竹中平蔵の言ってることをそのまま政策にするとどうなるか。
この30年間日本がどうなったかみてみるといい、データがはっきりと示しているではないか。
緊縮財政、自己責任、労働者解雇規制緩和、郵政民営化、民営化するとすべてうまくいくという真っ赤な嘘を信じた結果、今の日本がこうなっているのである。
竹中平蔵は、日本国民の為ではなく米国国際資本の手先であり、国策事業を民営化し、ハゲタカファンドに売り飛ばすというのが彼のやり方である。
その結果、日本の中間層は破壊され、富裕層と一般国民層の格差が拡大し一般労働者の実質賃金が30年間下がり続けるという。
結果になっているのである。
小泉進次郎の言ってることはほぼ竹中平蔵という、政商の政策そのものである。
だいたいおやじの小泉純一郎の郵政民営化は結局大失敗だったのである。
またぞろのこのこお出ましになって今度は子の小泉進次郎をつかってまた同じことをしようとしている。
財務省と竹中平蔵は、日本国民の完全な敵である。
自由民主党は国民政党ではなくアメリカ金融資本の利潤最大化が目的であるので竹中平蔵の影響を受けているのである。
もううんざりだ。
これ以上日本国をめちゃくちゃにされるのはごめんである。
新自由主義というのは富裕層には社会主義、一般層には資本主義の競争を押し付けるという全く糞みたいな主義である。