緊急指令10-4・10-10
昭和47('72)年7月3日 放映開始
切れ味鋭く、緊迫感溢れる高音のストリングスのトレモロ。ファズが効きまくったリード・ギター。イントロからして絶品です。
Aメロに入ると、グルーヴ感のあるベースに、ジャズの味のある軽やかなピアノのオブリガード、そしていかにも特撮作品らしいメロディ!
転調して長調になるBメロからは、ストリングスの高音のオブリが高揚感を高めてくれます。サビの前に入る木管のフレーズがカッコいいです。サビはコーラスのハモり、ストリングスのリフ、ファズのリード・ギター、ピアノなど、カッコよさ満天です。
番組は、等身大の日常の裏で、ちょっとした不思議な出来事がきっかけとなる『ウルトラQ』的な事件を扱っていました。巨大な怪獣も、大規模な地球防衛の組織も、ましてや人間を超越したヒーローも登場しません。そこにあるのは、民間のCB無線の愛好家で組織された「電波特捜隊」。それゆえにどこか身近で、自分の隣に潜んでいそうな恐怖が感じられた番組でした。現在はソフト化されていませんが(以前、LDではリリースされたようですが)、DVD化して欲しい番組です。(CSでは放送されているそうですが‥‥)
昭和47('72)年7月3日 放映開始
切れ味鋭く、緊迫感溢れる高音のストリングスのトレモロ。ファズが効きまくったリード・ギター。イントロからして絶品です。
Aメロに入ると、グルーヴ感のあるベースに、ジャズの味のある軽やかなピアノのオブリガード、そしていかにも特撮作品らしいメロディ!
転調して長調になるBメロからは、ストリングスの高音のオブリが高揚感を高めてくれます。サビの前に入る木管のフレーズがカッコいいです。サビはコーラスのハモり、ストリングスのリフ、ファズのリード・ギター、ピアノなど、カッコよさ満天です。
番組は、等身大の日常の裏で、ちょっとした不思議な出来事がきっかけとなる『ウルトラQ』的な事件を扱っていました。巨大な怪獣も、大規模な地球防衛の組織も、ましてや人間を超越したヒーローも登場しません。そこにあるのは、民間のCB無線の愛好家で組織された「電波特捜隊」。それゆえにどこか身近で、自分の隣に潜んでいそうな恐怖が感じられた番組でした。現在はソフト化されていませんが(以前、LDではリリースされたようですが)、DVD化して欲しい番組です。(CSでは放送されているそうですが‥‥)
サビの部分が…
前によく行っていたカラオケに曲が配信されていて友人とよく歌いました。
♪10-4・10-10…10-4
当時、若年層に裾野を広げていたCB無線の機動性を活かした、意欲的なシリーズでしたね。
よく「ジュブナイル版怪奇大作戦」と言われるこの番組ですが、やはり企画の根底には、怪奇現象に挑み、無線連絡を駆使して縦横無尽に移動する電波特捜隊のアクティブな活躍姿勢が織り込まれていたと思います。
なにしろ「♪すぐに飛び出す我がチーム」ですから
ちなみに私も主題歌は大好き。最近のCS放送も嬉々として見ていました
この歌のサビの高揚感は素晴らしいですよネ。ムリの無いメロディは渡辺岳夫さん作曲です。
>オタクイーンさん
「鉄仮面」「白雪姫」なんていうのもありましたネ。
CSが見られる環境なんですか! イイですねぇ~。私は30年以上見ていませんヨ~(苦笑)。
群馬に住む従兄が、物置小屋でハムやってて、その住宅事情がうらやましかった団地住まいのワタシ。
なので、この番組もあこがれて見てました。
トランシーバーも憧れの的でしたネ。とにかく、「無線」というものは子ども心をくすぐってくれました。科特隊もユニコーンも、ウルトラ警備隊も無線で連絡をとり合っていましたから。
現在は小学生でもケイタイを持っているご時世。隔世の感があります‥‥(苦笑)。
あれ? ハムとCB無線は別物?
…DVD が出てないのは、本当に残念ですね…どなたか出して下さいお願いシマスッ
実際に見てみると、主役・岩城“鉄仮面”哲夫のなかなかの超人的な活躍が、ヒーロー番組らしいですネ。ゲストも多彩でした。「どろ人間」「人喰いカビ」のエピソードが印象深いものでした。