まあ今回の米国大統領選の評論において馬鹿をさらけ出している所謂保守論壇の評論家たち。
かれらはいつも日本のマスメディアやアメリカの既存メディアの悪口雑言をいいまくり。偏向偏向とのたまう。
しかし彼らが元ネタにしているものが、全く怪しげなものでネットで拾ってきた陰謀論者の受け売りだったり、ネトウヨのたわごとを何の検証もしないでそのまま批判の論拠にしているので全く説得力がないばかりかようするに先に結論ありきの評論家なんだなというのがバレバレである。
例えばバイデンの息子と中国当局と関係があるというデマ記事をとりあげて真実のように語る古森とか、この記事はニューヨークポストの記者が書いたものだが、書いた本人が信憑性に疑問があるとして断固署名を拒否しているものだ。
書いた本人が信憑性に自信が持てないといっているのに古森はこれを根拠にバイデンの批判をしている。
ジュリアーニ弁護士の提出する民主党サイドが不正を行ったという証拠なるものはそのすべてといっていいものがガラクタばかりで証拠能力などまるでないため裁判所で却下されたり結局トランプサイドの敗訴ばかりである。
まあ大原某とか門田某の記事などはもうただトランプカルト陰謀論者の受け売りで全く読む価値のないガラクタ記事そのものである。英文を読む力もないし、海外の情報もはいってこないんだろう。
まあそれでよく既存マスコミの批判とか偏向とか言えるよな。
まあ馬鹿に付ける薬はない。
今回トランプが負けたのは、普通の一般的な共和党支持者が前回投票したトランプに今回投票しなかった、あるいはバイデンに票をいれたからである。ではなぜか。ガリガリの共和党支持者だった日本でタレント活動をやっているダニエルカールさんのインタビューがもっとも真実を語っていると思う。
つまりコロナとの関係である。
だいたいトランプが中国に対し強硬でバイデンだと中国に対して強く出れないというのは真実ではない。
アメリカの政治学の専門家の間ではトランプの中国政策は行き当たりばったりでなんの成果も出せないという人がおおいのである。
いったい偏向しているのはどっちかね?
わたしは、既存メディアが偏向している。とかいっているのは本当のことがばれると本人たちの立場が危うくなるので必要以上に攻撃しているとしか思えない。
ハッキリ言ってネットで拾ってきた陰謀論者の受け売りをそのまま自分の評論にしている間抜けな評論家よりも既存メディアの方が3丁万倍信用できるがね。
まったく糞評論家ばかりだ。
虎ノ門ニュースは見る価値無しということだ。