今日は秋葉原にCDを探しに行きました。ヤマハから「ボーイズ・コレクション」というCDが発売されていたのですが、ネットでは既にどこも売り切れで‥‥。運の良いことに、ポイントが貯まっていた石丸電気にありました(^o^)/ 店頭在庫の最後の1枚でした。ぎりぎりセーフ!
吉川団十郎 昭和51年4月10日 発売
作詞・作曲:吉川団十郎 編曲:西崎進
知りませんよネ、普通‥‥。(吉川団十郎さん、ごめんなさいm(_ _)m)でも、オリコンでは37位まで上昇したのですヨ。
私はこの歌とは従姉の結婚式の披露宴で出会いました。ウチの両親は宮城出身で、従姉も宮城に住んでいます。その披露宴で「最近面白い歌がある」と親戚が歌ったのが、この「ああ宮城県」でした。
冒頭にも書きましたが、この歌にヤマハが関わっているということは、ポプコンの関連曲なのです。といっても、この「ああ宮城県」がポプコンの入賞曲というわけではなく、歌っている吉川団十郎さんが「キューピーちゃん」という歌で入賞したことがある縁での収録のようです。
「♪ダンダンドゥビドゥビズバダ」というスキャットのイントロ、チープな三味線の掛け合いフレーズが何気にキャッチーです。
歌詞の内容は、前半は宮城のお国自慢、中盤は東京の居心地の悪さが歌われます。そして最後のバースでは、12年後の変わり果てた宮城への哀歓が、マイナーコードを使って表現されています。
ドドンパのリズムに乗って全体にコミカルに歌われていますが、この最後のバースの余韻があり、聴いた後に何とも言えない深刻さに襲われます。30年前からこうして環境破壊について歌われていたのに、だれも止められなかったのです‥‥。
このCDに収録されているバージョンでは、歌の前にシングル・レコードには入っていなかったMC、歌のあとに「バンザイ」が入っています。
吉川さんは現在は陶芸家となり、歌も歌い続けていらっしゃるようです。
ああ宮城県 吉川団十郎
吉川団十郎 昭和51年4月10日 発売
作詞・作曲:吉川団十郎 編曲:西崎進
知りませんよネ、普通‥‥。(吉川団十郎さん、ごめんなさいm(_ _)m)でも、オリコンでは37位まで上昇したのですヨ。
私はこの歌とは従姉の結婚式の披露宴で出会いました。ウチの両親は宮城出身で、従姉も宮城に住んでいます。その披露宴で「最近面白い歌がある」と親戚が歌ったのが、この「ああ宮城県」でした。
冒頭にも書きましたが、この歌にヤマハが関わっているということは、ポプコンの関連曲なのです。といっても、この「ああ宮城県」がポプコンの入賞曲というわけではなく、歌っている吉川団十郎さんが「キューピーちゃん」という歌で入賞したことがある縁での収録のようです。
「♪ダンダンドゥビドゥビズバダ」というスキャットのイントロ、チープな三味線の掛け合いフレーズが何気にキャッチーです。
歌詞の内容は、前半は宮城のお国自慢、中盤は東京の居心地の悪さが歌われます。そして最後のバースでは、12年後の変わり果てた宮城への哀歓が、マイナーコードを使って表現されています。
ドドンパのリズムに乗って全体にコミカルに歌われていますが、この最後のバースの余韻があり、聴いた後に何とも言えない深刻さに襲われます。30年前からこうして環境破壊について歌われていたのに、だれも止められなかったのです‥‥。
このCDに収録されているバージョンでは、歌の前にシングル・レコードには入っていなかったMC、歌のあとに「バンザイ」が入っています。
吉川さんは現在は陶芸家となり、歌も歌い続けていらっしゃるようです。
ああ宮城県 吉川団十郎
今、菅原文太さんは「渋すぎる寡黙な男(しかも大御所)」という役柄がほとんどですが、私の好きな文太さんといえば「広能昌三」と「星桃次郎」につきます。特に「桃次郎」テイストの文太さん、最高なんですけどね…。なんか、あのあたりの東映映画はまだあまり語り尽くされていないという気がします。
この歌の歌詞に
「♪米は天下のササニシキ
男 菅原文太なら
歌手なら吉川団十郎」
と歌われているように、菅原文太さんは宮城県出身ですので、その縁での出演なのでしょうネ。
宮城県出身の有名人としては他に、石森章太郎さん、中村雅俊さんがいらっしゃいます。