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心は、青春!

「青春とは、人生の青年期ではなく、向上心を持ち努力を続ける心の在り方!」と言うサムエル・ウルマンの詩に感銘を受け命名。

レンズで色が違う?!

2011-02-03 05:30:32 | カメラ

レンズを換えるために一眼レフカメラを買い求める人が殆どだろう。

しかし、私はデジタル一眼レフカメラのレンズ交換は、出来るだけしたくない!

もし交換する必要があるときには、撮影に出かける前に、

埃の立たない状態で、静かに交換します。

 

そんなことをしていて、レンズによって色は違うのだろうか?

と、思い立って試してみました。

 

カメラは、キヤノンEOS Kiss Digital X4 + EF-S60mm F2.8(レンズ)

1/90sec F2.8  ISO640

 

カメラは、キヤノンEOS Kiss Digital X4 + Sigma17~70mm F2.8~4.5(レンズ)

70mm 1/90sec F4.5  ISO1000 

 

こちらは、カメラのボディ違い。(上記より、四ヶ月後の生産)

カメラは、キヤノンEOS Kiss Digital X4 + EF-S60mm F2.8(レンズ)

 

1/90sec F2.8  -1/2絞り ISO1000 

 

ISO感度の撮影条件も少し違うので、単純な比較とは行きませんが、・・・。

やはり世情の定評通り、かっちりシグマという印象。

キャノン派流石に純正、柔らかな階調再現にすぐれ、ソフトな中にもくっきりが残る。

 

 専業メーカーのレンズは、以前には考えられなかったほどの品質アップ、コストダウンを果たしており、

むしろメーカー製にない規格のレンズを創造し、我々を楽しませてくれています。

 

ご覧頂いて判るように、メーカー毎の特徴と好みが会えば、物凄くお買い得!と考えます。

 

この17~70ミリF2.8~4.5は、Kiss X4の相棒として、手放せない万能レンズとなっています。

色も少しコクがあり、全般にシャープさがある。

お気に入りです!!

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キヤノンS95は、進化したか?

2010-12-19 12:59:29 | カメラ

キヤノン入魂の一台と予想して、PowerShot S90を、発売日(09年10月16日)に購入した。

ほぼ予定通りの性能に多いに満足、14ヶ月ほど、ほぼ毎日使い込んでいる。

しかし、8月26日発売の後継機種のPowerShot S95は大いに気になる存在。

諸般の事情でカミさん用に一台購入、気になる比較を簡単にしてみました。

見た目はほぼ同じ、前面のつるつる感はやや抑えられましたが、グリップなどは無し。

文字がグレーに・・・。

 

上面は、逆に光沢感が出ている。

電源スイッチやストラップの取り付け位置は、変更されているが、好みの問題か?!

 

レンズは全く変わっていないように見える。

 

このシリーズの一番の特徴は、高感度特性と思い、夜景を一寸試し撮りしてみました。

S95

S90

アングル違いのせいか、色が一寸違いますが、高感度に関してはトップグループ間違いなし!

 

S95

 

S90

暗部のディテールに差が感じられます。 流石10ヶ月の進歩!?

 

S95

 

今度は、EOS KissX4

シャドーノイズや色再現については、一眼レフとの遜色はなく見えます。

特に、ブログ用画像としては jpg補整無しで見事な色が出てきます。

(夜景に関してはEOS 5D Mk2よりも上と、今回のいい加減テストでは判定)

 

 個人的な印象では、S90をお持ちの方の買い換えは必要なし!

しかし、液晶モニターの色味が画像データとかなり近づいており、私はこれだけでもS95が欲しい!!

 

背面の回転式ダイヤルの不節操な動きや、ポップアップストロボの位置、レンズの望遠側のF4.9と言う暗さ等々、

問題点はそのまま残っています。

短期間の印象ですが、今現在は、「気に入っているS90を暫く使い続けよう」と考えています。

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戻ってきたレンズを試す。

2010-10-26 05:40:31 | カメラ

超望遠レンズが欲しくて、シグマの50~500ミリレンズを買いました。

しかし、気になるところがありメーカーで確認を依頼した。

1ヶ月後、戻ってきたレンズはボディの艶がある全くの別物!!


