昔の話

むかし、ある新聞社は当時社会党がＫＧＢから金をもらっていたと大々的に報道し、社会党糾弾キャンペーンをやっていた。

ＫＧＢのレフチェンコという人物の証言からである。

当時の自民党政府の警察関係者はレフチェンコの証言はかなり信憑性が高いと判断していると答弁していた。


ちなみにもう一つの新聞社はレフチェンコという人物の証言自体に信憑性に疑問があるので、扱いは小さかった。


ところが社会党糾弾キャンペーンをやっていた新聞社の編集局長が当のレフチェンコが証言しＫＧＢのスパイであったというのである。


途端にこの新聞はレフチェンコの証言は出鱈目であると紙面で主張、２日前までの社会党糾弾キャンペーンはすべてこのレフチェンコの証言にもとずくものであったのにである。


この新聞はいまだかつてこの件について謝罪したことはない。

当の編集局長はこっそりと人事異動していた。


この編集局長がＫＧＢのスパイと疑われていた新聞社は産経新聞、レフチェンコの証言自体に疑問を呈していたのは朝日新聞である。


ちなみに産経新聞社の連中は、このレフチェンコ事件に触れられると途端に黙り込むそうだ。

火山噴火予知は現段階の予測能力では不可能のようだ。

火山噴火予知は現段階の予測能力では不可能みたいだ。

御嶽山は常時監視していた火山４７のうちの一つで事業仕分けで１０００年に１度の可能性に常時監視が必要かということで監視対象から外れたのもあったのだが、この山は監視対象として残っていた火山の一つである。

さて、常時監視していても噴火予測は難しいということであれば川内原発は、稼働許可してよろしいものだろうか。

あの周りには活動中の火山があり、噴火予知も可能だということで再稼働するということになったのではないか。

どうも不安である。

朝日叩きはみっともない

朝日新聞が大誤報をやらかし、日本人を卑しめたとか一部の雑誌や新聞が大騒ぎしている。

まあ朝日新聞が大誤報をやらかして、長い間誤報を指摘されなががら、放置していたのは事実なので朝日新聞は猛省して出直してほしい。

しかし、ここぞとばかり保守系の雑誌やライバルの新聞社が朝日叩きをやっているが、全くみっともない。

ようするにここぞとばかり朝日をたたいて自分とこの新聞や雑誌が売れればいいう卑しい動機が、みえみえだからである。

はっきりいって原子力村に所属し、徹底的に原子力をマンセーしてきた連中が、朝日をたたくなど、目くそが鼻くそを笑っているようなものである。


私は、朝日の誤報が日本人を卑しめているとは思えない。

そのことは、国連のクワラスミ報告書を隅から隅までよめばわかる、吉田証言があたかも報告書の中心のように主張している連中は報告書を読んでないに違いない。


安倍晋三現内閣総理大臣は、河野村山談話の見直しはしないということである。

朝日新聞の誤報が明らかになった後も一貫してその方針は変わらない。

安倍晋三現内閣は内閣として河野村山談話の見直しはしないのである。


日本会議とか産経新聞とかWILLとか文芸春秋がいくら大騒ぎしても安倍晋三内閣総理大臣は村山河野談話の見直しをしないのが内閣の方針としての既定路線なのである。

だいたいさあ売国とかいうのやめろよ、俺から言わせれば日本は、空母をもたなければいけないとか、中国と戦争していまなら勝てるとかいっている櫻井よしことか石原慎太郎の方がよっぽど売国的なのだが。

戦争という無駄な行為を煽るやつこそ売国的じゃないか。

今年のプロ野球 主にセリーグ

私にとって今年のプロ野球ほど面白くないものはなかった。

なにしろアンチ巨人で中日ファンの私にとって、中日のていたらくぶりが許せないからである。

特に巨人戦は、ほとんど中日の負けである。

今年巨人がぎりぎりのところで盛り返せたのは中日が全くだらしがなかったからである。

３年くらい前までは中日は少なくとも優勝争いには絡んでいた、しかしここ２年間全く蚊帳の外である。

落合GMやフロントの責任は追及するべきである。

井端にいま巨人が支払っている年棒くらいは中日だって払えたはずである。

かれがショートから抜けて全く守備力がおちてしまった。

本当は堂上直道が、不動のショートになるべきだったのだがバッティングも守備も精彩を欠いている。

吉見が万全でなかったのはわかっていたことで事前に何の手もうってないのは怠慢である。

このオフ大型補強するか、落合監督時代の猛練習で底上げするか両方やるべきである。

この２年間大した補強もしなかったので、予算はあるはずである。

ファンはみてるからな。

私が昔テレビで見ていた芸能人は今

確か私が中学校から高校生にかけての頃、サザンオールスターズが歌番組に初めて登場して確か勝手にシンドバッドという曲を歌っていたのだが、早口で何言ってるかよくわからないし、短パンTシャツのこのボーカルのひとお笑いの人みたいだなとおもって、きっとこのバンドコミックバンドなんだろう。すぐ消えるわとおもったら今でも現役バリバリの長寿バンドになった。桑田圭祐と原由子がこんなに才能ある人たちとは思わなかった。

それから竹内まりあが慶應の学生の頃デビューしたのだがこの少しデビューが遅れたアイドルもああこの不思議なピーチパイというアイドルアイドルした曲一発で終わるのだろうなと思った。すごく可愛い人でアイドルとして数年活躍して結婚でもして別の世界に行くのかなと思ったら、５９歳のいまもトップアーチスト、シンガーソングライターとしてこれほど才能がある人だったとは、山下達郎と結婚して最強のミュージシャン夫婦となった。

あと、歌手活動を長年にわたって休止しているちあきなおみの歌声もまた聞きたいなあ。歌のうまさは天下一品だったので残念である。

もっと残念なのはあの凄い美人だった歌手の藤圭子がなくなっちゃったことだな。ちょっとハスキーな独特の声だった。

こども心にそのセクシーさになんかドキドキした安西マリアもなくなっちゃったし。

山本リンダはまだ現役だが、あれほどイメージチェンジした歌手も珍しい。

天地真理の変わりようには好きだった私は非常に残念だ。

しかし江口洋介夫人の森高千里は、いまもすごくきれいだなあ。ときどきCMにでてくるけど。全然若い時と変わっていない。

確か４０を過ぎていると思ったが美脚もいまだ健在である。

そういえば、リボンというアイドルグループがいたが３人のうち１人はアコムのCMでもう１人はちょっと色っぽい役の多い女優としてTVや映画でみるのだが、もう１人は全然みない。芸能界引退したのかな。

石野真子が大河に北政所の侍女役ででていたが、彼女もアイドル歌手だったなあ。

昔テレビで見てた人をみると懐かしいし、まだまだ頑張って欲しいと思うね、特に同世代だったりすると。