いろいろ問題が多いカタールのサッカーワールドカップだけど。
日本サッカー協会の会長がまあ全く人権意識のかけらもない発言してて恥ずかしい限りである。
まあ日本という国は与党自民党もそうだが、野党にしても国際基準の人権意識がない人が多い。
こういう風土なのかな?
まあその話はいったん他の機会にかこうと思うが、今回のワールドカップ日本はどうなのか。
いっておくがこのグループは死のグループではない。
死のグループというのは優勝候補同士がそろっていてどこが抜け出すかわからないグループのことを言う。
日本のグループはドイツ、スペイン、コスタリカ、日本となっていてまあはっきり言って、ドイツ、スペインが予選を突破すると思っている人が大半である。
むしろドイツ、スペインの人たちはこのグループで恵まれたと思っている人が大半であろう。
はっきり言って日本が予選リーグを突破する確率は10%程度と考えていたほうが妥当である。
ただ今回もアルゼンチンがサウジアラビアに負けたように、番狂わせというものがある。
ドイツやスペインという優勝を狙えるチームは段々調子を上げていくものである。
日本は最高の状態で初戦を迎えなければならないが、彼らはそうではない。
そこにスキが生まれると思うが、相手がドイツである。
ドイツには活躍している日本人も多いことから、彼らが日本代表をなめ腐ってかかってくることは考えられない。
したがってあまり付け入るスキはない。
しっかり守って早いカウンターという、見ている側にとってはつまらないサッカーをやるしかないだろう。
予選グループを突破したら上出来ということだと思う。