重いレンズを持ってきて、取り敢えずズーム比の試し撮り。

シグマ50~500mm  F4.5~6.3  f50mm  F11   1/250sec   ISO100


f140mm  F9.5   1/350sec   ISO100



f300mm  F8   1/500sec   ISO100



f500mm  F11   1/750sec   ISO100




おまけのドコモタワー

f500mm  F8   1/500sec   ISO250

かなりの望遠レンズのためぶれてしまうのではないかと不安だったが、
撮ってみると思いの外キチンと撮れていた。

最長の500ミリでは流石に周辺が暗くなるが、それ以外は見事!?

望遠レンズでは失われがちになるコントラストを維持しているのは、まず合格!!

前回のレンズとは全く違う印象。
(更に使い込んでみます!)


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3つ目のキス

2010-10-02 05:40:15 | カメラ
ブログを始めてから一段と撮影に熱が入ってきたカミさん。

デジタル一眼レフカメラが欲しいと色々調べて買った一号機は、EOS KissX。


その後、レンズが増えたり、色再現の不満などが重なり二号機、X3を導入。


すると、二号機の色に満足し、一号機には見向きもしなくなってきた。
しかし、撮影に出る度に、「マクロを持ってくれば良かった!」とか、「望遠を持ってくれば良かった」と言うことが増えてきた。

今週になって、現在キャッシュバックキャンペーン中のKiss X4、とうとう買いました。


(私と同じ・・・・)


今後暫くは、X3とX4二台を使い分ける日々が続くのでしょう。

左が今回導入のX4 + 60mmMacro。 右は使用中のお気に入りX3 + Tamron18~270mm F3.5~6.3

今後益々ブログ熱がヒートアップし、写真のバリエーションが増えるはず。

そろそろ、RAWデータでの撮影・現像を始めて貰い、PLフィルターの練習も・・・・・。
(と考えているfumi-Gで御座いまする。)


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カメラ遍歴 Vol.17 Canon PowerShot G10

2010-08-28 20:06:33 | カメラ
キヤノンのコンパクトデジタルカメラの一方の雄と言えるGシリーズ。

初代から、一部のハイアマチュアさんに根強い人気があるらしい。

見た目は少しごつい感じもするが、一眼レフ用の同社のストロボを取り付けられ、見事な画像を抽出してくれます。
(一眼レフでのストロボ撮影より、G10の方が優れた露出と私は判定しています。)


2008年10月、広角に弱いキヤノンとの評判に応えた28~140ミリ(相当)レンズは、F2.8~4.5と悪評を吹っ飛ばす出来映え。
1/1.7インチのCCDは1470万画素と某社のデジタル一眼レフをも凌駕する画素数となった。


裏面のモニターは、3インチ、46万画素と充分。

露出補正の簡便で確実な方法は、一眼レフにも真似して欲しいと思うくらいです。


このカメラ凄いのは、色がよい! かなりの悪条件でも見事な色を再現してくれました。
それまで使用してきたコンデジ、ルミックスDMC FX-33では無くなる階調を再現、ミックス光源下でのバランスの凄さは、このみち40年の私も感嘆しました。

今も、G12の発売にも臆することなく、スナップ写真のメインカメラとして、一眼レフカメラの予備として、カメラバックのサイドポケットに鎮座しています。

※G12は、これと同じレンズを使っているため、導入は見送るつもり。
 24~150ミリ位の次世代が出てきたら、飛びつこうかと考えています。


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カメラ遍歴 Vol.13 Kodak V570

2010-08-22 00:47:25 | カメラ
コンパクトデジタルカメラの3台目。(初代はニコン、次はカシオでした。)

天下のコダック社のデジタルカメラV570.


