ぐちぐち。

日々の愚痴やなんかをダラダラ書かせて頂いとります。

死霊館

2014-05-22 12:35:23 | 映画
悪魔イエー!呪いイエー!憑依イエー!

落ち込んだときにはホラー映画!!
ってことで見たかった「死霊館」。
しかしアホな邦題だな。

ベタな話(「実話」って言ってるけど「実話を基に・・・」でしょ?!)だけど
ちゃんと怖がらせてくれる。
悪魔って日本人にはあんまりだけど、結局幽霊と同じよね。

「おねーちゃんの後ろにいるよー」みたいなのとか、かくれんぼのくだりがツボ。

早速夜中トイレ行くのが躊躇われた。

オチはアレだけど、十分楽しめましたよ。

アンチクライスト

2011-03-22 15:27:53 | 映画
この連休はとっても充実していた。
初日に伊勢神宮。
2日目は午前中は買物、午後から従妹達が来て遊び、夜は大好きなお店(うどん屋さん)でたらふく食べた。
そして3日目。
みんなはカラオケへ行くと張り切っていたが、私は1人映画へ行くことを目論んでいた。

コレは絶対観たい!!と思っていた「アンチクライスト」。
ド田舎の富山では上映されない。
都会まで観に行くか?でも時間的に無理…と諦めていたのだが。

ちょーど名古屋でやってるじゃないですか!!
コレは行かねば。

駅まで送ってもらい、久しぶりの電車移動。
切符ってどうやって買うんだっけ?オロオロ。
名古屋駅広ーい!人いっぱーい!オロオロ。
iphoneの地図を必死に確認しながら、映画館に到着。
道沿いのチケット売り場。
そこから数歩のところのカーテンを開けたら、そこはもう劇場だった。
あまりに唐突にスクリーンがあって驚いた。てか、ちっちゃ。
50席くらい?
そこに10人くらいのお客さん。
イイ感じである。

そしていよいよ上映。
ワクワク。

あらー!
うんうん…。ツライよねぇ…。
えぇ?
何で?
ダメダメ。
…。
ぎゃーーーーーーー!
イタイ!イタイ!
何だか気分が…。
何?そのハサミ。何する気?ドキドキ…。
ぎゃーーーーーーー!!
…。

呆然。
シャルロット…。なまいきシャルロット…。

終焉。


と言うワケで、とんでもないものを観ちゃった感いっぱいで帰ることになった。
セックスシーン満載で、シャルロットもデフォーも下半身出しまくりなのに、
全くセクシーじゃない。それどころかちょっとしたトラウマである。
セックスシーンがホラーである。怖いよ~。
しばらくセクシーな気分にはなれません。


迎えに来てくれたカラオケ集団に「どうだった?」と聞かれ、
「あ…うん…お、面白かったよ…」と引きつった顔で答えるのだった。

とにかく良い子は見ちゃダメだよ!
何だかんだ言って、私は大好物なんですが。
ハネケ、ギャスパー・ノエ、ラース…変態監督御三家。
へんたい、だいすき。

うまれる

2011-03-07 15:31:18 | 映画
街中の映画館へ映画を観に行ってきた。

ドキュメンタリー映画
うまれる

女性なら泣いちゃうこと必至じゃないだろうか?
赤ちゃんが生まれるシーンはやっぱり感動。
自分自身の出産を思い出した。
陣痛の苦しみと我が子との初対面のこの上ない嬉しさ…。

毎日ガーガー怒ってばかりの自分を反省。

「赤ちゃんは親を選んで生まれてくる」って。


冒頭で「胎内記憶」のインタビューがあったのだが、
息子2号(4歳)に早速聞いてみた。

お腹の中に居た時のこと覚えてる?

「うん。丸くなってた。こんなふうに。ツルみたいに(鶴の首?)。」

出てくるときどんなだった?

「嫌だ嫌だ~!って思った。」

なんで?

「だって怖かったもん。」


へ~。なるほど~。
貴重な記憶を知ることが出来て更に感動。
息子1号は「お腹の中でウンチした」と言ってる。本当か?!
娘にも3歳頃に聞いたことがあったが、アイツは覚えてなかった。


人が生まれることについて、しみじみ考えちゃう良い作品だった。
何だかもう一回出産したくなちゃった。あの感動をもう一度!みたいな。
いや、無いですけど。

借りぐらしのアリエッティ

2010-08-03 16:04:14 | 映画
娘と約束していた映画鑑賞。

話題作だけど、何だかうすーい出来。
悪くないけどインパクトないな~。
絵本を読んでるような穏やかさ。
その雰囲気が好きな人ならOKかも。

娘はまぁまぁ良かったみたい。
感動屋の彼女は2回くらい泣いたそうな。
泣くとこあったっけ?
それとアリエッティのファッション(赤い勝負服や髪形、バッグ等)や凛とした雰囲気に憧れたよう。
夏休みの絵日記に書いてた。


告白

2010-06-24 18:55:47 | 映画
前作がややガッカリだったからDVD待ちでいいか…と思っていたのだが、
何だか評判良いみたいなので、劇場行ってみた。

うがー。行って良かったよー。
久々にめちゃくちゃ面白い邦画だったわ。
いつもならエンドロール始まった途端にじゃんじゃん帰る人たちも、
しばらく動けなかったもんね。

斬新。
なに?あのスローモーション。美しすぎる。そして残酷。
映像であれだけ魅せる(語る)ってなかなか無いと思う。
あれだけスローを多用しててもウザくない。
ウマすぎる。

それと松たか子の高笑い&グオー泣き。
木村佳乃の狂い具合、橋本愛の眼力。