ぐちぐち。

日々の愚痴やなんかをダラダラ書かせて頂いとります。

殺し合う家族

2012-07-11 18:41:24 | 
「事実は小説より奇なり」と言うけれど、
コレはハンパない。

北九州連続殺人事件。
ほんの10年前のこと。
あまりの残忍さに報道に規制がかかったという事件。
あらましはwikiやら何やらで知ることが出来る。

その事件を基にして書かれた小説。(新堂 冬樹 著)
コレは面白そう♪と図書館で見つけて喜んで借りてきたものの、
気分悪過ぎてなかなか読み進めない。
どうにか半分くらいまで読んだけど、もうダメ。
途中でやめた。

小説としてダメなのか?
事件がむご過ぎるのか?
とにかく無理。

日本一醜い親への手紙

2009-11-23 20:14:57 | 
虐待された子供(9歳~81歳)が親へ書いた手紙集。
とにかく酷い。

殺したいほど憎い。でも殺す価値もない。
罪を償うこともなく。罪の意識もなく。今もノホホンと生きてる人もいる。
本当にこんな親がいるんだな。
きっと今現在もそんな親に苦しめられている子供がいるんだろうなぁ…。


あいうえおん  あきびんご

2009-05-25 12:25:02 | 
何気なく息子1号の為に図書館で借りた絵本がヒット。

五十音の言葉あそびなのだが、

お 「おにのおならはおおきいな」
け 「ケチャップとケーキがけんか」
せ 「せみのせなかにせんぷうき」
べ 「ベンチでべんとうがべんきょう」
ぎょ 「ぎょろめのギョーザがぎょうれつ」

など、かなり無理やりな言葉遊びがオモシロイ。
そのまんまな挿絵もツボ。
そしてその挿絵が、フエルトや布なので作ってあってとっても可愛いい♪
そしてシュール…。


デビルマン

2007-01-18 18:03:34 | 
正月に近所のBOOKOFFで父ちゃんが1冊100円の『デビルマン』全5巻を購入。
私はTVアニメのイメージが強かったので、それほど興味は無く。

しかし父ちゃんが最終巻を読み終わったところで、苦悩の色を浮かべてたので、
「どうしたん?」と聞くと
「最後がかなりへヴィーで…」とのこと。

「へぇ~。そんなに響いちゃうのかぁ」と、私も出産直前に読み始めた。
(二巻を読み終わったところで出産)
産婦人科の病室で「デビルマン」を読んでいた。
(ちょっと恥ずかしいので看護婦さんが来る度に隠してた)

なるほど。こりゃへヴィーだ。
ミキちゃんをはじめ、家族の死に方が残酷すぎ。
バイオレンス好きな私にはヨダレモノ。
そして終わり方が何とも…。
永井豪はエロマンガ家だと思っていたが、何だかすごく奥深いのかも…と思い直した。

ところで映画はかなり評判悪かったようだが、どうなんだろう…?
あまりの酷評に逆に見たくなる私であった。