面白そうが50%、義理で50%と言う雰囲気での購入。

通常の標準ズームレンズと24ミリ広角レンズの二本が付いている珍しいカメラ。


通常は、標準ズームレンズ付きのコンデジとして使用。
いざというときには、広角に切り替えて撮影。

更に、180度に及ぶパノラマ写真撮影が出来ると言うびっくりカメラ!!
ノーリツさんの出力機には、このパノラマ写真を左右90cmに拡大プリントが可能なモードが設けられた。

さらに、現在のフォトフレームと同じような機能も付いていた。

充電機兼用台にカメラをセットすると、液晶画面に撮影したデータが順次表示される仕掛け。


色々なアイディア満載で、興味深かった。

特に、おまけとも考えられている24ミリレンズの歪みの無さに驚愕、一眼レフのサブとして1年ほど使用した。

しかし、問題は色、感度など基本的な部分では一寸寂しい色となった。


色々と情報を集めていたが、3ヶ月間コンデジのベストバイだったルミックス導入へ背を押してくれたカメラでもありました。

結局デジタルカメラの最重要部分は、画像処理をするソフト(現在では、画像処理エンジンと言われている)の優劣が、デジタルカメラの仕上がりを決定づけることを認識した。

この意味では、カラーコピー機を出しているメーカーの製品は或る程度土台があっての処理エンジンなので有利では無かろうか!?(リコー・キャノン等・・・)

アメリカ製のエンジンは、アメリカの白人と黒人の肌色を出すためのバランスとなっており、日本人の肌色再現には向いていないことを認識してきた。

ハイライトを黄色っぽく、中間からシャドー部分は黒人の肌色を濁らせないために、黄色を少なくバランスをとる癖があるようだ。



最近では、ペンタックス645Dは明らかにこのハイライトイエローの傾向が見られる。
シャドー部分は極端にブルーっぽくなってしまう。 人物撮影は厳しいだろう。
(もっとも連続撮影は、6~8カットが限界、撮影後画像の表示に2~3秒を要するのでは、プロには使えないだろう。)風景写真用と決めて売って行かれるのが懸命かと推察。

ちなみに、このペンタックス645Dをどうしても使いたいというプロスタジオ様に、赤外カットフィルターを取り付けサービスを行っているという噂もあります。価格は60万円と云うから驚きです。
(5D Mk2のボディが3台買える!!)

国民性という個性は、銀塩の時代痛いほど味わってきたので、妙に納得しているこの頃ではあります。 日本人の好きな色は、日本人のエンジニアが作った機器からしか出てこない。(と思います!)



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カメラ遍歴 Vol.16 Canon EOS 5D MkⅡ

2010-08-21 05:46:27 | カメラ
2008年11月の発売、2年近く過ぎてもなお現役で発売中、EOS 5D MkⅡ。



セットレンズの24~105ミリ F4は、標準ズームの新しいシンボルになった製品。

本来であれば、24~70ミリ F2.8が上位機種の筈ですが、フルサイズ一眼のステータスとしては、24~105ミリ F4が君臨している。
とは言え、30ミリ以下では歪曲収差がかなりあり、DPP以外では修復不能な複雑な歪みである。
標準レンズ近くのシャープさは、正しく処理された(RAWデータ現像)時には驚異的な解像度と質感を醸し出します。

又このカメラほど、RAWデータとjpgデータの差がある事を見せつけられる製品を私は知りません。

正確なオペレーターの創成した画像は、緑色の葉っぱの質感、ディテールなど見事としか言えません。
特に現像処理ソフトがおまけで付いてくると云うこともアマチュアには嬉しいサービスです。(ついでに、レンズ補正の枠を、自社製品に留まらず、シグマやタムロン製品にも対応お願いしたいところですが、・・・・・。)



弱点としては、ミックス光のバランスが一寸弱い点。
特に、オートストロボを室内で使うとかなりのアンダー露出に驚く。(-2絞り以上か?!)

また、白熱電灯に対する補正が甘く、タングステン光の赤味がかなり残ってしまう点は使い方にコツが要る。
最近の7D X4は、かなり巧く補正が出来ているように感じる。
ファームウエアの改善で同等の仕上がりになると嬉しいが・・・・。



とは言え、信頼感と高品質は価格帯性能比、ダントツのNo.1と言えるでしょう。


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カメラ遍歴 Vol.19 Canon EOS Kiss X4

2010-08-18 05:47:43 | カメラ

カメラ遍歴デジタル版となりますが、こちらは新しい方から・・・。

Kissと言う名称は、アナログフィルム時代から続く、由緒ある名前。

若いお母さんが赤ちゃんを撮るとき、ミスが少なく、簡単に撮れるカメラとして開発されたようです。

デジタル時代になってからは、Kiss Digitalとなり、途中赤外カットフィルターのない機種まで出てきたのには驚きました。天体写真撮影をされる方には待ち望んだ機種のようです。

