月水食堂のお弁当

地産地消と昭和の香りをコンセプトにした安くておいしいお弁当を届けます。

犬まっしぐら!

2013-03-08 11:39:48 | 日記
昔、「猫まっしぐら」という缶詰の餌があったなあ。

先日、愛犬ぎんじの夢を観た。

本当に久しぶりだから、夢だとわかっていても嬉しかった。

ぎんじは私が子宝に恵まれない頃、知人からもらったシベリアンハスキーと秋田犬のミックス。

だからかなりでかく、成犬となってからは40キロもあった。私とほぼ同じ体重。

以前にもこのblogに書いた事があるが、ぎんじは5年前の6月に死んだ。
享年15歳4か月。人間で言えば後期高齢者だね。

私はぎんじが愛しくて、今でもずっと忘れられない。

夢のぎんじは、50メートル先からまっしぐらに私の元へと走ってきた。

私は嬉しくて、ぎんじを思いきり抱きしめた。ぎんじは腰を負傷していたが、とても元気に尻尾を振って私へとまとわりついた。

負傷した腰に巻かれた赤い輪を外してあげようとするが、ぎんじは大丈夫だよと言うように私の手をを舐めた。

ぎんじの最期は壮絶な苦しみだった事を思い出す。耳や首、顎に腫瘍が出来て化膿し、死ぬ一日前にはうじ虫が湧いていた。

かわいそうに。ごめんね。苦しかったろうに最期まで我慢してたんだね。

私は、夢のぎんじを抱きしめぽろぽろ涙を流した。

ぎんじが、夢で私に会いにきてくれた事が嬉しくてならなかった。

いつまでも大好きだよ!ぎんちゃん。