月水食堂のお弁当

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訪問は大切

2012-02-26 06:31:16 | 日記
立川市のマンション一室で母親と四歳の息子が死んでいた
死後一~二ヶ月は立っていたという。しかも気がついたのは身内でも近隣でもなく、ガスの業者。

母親の死因はくも膜下出血。残された子どもは成す術もなく数日後餓死した模様。

報道では孤立死と。

子どもには重い障害があり、まだおむつが必要だったらしい。

引っ越してきて近所付き合いもなく孤独だった母子。

行政は、母子の実情を把握していたのだから、もっと積極的に介入してほしかった。

訪問の大切さが身に染みます。

メンバー、デイビットと老いた母親の支援が進まない。

デイビットは悲痛に語る。

お母さんがいなくなったら僕はどうなるのか?

そんな息子の世話を倒れそうになりながらも母親は続けている。

つい先日、這って台所へ行き、椅子につかまり転倒した母。

それでもヘルパー派遣を頑なに拒み続けている。

限界なのに、助けはいらないと。

悲しい現実。でも諦めたくない。

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