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議会ライブ

2018-03-06 11:35:11 | 日記
今日から3月定例議会が始まった。いつものようにスタンバイして待っている。
一般質問のトップは巌さん、巌さんの声のいいのはわかっているのだが再質問の時、マイクが拾わず、音量をすべて最高にしたのに聞こえない。画面に向かった「巌さん、聞こえないぞ!」と怒鳴ると、職員もマイクが拾っていないことが分かっていたらしく、マイクの位置を直しに来た。議長が「マイクのご機嫌が悪いみたいで」というと「4年ぶりの一般質問だからマイクのご機嫌も」と巌さん。どっちにしたって聞こえないのは困る。そのうち要領が分かったらしく、大きくなったり小さくなったり聞きずらかったが、何とか聞き取れた。
2番目は天野さん、新人さんだけど、きちんと裏も調べてきて、口調も、発言もはっきりしているのでいい。拍手ものね。
3番目は黒岩さん。時間を気にしたかな、ちょっと早口。ばあさんには聞きにくいよ。

聞き取れた範囲だけど、できるだけノートしたから質問内容の感想は後で。

一般質問
青木 巌さん

門口構想について
土駅周辺の土地利用、交通、駅前広場と要点を上げて質問。

今回の予算を見るとやたらとグランドデザインの言葉が並ぶ。grand-design、最近よく使われている言葉だが、全体構想、壮大な中長期計画の構想のことである。そしてこのグランドデザインを生業としている業者もある。
門口構想もそのひとつといえるかも。
巌さんは、駅周辺の整備について(土地の利用、交通、駅前広場)をあげて質問した。一番の重点は、駅前の交通渋滞の解消、と駅を挟んで南北の動線をいかにつくるか、に絞られると思う。
真鶴中学校が災害時の避難場所になっているのに、跨線橋が壊れたら、南北の行き来ができなくなる、など具体的に取り上げ手質問。
ここでグランドデザインンが出てくる。H30年から準備会を作り検討を始めるそうだ。渋滞対策も検討会を開くとも。

過疎債は基幹道路整備には使えるそう。
まず町は基本設計をつっくって権威提出して、計画は始まる、ここにもグランドデザインが出てくるんだね。

北口の住民、車族は、真鶴に来るよりは湯河原に買い物に行ってしまったほうが交通には便利と言っていた。でもさ、運転できるうちはいいよ、やはり近くに商店街は必要だよ。最も消費人口がなければだけどね。何とか南北の同線は確保したいね。これはだれもが、ずっと以前から希望していたが、実現にはJRがうんと言わなかったことが大きかった。

とはいえ、構想は構想、まぁもっと夢を語ってもいい。


天野さん
先回に引き続き、コミュニティバスについての質問。言い方は悪いけど、思わず吹き出してしまった。
質問者にではなく答弁に。というのは、先回もJRのダイヤに合わせてバスを運行してほしい、バス停の新設、もとの場所に移動してほしい旨の、町民からの要望を質問して、どうなったか確認したところ、4月1日から新しいダイヤになる。伊豆箱根バスに聞いたところ、許可が下りるまでに1月ぐらいかかるといわれた、と答弁。天野さんが関東運輸局に電話で問い合わせたところ、バス停の新設、移動は、関東運輸局の許可の必要はないと答えたそうだ。一言電話をすればよかったのに、伊豆箱根バスに頼った結果だねぇ。

また5月1日から路線バスは伊豆箱根バス1社になる。


黒岩さん:
これもいつも質問していることだが、新入学、児童、生徒への学校準備金についての質問。
準備金は通年4月か5月に支払われていたが、31年から中学生が先になるか小学生が先になるか、はたまた一緒になるかは未定だが、とにかく準備金が入学準備として使えるように実施する予定だ、と答弁があった。よかったね。


議題にはこの時期だから補正がぞろっと並んでいたが、ほとんど確定した数字の書き換え、出納閉鎖が5月だから6月の補正が補正の最後。そして決算となる。

ただ、新しい課が出来たこと。政策課というのだそうだ。耳で聞いただけだから字があっているかどうかは知らない。。
コメント
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