そんなアマチュア用入門機の最新機種が「EOS Kiss X4」

私のメインレンズは、標準ズームの18~55ミリではなく、17~70ミリのシグマを使用。
最短撮影距離が20cm、17ミリの時だけですが明るいF2.8レンズというのが決め手。


このEOS Kiss X4一番気に入っているのは、色がよいこと。
1mのプリントを出力してもシャープで階調豊富な5D Mk2ですが、銀杏並木の黄色の立体感は、Kiss X3の勝ちでした。(jpgデータで撮影、1mの部分拡大で確認しました)

カメラの造りが安っぽいとか、速写性能が劣るとか、画質以外の比較をする人があり、感覚評価は高くありません。
しかし私は、現在販売されているデジタルカメラの中で、色が一番良いと思って買い増ししました。
特に、jpgデータだけで評価するのであれば、7Dとでトップ争いをするだろうと考えています。

ブルーが赤っぽくなったり、緑が明るすぎたり、と一連のEOSシリーズの色合いを引き継いではいますが、記憶色としてはかなり正確な色味だと見ています。

特に気に入っているのは、蛍光灯やタングステン光、昼間や朝陽・夕陽の撮影に関して、シャッターを押すだけでイメージ色を再現、露出も凄い精度で再現してくれます。

露出補正無しで、見事な色を抽出してくれます。(補正する必要が無い程の精度あり!)

こんな楽なカメラは他にありません。 特に、軽いという点も体力の衰えてきた私には非常に楽。

もしできれば、jpg圧縮率を少し下げて欲しいこと。

これはキャノンのデジタルカメラ全体にいえることで、同じメモリーを入れてもキヤノン製は撮影枚数が多い。
データを見比べてもコントラストの高いエッジ部分にはアンシャープマスクのエッジが激しくみられます。 緑の葉っぱなどは平面的な再現となり、階調再現はやや不満です。

もう一つ言えば、キャノンさんのレンズ開発速度が遅い。来週26日には発表会があるらしいが、年間3本程度の開発では、遅い。
いつまで、50ミリマクロや70~300ミリ、100~400ミリ古いタイプを放っておくのか・・・。
カメラ本体ばかり入れ替えているが、命ともいえるレンズが後回しでは困ります。


とは言え、このカメラ、今流行の「デジタル一眼」とは、名前は似ていますが、この「デジタル一眼レフカメラ」、仕上がりは異質な精度で仕上がります。

と言うような身勝手な理由で、一番のお気に入りカメラです。



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東洋リビング防湿庫「ED-165CDB」その後03

2010-08-14 06:46:12 | カメラ
東洋リビング製防湿庫「ED-165CDB」を入手、手持ちのカメラの殆どを入れたのですが、湿度が殆ど下がりません。(1週間で、60%)

12日の昼休み、取説に書いてあるとおり、修理は那須工場へ連絡。

翌日の13日、電子ドライユニットが届いた。


シリアル番号が、0422から0423に変わってはいるが外見上の変化は殆どなし。

(温度調整表示が多少変わっていた)


とにもかくにも交換をしてみないと始まりません。

夕食もそこそこに、ドライユニットの交換をする。ねじを4本外すだけという簡便さ!


早速カメラを元に戻して、電源を入れた。


1時間30分後の現在、当初の湿度75%から、65%へ急激に下がっている。

明朝が楽しみになりました。

取り敢えず今日はこれまで・・・・・・・・・・・・。


※追記
14日午前6時半、湿度は58%迄下がっています。 今日中には、40%台突入できるか・・・・・。楽しみです。




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カメラ遍歴 Vol.11 Minolta HI-MATIC AF2-MD

2010-08-11 06:02:21 | カメラ
私の最初のカメラは、Minolta SR-2でした。 その後、SR-3、SR-T101と増えていきました。 父の持っていたカメラの影響を何となく受けていたのかと今になって思います。

