♪○○○○~っていいな みちのくはーいいなー
ここらでちょっと 一休み~
茶屋のーもーちー
昭和48~50年頃の夏休み。例によって宮城の田舎にホームステイ(?)していた時に、やけに何度も目にしたCMでした。
自転車に乗った若者たち(男女2人ずつかな?)が、土手のようなところを右から左へ走っているのを仰りで撮影した映像から、最後は流水(滝だっけか?)を背景にした「茶屋の餅」のアップで締めるCM。知らない人には全くわからないと思います。
歌は「崎陽軒のシウマイ」の雰囲気でしたが、「♪みちのくはいいな」の部分はsus4で爽やかな感じです。
もしかしたら動画があるかと思って検索しましたが、ありませんネェ‥‥。「茶屋の餅」というのが青森のお菓子だということはわかりました。それが、なぜ宮城で!?
今年の田舎で違和感があったことが、最近になってわかってきました。
親戚の家や本家を訪問して、どこの家もそれほど外観が変わっていないのに、どことなく違和感があったのですが‥‥。その正体は「匂い」でした。籾殻を燃やしてご飯を炊く釜戸がどこの家からも姿を消したので、あの独特の夕方の匂い、そして牛や鶏を飼わなくなったので、それらの匂いが消えていたのです。土と埃の農機具の倉庫の匂い、田んぼや畑に行けば土や用水路の生臭い水の匂いは健在でしたが、家そのものの匂いが変わっていたのですネ。
ここらでちょっと 一休み~
茶屋のーもーちー
昭和48~50年頃の夏休み。例によって宮城の田舎にホームステイ(?)していた時に、やけに何度も目にしたCMでした。
自転車に乗った若者たち(男女2人ずつかな?)が、土手のようなところを右から左へ走っているのを仰りで撮影した映像から、最後は流水(滝だっけか?)を背景にした「茶屋の餅」のアップで締めるCM。知らない人には全くわからないと思います。
歌は「崎陽軒のシウマイ」の雰囲気でしたが、「♪みちのくはいいな」の部分はsus4で爽やかな感じです。
もしかしたら動画があるかと思って検索しましたが、ありませんネェ‥‥。「茶屋の餅」というのが青森のお菓子だということはわかりました。それが、なぜ宮城で!?
今年の田舎で違和感があったことが、最近になってわかってきました。
親戚の家や本家を訪問して、どこの家もそれほど外観が変わっていないのに、どことなく違和感があったのですが‥‥。その正体は「匂い」でした。籾殻を燃やしてご飯を炊く釜戸がどこの家からも姿を消したので、あの独特の夕方の匂い、そして牛や鶏を飼わなくなったので、それらの匂いが消えていたのです。土と埃の農機具の倉庫の匂い、田んぼや畑に行けば土や用水路の生臭い水の匂いは健在でしたが、家そのものの匂いが変わっていたのですネ。
ツバメコートのCMのBGMです。昭和45年ぐらいだったと思います。明かりがまばらな薄暗い波止場の情景。人物が佇んでいて、車も置いてあったかもしれません。詳細は覚えていませんが。
ジャズっぽいストリングスに乗って女性ボーカルがムードたっぷりに歌います。あのCMで終わらせるにはもったいないメロディーだったのですが。
以前にも「匂い」に関する記事を書いたことがありますが、風景やモノなら写真やビデオで、そして音なら録音して残すことができますが、匂いは残しようが無いですからネェ‥‥。懐かしさも強いのだと思います。
近県の物産がCMで流れることはよくあることなんですネ。言われてみれば、埼玉の「十万石饅頭」のCMが東京で流れたりします。
田舎でも都会と変わらないにおいになってきていて、ふと風に乗る木々や草のにおいに昔を思い出すことがあるよ。
ローカルCM近県であればおみやげ用の菓子とか流れてることあったよ。
ローカルCMというとその土地に行ったときお店があったり商品が売られていたりするとちょっとうれしいよね。前に姫路に行ったときラジオ関西のCMに出てくるお店がいくつもあってうれしかったなぁ。