月水食堂のお弁当

地産地消と昭和の香りをコンセプトにした安くておいしいお弁当を届けます。

幕の引き方

2011-03-07 21:14:34 | 日記
月曜弁当
A 昭和のナポリタン
焼売の天ぷら
Bぶりの照り焼き
千種焼き

ほうれん草と白菜のごま和え
いちご
漬物

今日は朝から冷たい春の雨。

スタッフ、メリルがお休みのため急遽またアネッサにSOS。

アネッサ、心よく引き受けてくれました。

アネッサはあくまで臨時のお手伝いですが、既につみき当番のニキータたちから慕われています。

助かりましたよ。

長男レイモンド君の、大学受験発表間近の大変な時に駆け付けてくれてありがとう。
桜咲くよきっと!!

帰りのミーティング時、メンバーたちに話をしました。

少ない職員体制でたくさんの事業を回し、みんなには落ち着かない思いをさせてるね。

しばらくはこんな状態がまだ続く。細切れの時間でもみんなと話をする場を作り、みんなの気持ちを聴いていくよ。これからもみんなの事を精一杯応援するからね。みんなも協力して、みんなでいいセンターを作っていこうね。

センター長早期退職。
弊害は大きく、しかし私たち残されたスタッフは揺らぎません。

まっすぐまっすぐ進むだけです。

浜崎あゆみの歌じゃないけど、
幕の引き方の下手な人でしたね。

ドミノ日和

2011-03-06 23:08:12 | 日記
今日はドミノを初体験。

一万個のドミノを中学生二人、高校生一人と大人四人で組み立てました。

場所はこども発達センターの療育室。
日当たりのよい、落ち着く部屋で、床暖房のぬくもりが心地よく落ち着く空間でした。

ドミノは初体験。レンタルで発注と指導を担当して下さったジップ先生は 児童精神科医。リベラルでシュールな感覚でこどもの心をつかみます。

ドミノの醍醐味はやはり 一気に倒れる瞬間と音。

懸命に並べたからこそ、最後には惜しみなく倒せるのですね。

爽快でした。

こどもたちも満足げ。いい時間を過ごせたなあ。

お疲れさま

2011-03-05 11:42:34 | 日記
12年間乗り続けた愛車に車検を機に別れを告げた。

大した事故もなくよく持ちこたえてくれたなあと思う。

12年前のこの時期、私は今の仕事に就いた。

出発にふさわしいタイミングだった。

夏に今のアパートに引っ越しする際も活躍してくれた。

当時四歳になる息子を寝かしつける目的で毎晩のように夜道をドライブした。

デンゼルは、車に乗せるとすぐ寝てしまうので、バックミラーで確認した後、声を殺して泣いた。
当時、一人親になる不安に毎晩苛まれていたのだ。

ある時、ふと左腕あたりにぬくもりを感じミラーを見ると、デンゼルが立っていた。ドライバーの私に寄り添うようにそっと悲しげに立っていた。

ほの暗い車内で、ハンドルを握りながら忍び泣く母の姿を、これまでも眠ったふりをして本当は気づいていたのだろうか。

この愛車でキャンプやイベント会場、公共施設等いろいろ行ったなあ。

世話になったね。ありがとう。

ハンドルをさすりながら さようならを告げました。

新しい車にはまだ乗り慣れず、新人ドライバーへと逆戻りの私です。

ガフールの勇者たち

2011-03-03 07:15:15 | 日記
昨日のblogタイトルは今日使うものでした。

私はひらめいた時にblogタイトル、内容を下書きする事が多いため、追加で文を書いていたら長くなったため二日に分けようとして、タイトルだけ変更し忘れて送信してしまいました。

「ガフールの冒険」は、最近愛読していたお気に入りの長編児童文学です。
でも正式には「ガフールの勇者たち」と言うタイトルでした。
映画では「ガフールの伝説」でしたね。


今まで積み上げてきたものが、一瞬にして崩され、報われない思いをした事は、誰にも少なからずあることと思う。

もしかしたら、今またその危機に立たされているかも?

難題、課題、苦境の日々も慣れてしまえばやり過ごせる。

「ガフールの勇者たち」の中の一説。

何を怖じけづいているんだ!だめだったら何度でもやり直せばいいじゃないか!


失敗を恐れ、逃げ腰になる主人公フクロウ、ソーレンが自分に向けて叱咤激励する台詞ですが、今の私には特別胸にずしんと響きます。
大好きな台詞です。

また朝が来ました。

今日も一日頑張ろう。

ガフールの冒険

2011-03-02 21:26:12 | 日記
☆水曜弁当
Aつみきコロッケ
大根といかの煮付け
キャベツのフレンチ和え
りんご
B回鍋肉
焼きがんも
大根といかの煮付け
バジルスパ
りんご

☆サイドメニュー
焼きうどん
ツイストシナモンドーナツ

今日からフライヤーの油が入れ代わりました。
開店メニューも、新しい油で揚げたつみきコロッケでした。
油も適応になり、ひとつコロッケを入れると、あれあれ?沈んで上がらない。

え?おかしいよ。これ!
ティファニーと首を傾げ
しばらく待つも、次第に私はパニック。

壊れちゃったのかなあ?でも温度上がってるみたいだし。

遂に私は、もしやこれ油じゃないかも?
と、一斗缶の表示までチェック。やはり天ぷら油に相違ない。

なぜだっ?込み上げる不安。やばい!もうすぐメンバーが厨房に出勤。もし、フライヤーが壊れていたら、今日のメニューは!メンバーへの指導は?

すると、ティファニーが明るい声で叫んだ。

ぽぽんさん、網ですよ。網が入れてありません。

あ~!そうだった。
月曜に古い油を捨てて中を掃除した際、網を外していたのを忘れていた。

早速二人で沈んだままのコロッケを救い上げ、網を油の中にそっとはめ込み再度コロッケを入れる。すると…

わ~い浮かんでいる。

つまり、重みのあるコロッケは、18リットルもの油の深海の中では網がないと浮き上がって来れないらしいのだ?

ああ、ティファニーがいてくれてよかった。

そこへ。
おはようございます
当番のスーザンとデイビット登場。

グッドタイミングでした。

鳩の城

2011-03-01 19:12:31 | 日記
センターの窓脇にそびえ立つ木の幹に鳩が巣を作りました。

朝のミーティング時、つがいでやってきました。

みんな見てごらん、 鳩の夫婦だよ。

パトリシアもトムもシューマンもほんとだと言いながら楽しそうに、でもちょっとうらやましそうに眺めています。

鳥は安全な場所を選んで巣を作ります。

鳩の幸せを遠くでそっと眺めるうちのメンバーたちに、鳩たちも幸運を運んでくれたら嬉しいな。