この度、あたま出版より本を出版致しました。電子書籍ですが、ご一読頂ければ幸いです。長年研究してきた易の理論を、私独自の視点で解釈したものです。易学、気学を知っている方も知らない方も、本書をご一読頂ければ、易すなわち宇宙の気の世界が、いかなる法則を持って動いているか、見えてくることと思います。
本書は所謂「占い」としての易に関する本ではありません。易学として科学的に、哲学的に、実学的に気の世界を語ったものです。そのために物理学を応用し、またゲーテの色彩論を引用しながら易の世界を解釈しています。
「陰陽」という言葉や考え方は、日本文化の隅々に浸透しています。
ピンチの時こそチャンスがある。
よいことばかり続くわけでもないし、悪いことばかり続くわけでもない。
こうした陰陽の考え方を、日本人は太古の昔から知らぬ間に受け継いできています。この考え方は先人が経験を通して掴んだことであり、いわば最もシンプルで実用的で役に立つ指針となったものです。
この陰陽の考え方を易の理論から紐解きます。その神髄が「光」の存在そのものにあり、光が生み出す「八つの波動」からもたらされることを解き明かします。
ご購入はあたま出版まで。