そんな経緯で、ミノルタオートコードⅢを手に入れたのも至って自然な気がします。

そして、コニカさんが出されたオートフォーカスのカメラが一世を風靡したことがありました。 「ジャスピンコニカ!」とか言って、井上さんが笑っていたような・・・・・。

そんなファミリー向けのカメラの2台目として買い求めたのがこのオートフォーカス、自動巻き上げの○○ちょんカメラMinolta HI-MATIC AF2-MDでした。


キヤノンデートマチックの後釜として、入手した記憶がありますが正確ではありません・・・。


古いと言えば、現存している写真用品の中で最古の品。

高校の時に買ったフラッシュガン。

中央部に電球みたいなものを差し込み、ケーブルをカメラの接点に差し込んでシャッターを押すと、「ぴかっ!」と光るんです。1回光ると、外して、新しいバルブと交換する必要があります。
(現在では、シャッターを押すだけでストロボが自動発光しますが・・・・)

フラッシュガンの根元には、「ナショナル」のマーク。

 とても懐かしい心地です。

一寸古いものばかりでした。


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カメラ遍歴 Vol.10 CANON EOS55(3台目のキヤノン)

2010-08-10 06:02:20 | カメラ
カメラの自動化に伴って、今までのレンズとはマウントまで異なるレンズを造り上げたキヤノン。

対するニコンは、今までのマウントのままに自動化を進めてきた。

双方使ってみての私の判断は、キヤノンの[USM]レンズは素晴らしい!

ニコンにしろ、ペンタックスにしろ、ピントが合うのに2~3秒要したけれど、キヤノンのUSM使用のレンズは、音もせず、しゅーっ!という感じで、はっきり見えるともう終わり。
恐るべき精度と正確さに、ニコンへ戻る気は起きませんでした。

遍歴の10機種目は、EOS55(私の最後のフィルム機)。
 汎用機でしたが、ピント露出何れも経験豊富なつもりの私の精度を超えたカメラでした。


ただ、カメラの質感というか、愛情のようなものは、N社の造りが優っていた。

このカメラには実用機として、かなりのパーティや結婚式など撮らせていただいた。


ちなみに私は、スナップ写真の優劣はストロボの光量で決まる! と思っています。
(フィルム時代には、36枚撮ったらフィルム交換という儀式が入ります。タイミングを外さないためには、最低2台のカメラが欠かせませんでした。 今は、CFかSDカードに1000カットは入れられます。 時代の流れは凄いです!)

この時代から、デジタル1号機の購入テストをするべく情報収集をしていました。
当然フルサイズ機しかカメラではないと思い込んでの試行錯誤時代でした。


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カメラ遍歴 Vol.09 CANON EOS1000s(2台目のキヤノン)

2010-08-08 07:22:39 | カメラ
子供が出来たとき、

「成長を撮り続けておきたい。」

「結婚する相方に、子供と共に届けたい」

等と独りよがりな発想で、日々の生活写真を撮り始めた。


しかし、一眼レフでは日々の生活をこまめに撮ることは難しい。ストロボも大きすぎて使いにくい・・・・・。(ナショナルのPE-56 + 450V積層電池)


精度より、簡便さを求め、そして、後日のため日付入りが便利だろうと、「キヤノン製デートマチック」を購入した。
(誕生祝いを頂いて、それを充当)
撮影は大変便利で、小さいというメリットを活かして、どんどん写真がたまった。アルバム整理も日付がプリントに入っているとカレンダー通りに貼り込んで、きれいに仕上がった。


もう少し、写りがよいものはないのかと探していたところ、キヤノンからEOSシリーズなる商品ラインナップが充実してきていた。(1987年EOS650 + 新開発FEレンズ発売)

特に、街の発明家の発明された超音波モーターを数千万円だかを支払って、特許を丸ごと買い上げられたような記憶がある。(かなりいい加減)
この超音波モーターを使って、初めての一眼レフカメラ。

余談ですが、新しい物好きな私は、各カメラメーカーのショールームへ出向き各社のオートフォーカスを調べました。(百聞は一見にしかず!)
A社のレンズは、シャッターボタンを押してから3秒後にカシャリ! N社のカメラは、2秒後というイメージでしたが、キヤノンのそれは私の手動より、明らかに速かった。 しかも、正確・・・・・・・・・。これは買うしかありません!

