心は、青春!

「青春とは、人生の青年期ではなく、向上心を持ち努力を続ける心の在り方!」と言うサムエル・ウルマンの詩に感銘を受け命名。

「襟裳岬」の岡本おさみさんが亡くなられた。

2015-12-20 20:06:36 | オーディオ

 19日の朝、新聞を見ていて、作詞家の「岡本おさみ」さんが亡くなられていたことを知った。

作詞というのは、文字の通り「詞」を創られるのだが、「詩」にも繋がり、歌の骨格を為す部分だと思う。

知能の限りを紡ぎ出し、創られた作詞は、人そのものが見える気がします。

 

新聞記事は、19日の東京新聞です。

 

 

そして、当日の一面、「筆洗」にも、関連する記事があった。

 

この襟裳岬、1974年頃オーディオに嵌まっていた私には、テストレコードでした。

500円と言う価格は今と比べると随分高価だった印象。

中に挟んでいた歌詞カードは黄変してしまっています。(2015年12月20日現在)

特に印象に残っているのは、ビクターのMC-1と言うMCカートリッジで聴くと、トランペットが部屋一杯に響き渡り、

ドラムが弾け飛ぶ、そんな演奏の後、涸れた声で森さんが唄われた、・・・・・。

正当とは言えなかったが、一つのジャンルを創られた印象がある。

 

 

そして、偶然ですが天才ミュージシャンと思われる新人に興味を持ったfumi-G

ONE OK ROCKのボーカルTAKAさんは、森進一さんと森昌子さんの長男だそうです。

血筋と言われるとそれまでですが、紆余曲折の後、自分の力で畑違いのロックで活躍されている。

 

歌手にも血筋というものがありそうな気がします。

これからも良い歌に恵まれると良いですが、・・・・・。

 

森進一さんは、夫としての資質は一寸疑問を感じるが、

類まれなる声室と歌唱力で、昭和歌謡を盛り上げた立役者と思う。

その歌詞を醸し出された岡本さん、

真剣勝負の生涯に合掌。

 

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