっているのでラクちん。
人が少なかったせいか、1人でも広い席に案内されて快適でした。



注文したのは、ランチで一番人気だという「とん豚焼肉定食」。
最初に出されたサラダやキムチを食べていると…、



熱々の鉄板に乗った「とん豚」がやってきました!
ちゃんと服が汚れないように、紙の前掛けが準備されているのでご安心を。

他に付いているのはスープとご飯。
ご飯がギューギュー詰めだったので、食べきれるか心配でしたが、
濃いめのタレ&柔らかい豚肉が美味しくて、ペロッと完食。
これはゴハンがすすんじゃう~。

お肉もかなりボリュームがあったので、これはたくさん食べる人でも満足できそう。
外は暑いけど、しっかりとスタミナがつきました!
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東京出張 ~目黒 ホテル雅叙園東京~

2018年07月12日 | 徒然
百段階段のエレベーターを降りてくると、団体客が入口に大勢いてビックリ! Σ( ̄□ ̄;)

よかった~。 この人数が重なってたらゆっくり見られないところだったよ。(^^;
企画展に来る人は、オープンと同時くらいに来るのがオススメかも。



今からランチに行く予定ですが、少しホテルの中を見学してみましょう。
入口からブライダルサロン方面に歩いて行くと、左手には見事なお庭が、
そして右手には壁一面に華やかな江戸時代の女性たちの彩色木彫板がありました。

立体的に見える絵だと思って近寄ってみたら、木彫りで驚いた!



少し先に進んだ場所にある、「招きの大門」。

どこを歩いても、めちゃくちゃ豪華。
写真を撮るのも気後れしそうですが、観光客がたくさんいるので遠慮せず撮れます。(笑)



大門を過ぎた道側にあった、こちらの施設。
なんと「化粧室(トイレ)」でございますーっ!

「本当に入っていいの?」と、思わず躊躇しちゃいますが…、



入っちゃいます!(笑)

「総額1億円トイレ」とも言われているコチラ。
川や橋があって、なんですかこれはーっ。(^^;
ふと上を見ると、金ぴかの天井画。

誰もいないのをいいことに、バシバシとトイレの写真をとるワタシ。
いやー、すごいねぇ。 男子トイレも同じつくりなのかしら?



個室内はこんな感じ。
ドアには螺鈿細工が施されていて、それぞれに洗面所がついています。
かなり広くて快適なので、これは長居してしまいそう!?(笑)

他にも見どころがありそうなホテルですが、時間がなくなってきたのでそろそろランチに行こうかな。
最初はどうしてホテルに観光ツアーが?と思いましたが、ここは見に来る価値がありますね。
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東京出張 ~ホテル雅叙園東京 「和のあかり×百段階段2018」④~

2018年07月12日 | 徒然
一番上の階に到着! 7部屋目は「頂上の間」。



って、あれ? 百段階段なのに、どうして99段なの!?
という私みたいな人の為に、ちゃんと説明書きがありました。(笑)

ひと言でいうと「縁起担ぎ」の為だそうで、「奇数は陽数。縁起の良い数だから。」というのが説みたい。



「頂上の間」に入ると、部屋全体に一葉式いけ花 粕谷尚弘氏の作品が。
おおーっ、これはまた涼しげな!



床に敷かれたターコイズブルーのタイルが反射して、水の上を歩いてるみたい。
いくつか座布団やクッションが置かれていて、座ってゆっくりと鑑賞できるようになっていました。



天井からぶらさがっているのは「江戸風鈴」。



壁際にも、小さな生け花作品があります。



中でも気に入ったのが、コチラの竹の生け花。
雫や水の王冠の表現が面白いね。



7部屋目で終わりかと思いきや、頂上のちょっとしたスペースに「第8の部屋」が。
ここには「光の屏風」があり、光るペンで落書きができちゃいます。

専用のペンが置いてありますが、光なら何でも反応するんだそう。



他には、何が見れるか分からないガチャガチャや…、



アーティスト 松枝悠希氏の飛び出す作品が。

なにこの非常口! 人が飛び出してる~っ。
かわいいなぁ、めちゃくちゃ欲しい!(笑)



これにて鑑賞終了。
最後に百段階段下にあったショップに立ち寄ってみると、
展示されていた作品のいくつかが、購入できるようになっていました。
残念ながら、非常口は置いていなかったけれど…。(^^;

