愛の輝きとつぶやき

写真、アート(絵画、書、詩)日記

バンクーバー朝日軍

2015-03-13 21:30:15 | 日記

 

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伝説のサムライ野球チームとは?

 カナダ西海岸のバンクーバーを拠点に1914年に結成された日本人移民

アマチュア野球チームがあった。

 チームは、大柄なカナダ人選手を相手に、バントや盗塁を駆使する

「頭脳野球」で対抗し、所属リーグで何度も優勝。人種差別に苦しみ、

過酷な肉体労働を強いられていた日本人移民を勇気づけ、

やがてはカナダ人からの支持も広がっていった。

だが、41年の太平洋戦争で、風向きが変わる。日本の選手らは

「敵性外国人」と見なされ、家族らとともに強制収容されるなどした。

そして、チームがグランドに戻ることは二度となかった。

 その足跡を追った映画が昨年12月に公開されたのをきっかけに、

現地の日系人の少年らが「新朝日軍」をつくった。

その選手らが親善試合のため6日に来日、16日に帰国する。


   

 

 

3/9横浜市役所を表敬訪問し、その後地元のチームと親善試合を

しているいるニュースをテレビで観ました。

その様子は、きちんとした挨拶、礼で始まっている。

指導者もそのことをキッチリ教え込んでいると言う。

1914年結成当初、理不尽な差別や嫌がらせをされても、指導者をはじめ

 メンバーの皆は、日本人の誇りと意地をもってフェアプレイの精神を

貫き通したという。

日本人のチームでも挨拶として礼はするのだが、「新朝日軍」チームの

「礼」には、何か一筋真が通った、大和魂が通っているように感じました。

 大和魂は現在、日本人が忘れている大和の心。

それは本来、男女の区別なく

古来から持っているものであると思います。

 他を思いやる慈しみ、潔さ、純粋、など武士道に通ずる精神なのだと

  思います。本来持っている、大和心を思い出し、どんな場面でも

発揮していけたらと思います。

映画だけでなく、書籍、コミックスなど現在注目されています。