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寒い日

2011-12-27 23:19:50 | インポート
 
 
 
 
 今冬一番の冷え込みだそうだ。とにかく寒い。
今日は注文日。そしてマッサージをしてもらう日でもある。予約は10時なので、その前に娘の誕生日なので、Birthday cardを送り、前の教室に行く。何かと用事はある。
                                                       
沖永良部からたくさんユリの花が届いた。みんなに分けた。これをすると正月気分になる。
                                                       
ここ数日、パーティのとき、夏にスリランカを訪れたHさんが、国営の茶農園と民間の農園との管理の差を話していたのが気になっていた。今国営の茶農場はあるのだろうか、と。どこでも国営の農場の方が管理は悪い。
                                                       
先日、テレビのホテルの紹介番組でヌワヤエリアの総督の邸宅をホテルにしたのを紹介していた。そのとき総督はヌワヤエリアでコーヒー栽培を始めたのだが、気候に合わず、茶の栽培に変更した、というような歴史を語っていた。へ~、それは知らなかった。コーヒーの栽培は、少量だが今も続けられているそうだ。
                                                       
英国の植民地時代に、茶の栽培が導入され、生産物になったわけだが、その茶の栽培に英国人たちは労働者としてインドからタミル人を連れてきた。たぶん強制的だったろう。彼らのシステムはエステイトと呼ばれる小規模な農園をたくさん作って、安い賃金で、収益を上げていた。スリランカがイギリスから独立したとき、農園は国営にしたが、このイギリス人たちがつくったシステムをそのまま温存し、安い労働力としてタミル人を使い、収益は政府が頂いていた。なんのことはない。トップが替わっただけ。生活改善、賃金改善はされなかったから、当然タミルには不満は残ったろう。しかも英国人の代わりにシンハラ人が支配階級を占めた。たぶん、今はエステイトを支配している英国人はいないのではなかろうか。
                                                                                                                                                            
利口なカラスは玄関先で鳴いても気がつかないときは、台所のフェンスにまわってくるようになった。フェンスに来るのはいいが、ちょっと距離があるので、とまる場所によっては、投げる力の加減が難しくなる。したがってカラスも受け取りそこなって落とす確立も増える。それでもデカカポ(二羽のうち体が大きい方をこう呼ぶことにした)はまだ近くに来るからいいが、もう一羽のカポ2(このカポはデカカポより体は小さいし、嘴をあわせたとき、真ん中辺に隙間がある。端合わせが悪いから「嘴悪」としようと思ったが、ちょっとかわいそう。で、カポ2にした)はやや離れたところに止まるので、そこまで上手に投げることはなかなか。するとかぽ2はフライングキャッチを試みようとするのだが、半分は落としてしまう。
でもよくしたもので、取り損なった肉片はハシボソが来て、片付けてくれる。ハシボソだって、フェンスや枯れ葉の中の肉片はとりにくいだろうが、それでも何とか努力してとっていく。
                                                       
裏のがけのブッシュにウグイスが来てチョッチョとなきながら徘徊している。メジロたちも集団で来ている。シロハラもシベリアから帰って来た。モズもいる。メジロにシフォンを細かくちぎって投げたら、左からすいと来た鳥がキャッチしてシフォンを持っていった。不意のことで確認は取れなかったが、大きさから判断すると、たぶんヒヨドリだろう。
今年は我が家の柿は生り年ではないのだが、例外に一本だけはすずなり。台所からは見えないが町民センターからの帰り、鈴なりぶりは確認している。その柿が無くなるころから、シフォンを焼く回数が増えるだろう。
コメント
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