日付が入る一眼レフとして、EOS750 + 28~105mmを購入。(この機種へ尊厳を込めて、カメラ遍歴 Vol.08とさせて頂きます。補修期間が過ぎ修理不能との返答に、廃棄処分。)


(画像は、750の後に購入したEOS1000s + 最初に買ったレンズです。)


このレンズは、単体で持っていた某社のレンズ3本(28ミリ F3.5 50ミリ F1.4 105ミリF2.5)が全て代用でき、六切りや四つ切りに伸ばしても単体レンズよりシャープで、階調再現も優れていた驚きのズームレンズでした。

これを機会に、ニコン絶対派から、キヤノン中々やる派へと変身しました。
(周囲からは悪評高く、部下からは、「ズームレンズは駄目だと言いながら、fumi-Gさんだけ使っている」等と言われる始末)


キヤノンというメーカーは、新しい技術に意欲的で、革新的な技術が見つかれば古い鎧を(古いユーザーも含め)捨て去る勇気(いい加減さ?)があります。
カメラの精度はニコンに一寸劣るかなと言う気もしますが、時代を先取りする姿勢には惹かれるところがあります。
特にデジタルカメラの時代に入ってから、ニコンさんには滅入ることが続き(個人的なレベルで)、圧倒的な技術力の差を検証し、デジタルカメラはキャノンを使わないと仕事が納まらない時代があった。(D1やD2の時代は、本当にひどかった・・・・)

今日のD3xや3シリーズにはソニーさんの技術が入っており、革新的な改良があったようです。色再現の色相の正確さは、キャノンより優れている。
(この項後日)



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カメラ遍歴 Vol.07 ハッセルブラッド500CW

2010-08-07 07:46:42 | カメラ
ブローニーフィルムを使用するカメラとして、No.1と言って差し支えないハッセルブラッド。

スエーデン政府の依頼を受けて、1942年ドイツ製カメラより高性能な商品として開発されたのが最初。

1948年には、1600F型を開発するが、6×6cmのフォーカルプレーンシャッターは故障が多く、使いこなすのが難しかったようです。

その後、宿敵ドイツのコンパーシャッターとカールツァイスのレンズを組み合わせ、世界一と言われるスウェーデン鋼のボディを組み合わせ、500cが誕生。


(学生時代には、数名の友人がハッセルを持っていましたが、私には高嶺の花でした。)


当時、人気のあったゼンザブロニカと撮り比べることがありましたが、高級車とトラック以上の差を感じました。


色々あって、私が入手できたのは15年ほど前。

同僚に連れられて、何度も撮影旅行に持って行きました。 

フィルムの種類を変え、レンズを変えて撮影できるというのは大変便利。
又、連続して撮影できるというのも、大型カメラを使ってきた私には感激でした。


システムとして当初の設計の見事さにより、40年前のホルダーでも装着可能。

左手でカメラを構え、左手の人差し指でシャッターを押す。右手でフィルムの巻き上げ次の撮影。持ったバランスや撮影の段取りまで考えられたシステムに只感心する私でした。

ブローニーフィルムを使用して撮影する際、一番の課題は、フィルムの裏側についている裏書きの扱い方でしょう。
例えば、某社の6×7cm一眼レフなどは、巻き上げた瞬間にはフィルム中央部が浮き気味であったりしました。マミヤC3シリーズやミノルタなど各社智恵の見せ所とばかり様々な巻き方をされていました。
(折角ピントを合わせても、カメラ内部で安定した状態が作れないのは問題でした・・・。)

けれども、原稿サイズが大きく、他にない正方形というフォーマットは音楽用のCDやDVD・
Blu-rayには最適で、未だに愛用される方も多いようです。
(ハッセル使いの名手のお一人、操上和美氏の撮影に、原宿セントラルアパートで立ち会わせていただいたことがあります。簡潔なシステムと熟練の撮影スタッフとのコンビネーションにプロの世界を垣間見せて頂きました。 又、繊細な感性と大胆なフレーミングに感激した。・・・・本当に昔の話しです。)


しかし、宇宙へも飛んでいったハッセルですが、一寸弱点もありました。

1. 撮影画像にピントのばらつきがかなりあり、当たりはずれがあるとか?