数年越しで来たかった百段階段を見ることができて、大満足!
思った以上に見ごたえがあったので、他の企画展も観てみたいなぁ。
また、違う季節に来てみようと。

あと今回は時間がなくて立ち寄れなかったけど、次に目黒に来た時は、
目黒寄生虫館」にも行ってみたい!(笑)
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東京出張 ~ホテル雅叙園東京 「和のあかり×百段階段2018」③~

2018年07月12日 | 徒然
この階には2部屋あり、お次は隣の5部屋目「星光の間」へ。



中に入ると、主に小さな作品が展示されていていました。
照明作家 村松さちえ氏の作品。 フワフワな蓮のランプがラブリー。



造形作家 川村忠晴氏の作品「草木のあかり」。

これらは本物の植物を使っているそうで、やっぱり自然のものだからか、
見ているだけで癒されますね。 家に欲しい~。



他には、ほおずきや珊瑚、貝殻を使った灯りも。



ショーケースの中には、ガラス作家さんの作品が並んでいて、
床の間っぽい場所には、「Secret Wood」の木製ジュエリー(右下)も展示されていました。

どちらも夏にぴったりで、涼やか~。



6部屋目は「清方の間」。
部屋に入ると、すごい木工プロジェクトの「神々のお面」がずらり。



なるほど、これは神様のお顔だったのか。



上出長右衛門窯 上出惠悟氏の作品。

「ライトで器を照らしてみてください」と書かれてみたので、置いてあるライトで照らすと、
こんな感じになりました。



山田全自動」氏の作品。

・店員さんが見ていない隙に、光の速さで値段を確認
・会計後、商品を持たずに店を出ようとした時の恥ずかしさ
・電話に出れなくて、数秒後にかけ直したのに出てもらえない理不尽さ
・シャンプー後のヤバい髪型で、窓際の席に放置される屈辱

江戸時代風のイラストとシュールなコメントが面白いっ!
これを見た後、インスタグラムでもアップされていることを知って、
ちょくちょくチェックしております。(笑)


④へ続く。
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東京出張 ~ホテル雅叙園東京 「和のあかり×百段階段2018」②~

2018年07月12日 | 徒然
百段階段」はホテルに現存する唯一の木造建築で、途中に7つの趣向が違う部屋があるんだそう。
昔は宴会場のような用途で使われたそうだけど、一番上の部屋だと登るのが大変そう。(^^;

各部屋の天井や欄間には、昭和の著名な画家達による作品があるので、
こういう企画展のついでに見られるのはいいね。



1部屋目は「十畝の間」。

日本画家 間島秀徳氏が、6年の歳月をかけて完成させた巨大な日本画の前に、
折花作家 三谷基氏による「光花井戸」が。



「あかり」がテーマなので、全体的に室内は暗くなっていますが、
格子や天井も見ごたえがあるので、要チェック。



かまくらの中を覗いてみると、こんな所にもコケシちゃんが。



こちらは部屋ではありませんが、化粧室のような場所に「長崎ランタンフェスティバル」との
コラボ作品があり、動くライトによって獅子の雄々しい姿が影に映ります。

「長崎のランタンフェスティバル」って、行ってみたいのよね~。
過去に何度か計画を立てながら、いつもお流れになっているという。(^^;

他には体育座りをした人が焚火を囲んでいる作品があり、
どちらも照明作家 弦間康仁氏の作品で、かわいいっ。



2部屋目は「漁樵の間」。



暗い部屋に入っていくと、ドーン!と立派な「ねぶた」が。
大きさが約3.5mあり、これは迫力があるっ!

この展示の為に作成された「青森ねぶた」で、テーマは「竹取物語」。
3つの違う流派による共同作品は、とても珍しいんだそう。
鏡面になった床に反射して映っているのが、水の上に浮かんでいるように見えて幻想的。



この部屋は、室内の装飾に金箔などが使われているせいか、
ひときわ華やか&豪華に見えました。



3部屋目は「草丘の間」。

インスタレーションアート集団「ミラーボーラー」の作品が展示されていて、
先ほどの「和」とはまた違った雰囲気です。



光と反射を利用した、白と黒・陰と陽・光と影・生と死がテーマの作品。



真ん中にある大きな20面体の中を覗きこむと、万華鏡の中に入り込んだみたい。
キラキラしてて、きれいっ!



4部屋目は「清水の間」。
ここは部屋の中が明るめなので、壁や格子、天井画がよく見えるね。



切り絵作家 早川鉄平氏の作品「ヤマトタケルと伊吹山」。



「鳥の影?」と思って見上げると、紙の鳥が。



コチラは、七宝作家 常信明子氏の作品「手まり寿司」。

コロコロがカワイイね~。
それに、美味しそう。(笑)


③へ続く。
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