その国の方向性はその国のトップの運勢に大きく左右されます。今年は安倍総理の人生が決まる年ですが、その中でも9月は特に重要な月となります。首相にとっての大きな出来事はすなわち日本国民にとっての大きな出来事になります。
(一白水星の年に注意すべきこと)
ところで今年は一白水星の年です。九星にはそれぞれ特徴があり、また弱点があります。一白水星という気の形が持つ弱点の一つは公私混同です。一白水星の年は組織のトップを表す六白金星の気が不安定化します。どういう風に不安定化するかというと、自分一人で取り決めたり、情に溺れて大きな犠牲を払ったりすることが多くなるのです。また役職として許されないようなことに足を踏み入れたり、秘密の交際や秘密の約束をする傾向が出ます。ですから公私混同が起きやすいのです。今年の一白水星および六白金星の方は特にこのことに注意が必要です。その他の生まれの方も今年に関しては特定の月に公私混同が起きやすくなります。
さて、今年も後半に入り世界情勢が大きく変化し始めました。私は昨年の暮れにラジオで次のことを申し上げました。
「気学的に捉えると、人生は36年で前半が終わり後半も36年で終わります。つまり72年で一巡し完成します。72という数字は一つの時代の終わりを意味します。つまり2017年は1945年に始まった戦後体制が終焉し、新たな体制が始まることを意味します」と。
(日本の岐路、世界の岐路)
この流れが今顕著に現れてきています。アジアの安全保障環境が激動する中、日米安保はより強化されています。気学で判断するまでもなく、今後の世界情勢はトランプ大統領と安倍首相二人の決断によって大きく左右されることになるでしょう。安倍首相は本命も月命も一白水星です。トランプ大統領は月命が一白水星です。一白水星は今年組織の中心に立ち、良くも悪くも大きな課題を背負い大きな決断をする年になります。そして今年の9月は安倍首相の月命に当たる月ですから、今年最も大きな決断を迫られる月になると考えられます。日本は内政外政ともに大きな岐路に立たされる月となるでしょう。安倍首相は丁度本日、ウラジオストクでロシアのプーチン大統領との会談を行います。
(メディアが岐路に立たされる年)
私は昨年暮れに開かれたあるパーティーで、“2017年はメディアが岐路に立たされる年になる”と申し上げました。この意味はメディアが方針転換せざるをえなくなるという意味と、技術上の革新と転換が起こることの二つを言っています。この二つに共通することはインターネット放送の躍進です。つまり今年を境に情報媒体の多極化が一段と進み、どこから情報を得るかによって時代の変化を正確に掴む人とそうでない人との分断が明確化していくと考えられます。こうした変遷の中、メディアは質・量・多様性において、インターネット放送を無視できなくなり、本格的なシステムの転換を迫られることになるでしょう。この流れに乗り、柔軟かつ謙虚に対応するメディアは残りますが、この流れに逆らい旧来のシステムと価値観にしがみ付くメディアは、来年以降急速に失墜していくだろうと私は見ています。この流れは暦を観れば明確に読み取ることが出来ます。
(今私たちに問われていること)
この転換期をどのように乗り越えていくかが、今私たち国民一人一人に問われています。今迄のように既存のメディアが報じている情報のみに頼るスタンスは、今年を境に限界を迎えます。与えられるがままの情報に頼るのではなく、自ら必要な情報を取捨選択していく時代に切り替わっていくのです。そういう意味でも戦後72年の締めくくりが今まさに起きているのです。
(浅沼気学鑑定所)
(一白水星の年に注意すべきこと)
ところで今年は一白水星の年です。九星にはそれぞれ特徴があり、また弱点があります。一白水星という気の形が持つ弱点の一つは公私混同です。一白水星の年は組織のトップを表す六白金星の気が不安定化します。どういう風に不安定化するかというと、自分一人で取り決めたり、情に溺れて大きな犠牲を払ったりすることが多くなるのです。また役職として許されないようなことに足を踏み入れたり、秘密の交際や秘密の約束をする傾向が出ます。ですから公私混同が起きやすいのです。今年の一白水星および六白金星の方は特にこのことに注意が必要です。その他の生まれの方も今年に関しては特定の月に公私混同が起きやすくなります。
さて、今年も後半に入り世界情勢が大きく変化し始めました。私は昨年の暮れにラジオで次のことを申し上げました。
「気学的に捉えると、人生は36年で前半が終わり後半も36年で終わります。つまり72年で一巡し完成します。72という数字は一つの時代の終わりを意味します。つまり2017年は1945年に始まった戦後体制が終焉し、新たな体制が始まることを意味します」と。
(日本の岐路、世界の岐路)
この流れが今顕著に現れてきています。アジアの安全保障環境が激動する中、日米安保はより強化されています。気学で判断するまでもなく、今後の世界情勢はトランプ大統領と安倍首相二人の決断によって大きく左右されることになるでしょう。安倍首相は本命も月命も一白水星です。トランプ大統領は月命が一白水星です。一白水星は今年組織の中心に立ち、良くも悪くも大きな課題を背負い大きな決断をする年になります。そして今年の9月は安倍首相の月命に当たる月ですから、今年最も大きな決断を迫られる月になると考えられます。日本は内政外政ともに大きな岐路に立たされる月となるでしょう。安倍首相は丁度本日、ウラジオストクでロシアのプーチン大統領との会談を行います。
(メディアが岐路に立たされる年)
私は昨年暮れに開かれたあるパーティーで、“2017年はメディアが岐路に立たされる年になる”と申し上げました。この意味はメディアが方針転換せざるをえなくなるという意味と、技術上の革新と転換が起こることの二つを言っています。この二つに共通することはインターネット放送の躍進です。つまり今年を境に情報媒体の多極化が一段と進み、どこから情報を得るかによって時代の変化を正確に掴む人とそうでない人との分断が明確化していくと考えられます。こうした変遷の中、メディアは質・量・多様性において、インターネット放送を無視できなくなり、本格的なシステムの転換を迫られることになるでしょう。この流れに乗り、柔軟かつ謙虚に対応するメディアは残りますが、この流れに逆らい旧来のシステムと価値観にしがみ付くメディアは、来年以降急速に失墜していくだろうと私は見ています。この流れは暦を観れば明確に読み取ることが出来ます。
(今私たちに問われていること)
この転換期をどのように乗り越えていくかが、今私たち国民一人一人に問われています。今迄のように既存のメディアが報じている情報のみに頼るスタンスは、今年を境に限界を迎えます。与えられるがままの情報に頼るのではなく、自ら必要な情報を取捨選択していく時代に切り替わっていくのです。そういう意味でも戦後72年の締めくくりが今まさに起きているのです。
(浅沼気学鑑定所)