月水食堂のお弁当

地産地消と昭和の香りをコンセプトにした安くておいしいお弁当を届けます。

丸出だめ夫

2012-05-02 20:16:18 | 日記
☆水曜弁当

キャベツとウインナのカレー春巻
いかとわけぎのぬた
春雨そぼろ炒め
夏みかんヨーグルト和え 漬物

丸出だめ夫という原作漫画の実写ドラマがあった。

昭和40年初期くらいかな?

何をやっても人並み以下の丸出だめ夫。

そのだめ夫を奮起させようと必死な父親、丸出はげ照は科学者。

父子二人暮らしの仲を取り持つロボットのボロット。

なんだかふざけた内容ながら、とても面白く心があたたまるドラマだった。

♪だめっ だめっ だめっだめっ だめっ
だ~め だ~め だあめだめ♪

主題歌も懐かしい。時折やけっぱちになって唄いこみたくなります。

地獄バス

2012-05-01 19:43:08 | 日記
関越自動車道で大型観光バスの運転手が居眠りし、死者7人、重軽傷者多数を出すという大惨事をもたらした。

事故後のバスは、防音壁に刺さるような形でつぶれていた。身の毛がよだつような地獄図。

改めて、高速道路での事故の恐ろしさを知った。

私も今までにバスツァーをよく利用してきた。日帰り旅行や泊まりの社員旅行、今回のバスのような格安夜行バスにも何度か乗った。

その度、いつも運転手さんはハードだなと感心し頭が下がる思いだった。

ことに新宿行きワンマン夜行バスに乗った時には、停車駅に着くたび、運転手さんがいちいちバスを降りて乗客の荷物を入れたり、バスのチケットを受け取ったりしている姿に驚いた。

不況ゆえ人件費が削減され、結果一人で運転からガイド役もこなしていたのだ。

この過酷な現状に、じわじわ体と心を蝕まれて行くのだろう。

夜通し運転中の眠気はつらい。
個人の車ならどこかで休憩し仮眠を取ることも選択できる。

しかし、代わりの運転手のいないスケジュールびっしりのバスでは、どんなに疲れていても休憩は許されないだろう。

競争格安が生んだしわ寄せ。
競争格安が招いた地獄のバスツァー。

現代の日本社会の縮図を見るような痛ましい事件だった。