急いで帰宅途中、京王線特急電車で、人身事故。

 

21日の金曜日、一週間前からの約束で、午後7時八王子で打ち合わせの予定があった。

 

当日は、朝から色々あって大忙しだったfumi-G。 

一番のトラブルは、待ち合わせ時間ぎりぎりに乗った電車の人身事故遭遇。

 

午後5時40分京王線新宿駅発 特急電車に乗車。

定刻に発車、明大前駅もいつも通りの発車！

夕刊紙に目を通していると、

 

意外とゆっくりな急ブレーキが踏まれた様で、速度が落ちる、

一両目の車両の床下に、がつん、ごつん、ごいん、と何かぶるかる音と衝撃を感じた。

電車は止まり、空白の時間が流れた。

午後5時49分。

 

以前、西武池袋線で先頭車両に乗車していた時、事故に遭遇したことがある私。

自転車か、車いすか、乗った人との事故かと想像。

 

車掌さんが鼻声のようなアナウンスをした。

衝突事故のため暫く停止するらしい。

 

先頭車両の３～4号ドアの中間に居た私、迷いながらも状況撮影を開始、午後6時。

車掌さんが状況報告をする声が聞こえる。

 

午後6時14分

待つしかない乗客と京王線の人たちも到着、盛んに連絡を取っている。

 

午後6時16分

もう少しで仙川駅という場所、上り線も動いていない様子。

 

携帯へ、京王線が人身事故のため動いていないとの速報が、現場に居る私にも届く。

 

　午後6時18分、車両の回りに関係者や見物者が多く集まり始めた。

車両を見守る関係者の目線の先が気になる私。

前に座られているご婦人達から不安げな声で質問があり、可能性も含め説明。

 

6時１７分頃、レスキュー隊の到着と 電車の電源を切る旨の放送があった。

窓を開け、換気を促された。

窓の外の動きが大いに気になる私。

 

午後6時23分乗車車両の外が一段と騒がしくなった。

 

午後6時2８分乗車車両にシートを貼るようです。

どうも、車両の下に巻き込まれた方があり、搬出されるようだ。

乗客に見せてはいけない状態なのだろうか？

 

午後6時31分

打ち合わせ開始の午後7時に間に合うためには、そろそろ家を出発しないと間に合わない！！

（メールだけでは間に合わず、電話をかけて対応する・・・・。）

 

午後6時45分

幕が取り外され、外が見えた。

 

レスキュー隊が退去後、警察の検証が続いた。

午後7時7分、辺りは暗くなり、静けさが戻ってきた。

 

そして、「済みません！！」

「申し訳ありません！！！」

のオンパレード放送。

 

電車の点検が終わり、明かりが点いた。 

乗車していた特急電車が、各駅停車となり、行き先も若葉台駅へ変更と言う。

 

 

その後も　早く出発をすることより、一方的な弁明ばかり放送。

 

ひたすら五月蠅いだけ！！

 

段々いらいらする私！！

動き始めたのは、事故から一時間半過ぎてから。

車内放送と駅ホームの放送が全く違う。

何を信じれば良いのか、相変わらず事故後の対応はK.O.線です。

 

結局、自宅へ帰着出来たのは午後8時24分。

予定より2時間も遅れてしまった。

 

待ち合わせ場所へ到着したのは、午後9時一寸前。

担当者のKusumoさん、流石に待ちかねたご様子でしたが、

笑顔で、何時ものように対応して頂けました。

有り難うございました。

済みませんでした！！

 

打ち合わせ終了は、午後11時25分。

昼時の3時間の打ち合わせから、午後の急ぎの対応3時間と、

何故か3時間刻みで進行した21日が終わりました。

 

つ・か・れ・ま・し・た・。 

 

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