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ギリコン

2006-11-19 00:36:52 | 日記・エッセイ・コラム

義理で行くコンサートを義理コンと言っている。特にPapasanの演奏会をギリコンと称している。義理で行ってもらうのだから、 チケットの割り当てを買って、などとはおこがましいから貰ってもらい、さらに帰りにお茶などということが多かった。しばらくコーラスを休んでいたので、ギリコンはなかった。コーラスに復帰するとき、「もうギリコンはしませんからね」と冷たく言っておいた。

ところがいよいよ定演が近づくと、チケットを貰ってもらうのに躍起。本音は舞台を見に来て、聞いいてもらいたいらしい。「私は(知人に)声をかけませんから、自分で頼みなさいね」とこれまた冷たい。

でもいいとこあって、昨日まで「行かないよ」と言っていたのだが、寒い中小田原まで出かけてきた。 電車で行くことがないので、切符を買うのが面倒なので「すいか」を買った。久しぶりに乗る電車も、電光掲示板があって、次の停車は駅名が漢字、カタカナ、英語で」表示されているのは始めてみた。案内も英語も放送してい。へ~、変わったんだな。英語放送は外国人には親切だろうなぁ。

定演は、うん、来てくれというだけあって、よくハモっていてよかった。指揮者は外山雄三さんの弟さん。北原白秋作詞、多田武彦作曲の「ご寒小景」が特によかった。ご寒のごの字はにすいに互がついた字。

宮崎アニメも楽しくまとまっていた。帰ってきたら「よかったよ」と言ってやろう。

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