面白い動画を見つけたので、ちょっと実験。
この拙ブログ「失われた時を求めて」をご覧の方々なら、もちろん『太陽にほえろ!』はご存知でしょう。そのOPにはフォーマットがありましたよネ。季節ごと、または登場キャラが変更になったりすると差し替えられますが、基本的なフォーマットはずっと変わりませんでした。
1.イントロに乗せて、その回のエピソードのハイライト
2.夕日を背景にタイトル
3.各登場キャラのイメージ的な数カットとストップモーションで役名とキャスト名の表示(柳沢慎吾さんによるモノマネでお馴染みの、「犯人を追跡していて花壇に入りそうになり、慌てて手前で立ち止まる殿下」が記憶にあります。)
4.ハモンドオルガンによるメロディに乗せて、若手刑事が走る!
5.再びアルト・サックスによるメロディに乗せて、ボスが奥から手前に向かって歩いてくるシーンと、時折挿入されるハイライトシーン(ボスの映像は陽炎でゆらゆらしていたのが記憶にあります。)
というフォーマットを、『デカレンジャー』でやってるんですヨ。
デカレンジャーでドラマ? 太陽にほえろ!
私はバンが走っているシーン、ボスが歩いてるところで笑いが止まりませんでした(^o^)/
この拙ブログ「失われた時を求めて」をご覧の方々なら、もちろん『太陽にほえろ!』はご存知でしょう。そのOPにはフォーマットがありましたよネ。季節ごと、または登場キャラが変更になったりすると差し替えられますが、基本的なフォーマットはずっと変わりませんでした。
1.イントロに乗せて、その回のエピソードのハイライト
2.夕日を背景にタイトル
3.各登場キャラのイメージ的な数カットとストップモーションで役名とキャスト名の表示(柳沢慎吾さんによるモノマネでお馴染みの、「犯人を追跡していて花壇に入りそうになり、慌てて手前で立ち止まる殿下」が記憶にあります。)
4.ハモンドオルガンによるメロディに乗せて、若手刑事が走る!
5.再びアルト・サックスによるメロディに乗せて、ボスが奥から手前に向かって歩いてくるシーンと、時折挿入されるハイライトシーン(ボスの映像は陽炎でゆらゆらしていたのが記憶にあります。)
というフォーマットを、『デカレンジャー』でやってるんですヨ。
デカレンジャーでドラマ? 太陽にほえろ!
私はバンが走っているシーン、ボスが歩いてるところで笑いが止まりませんでした(^o^)/
いいもの見せてもらいました。ありがとうございました。
最近は編集ソフトも充実していますから、パソコン上でこれだけのお遊びが出来ちゃうんですね。
そうなるともう、編集センスの問題だけになります。
このVTRの作者は、映像編集のイロハをよくご存知の方ですね。カット選び、尺の調節(スロー処理等)などなど、プロもビックリのセンスです(笑)。
これからはきっとこういう場から、将来の映像作家が生まれて来るんでしょうね(笑)。
この方は『デカレンジャー』をモチーフにした作品をいくつかアップされているのですが、これともう1つは私にはストライクでした。
元ネタをよく研究され、それに見合ったシーンを選ぶセンスが素晴らしいと思います。もちろん「バンが走り回るエピソード」や「ボスがゆっくり現れるシーン」が本編中にあったからこその作品なのですが。
ウメコのキャスト名のシーンは、全く別のエピソードからの3シーンが選ばれています。ウメコ・ファンの私から見ると、ジャスミンに比べて愛が感じられる編集でした。
パロディではあっても、ここには『デカレンジャー』を知り尽くした、そして『太陽にほえろ!』にもリスペクトが感じられる作品に仕上がっていると思います。ただオモシロ可笑しく編集しただけではないところに交歓が持てますネ。
プロがおっしゃる「プロもビックリ」というお言葉ほど、強力な褒め言葉はありませんネ。他人様の作品なんですが(苦笑)。
私もたまたまデカレンジャーの感想を書いたばかりで良いタイミングでした。
それにしてもこの動画はよく出来ていますね。
「太陽にほえろ!」とデカの両方好きだった私は大笑いしてしまいましたヨ~
作品の素材の良さと作者のテク、センスが光る映像だったと思いました。
新作SPが制作されないかなぁ‥‥。続編が見たいシリーズです。
惜しいですねー。いや、悪くはないし前半は良いんですけど、後半が惜しいなー。とか言いながら5、6回見ましたけど(笑)。
まあ、ドギーの歩く長さとかも関係してくるんでしょうけど、ウメコは、ドアを開けたところをテロップの出る静止画で使った方が良いように思います。
かつ、ウメコをラストにして、その場面の曲はメロディーがオルガンからサックスに切り替わるところに持ってくる、すなわちオリジナルで言うところの“山さん”のようになれば、もっと良かったですね。
あと、ドギーは最後まで止まっちゃダメ!ギターのコーダに乗ってずっと歩いてなきゃ!
まあ、太陽にほえろを忠実になぞる必要はないんですけども、作った人のセンスはいいし、良い映像を選んできているだけに、やっぱり惜しいなあ…。
私なんかは自分ではこんなものはつくれないだけに、素直に感心してしまいました(笑)。
テキサスの頃が、私も一番熱心に見ていた時期です。その後、若手がボンやスコッチやスニーカーと増えていって、番組に華が出てきました。