2. 下側からの逆光には特に弱く、画面に反射が入ったり、フレアーっぽくなることがしばしば。(蛇腹形式のフードを使うと大幅に改善される様です)

3.一眼レフでありながら接写に弱く、標準レンズでは90cm迄しか寄れない。

4. 望遠レンズを付けるとミラー切れが起こり、画面上部の画面上で画像が欠損する。
  (手持ちのハッセルは改善された後期型ですが、未だ・・・・)


欠点もありますが、バイクで言えばダビットソンクラスでしょうか、愛好者は多く、眺めるだけでも満足という信奉者も数多く居られる名機です。

何時までも手元に置いて、白黒のプリントをバライタ紙でプリントするのが近い将来の夢。


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今日もかなり暑くなりそうですが、暑い話しで失礼しました。
母の検査日で、同行してきます。

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カメラ遍歴 Vol.06 Horseman SW612

2010-08-06 05:54:27 | カメラ
ブローニーフィルムを使用するカメラ、第2弾は一寸変わり種。
15年ほど前に、パノラマ写真を簡便に撮りたくての入手。 水準器がついており、がさつに見えるカメラですが、気配りも随所に見られるこだわりカメラです。

通常のブローニー判は、12枚撮り・画面サイズは56×56ミリ、SW612は、6枚撮り・56×112ミリの超ワイド画面。



レンズは、ローデンストック製 アポグランタゴン45ミリ F4.5 + センターフィルター+2.5付き。
画角は108度とパノラマ写真風な写りが特徴。 ちなみに赤いボタンがシャッターで、上に乗っかっているのはファインダー。


カメラのレンズが黒く見えるのは、中央部が黒く、周辺に行くにつれ薄く塗られたセンターフィルターを付けているためです。 超広角レンズの宿命で周辺光量が大幅に不足するのを補うためのフィルターですが、本来はレンズ本体で解決すべき問題を余計な装置と余計な出費が必要という未完成レンズとも言えます。


当初、フィルター無しで撮影したところ周辺は真っ暗となりました。そのため、6.7万円余計な出費が必要となりました。

数年後、友人のカメラマンから薦められたシグマ12~24ミリレンズを購入するまでは、最大視野を得られる貴重なセットでした。

銀塩フィルムとドラムスキャナー入力により、600×1200ミリクラスのプリントは、見事な仕上がりでした。


そんな撮影の時に欠かせなかったのが露出計。 カメラに合わせて、電池を使用しない機種を好んで持参しました。

スタジオデラックスという名称ですが、外へも持ち出せ、便利です。

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カメラ遍歴 Vol.05 ミノルタオートコードⅢ

2010-08-05 06:33:24 | カメラ
学生時代に35ミリフィルムを使うカメラだけでは、課題をクリアするには不足してきたことがあった。

当時の35ミリは、ニコンかライカ。

ブローニー使用カメラは、ハッセルか、ローライフレックス。

4×5"板は、リンホフスーパーテヒニカか、ジナーがダントツの人気でした。

ジナーSとジンマー150ミリ F5.6、スーパーアンギュロン90ミリ F8 ニッコール300ミリ F9、更にクイックセット三脚3段を入手していたので、ブローニー版は発売されたばかりのミノルタ「オートコードⅢ」にせざるを得なかった。



長年に渡りかなり酷使をしてきたが、全て完動中!

とは言いながらも、外へ持ち出すと遮光が甘く、かぶってしまいます。(外では使えない!)
時間が出来れば、キチンと動くように修理してあげたい。


ネットなどを見ると、まだまだ人気があり、「入手した」と言う記事も見受けられる。

レンズの解像度など大変低く、今日のデジタルカメラには遠く及ばないけれど、シンプルな構成と素朴な仕掛けに愛着を感じています。

45年前入手のカメラです。


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知人が言うには、「カメラの紹介なので、人気が出ると思いますよ!」
でも見ていただいている人が、どんどん減ってきています。
もう少し時間が取れれば、丁寧に書けるとは思うのですが、・・・・・・。
残念ですが、まだまだ現役続行のため、仕方ありません。

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