AVルーム用フロントスピーカーは、オーディオ用のお下がりを使用してきた。
新しいスクリーンが到着しても、今までのスピーカー(高さ182cmの共鳴菅) を使うつもりでした。
セッティングを終え、調整に入ると時々左スピーカーの音量が極端に下がることがあった。
色々調べたが真実は不明。
自己判断で、ヴォイスコイルの断線と結論。
現在市販スピーカーを使用中です。
しかしながら、フロントスピーカーはセンタースピーカーと同等の音質や出力レベルが好ましいと自己判断。
世評の一部で評価の高いマークオーディオ社Alpair12で自作することにした。
ボックスはスクリーンを意識して、左右SPは高さ135cmで密閉式。
センターSPはスクリーン下で仰角を付け、視聴者の方を向ける。
こちらも当然密閉式で、内容積もほぼ同じ設計とした。
フロントスピーカーは制作開始からほぼ1週間で外観完成。
仕上げは全くしていないが、ひょっとしてバスレフにする可能性も有り、
取り急ぎ真空管仕様のミニシステムで試聴する。
キンキンカンカンしてとても聞けたものでは無い。
冬眠中ののシステムで試聴するが、CDが取り出せなくなるトラブル発生。
天ぶたを開け、内部を見る。
只置いてあるだけという銅製の蓋を取り外します。
CDが入ると、下側から持ち上げ、回転を始めるのですが、終了後下に下りてきません。
トレイを空けるとCDの表面にがりがりと引っかかります。
強引に取り出すと傷だらけ・・・・・。
清掃など試みるが症状は変わらず、廃棄処分とします。
換わりにブルーレイプレーヤーで試聴。
バスブースト10dBでかなり満足出来るバランス、低音の音程がくっきりと聞こえるのは密閉式のメリットか?!
音的には、何でもござれの優等生、音楽のバランスは見事。
とは言え、怒濤の如く押し寄せる迫力は無い。
音場も平面的に聞こえる。
しかし完成して、数時間。
鳴らし込めば充分使えそうと判断。
15日午後からセンタースピーカーの制作に入ります。
フロント部分だけ仰角を付けるため、台形のスピーカーとなります。
板は、ホームセンターで売っている資材用の針葉樹合板とベニヤ板、一枚ずつ、この1台で合計3000円程。
(直線カットは、1カット30円と割安。)
内部に針葉樹の合板で箱を作り、外側をベニヤ板で囲う仕掛け。
共振をずらし、密閉式スピーカーの空気漏れを減らすと言う一石二鳥狙いの計画。
内側の箱の前板を圧着中。タイトボンドの素晴らしさを体感しています。
次いで、下板を取り付けてハタがねで圧着、外側の箱の側板を取り付けて初日終了。
2日目の16日早朝散歩の後、前板に次いで、天板を取り付け、ハタがねで固定中です。
子供たちと昼食の後、制作再開
外側の箱の底板を取り付けています。
段々重くなり、移動や回転が面倒になります。
此所で16日の予定は終了です。
最後に真横からの写真
よく見ると隙間がありますが、ボンドや水中ボンドで対応中。
全面完全二重箱でも有り、空気漏れは無視出来る範囲に押さえたい。
次は、箱の補強、ユニット取り付け用の穴開け、吸音材の貼り付け、裏板の取り付け二回。
SPターミナルとSPユニットの仮取り付け、配線後試聴、調整へと続きます。
(17日何処まで行けるか???)
怪我をしない様、ゆるりと進行中です。
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