国立のデイサービスでアロマボランティアをさせていただいた時に、
「私98歳なのよ!何するにも家族に迷惑かけてね~。
でもトイレは自分で行けるのよ!それぐらいはやらないと悪いからね~
でもあなた、長生きしたい?
家族に迷惑かけても長い生きしたいと思う?どう?どうなの?」
ってふいに問いかけられました。
以前看護助手として病院で働いていた時はよく耳にする質問でしたが、
最近そういう問いかけを受けていなかったので、
思わず黙ってしまいました。
安易に慰めるのは違うと思うし、
じゃあ長生きしたくないのか?っていうとそれも違うし。
今の私の答えとしては、
「みんな順番に経験する事なんじゃないですかね?
私もきっと母親や父親を介護する時が来るように、
私の子供達も私を介護してくれるかもしれないし。
誰かを頼って生きることは悪い事ではないと思いますよ。」と。
介護される側の気持ちを理解するには、まだまだ経験が必要のようです。
辛い時、悲しい時にアロマやハンドマッサージを通して、
少し楽になれる時間を提供できるようなセラピストになりたいなあと再確認しました。
国立でのアロマボランティアリーダーさんのブログ「アロマ日和」のご紹介。
アロマ検定の講師もされるpurearomaさん。
オイルの使い方やブレンドなど、勉強になりますよ~。
アロマが好きな方は音楽も愛するのかしら?
アマチュアオーケストラで活躍中だそうです!
私は音楽好きといってもカラオケ専門ですけど~