道北の海岸部で見つけた謎虫。
初見のトビケラの一種でないかと思い、調べてみたが該当種が見当たらず。
しかし、調べていくうちにトビケラではなくヒメカゲロウの一種に近い気がしてきた。
ただ写真のように、特徴的な翅が大きくえぐれている種は見つからなかった。
珍種だろうか?
最新の画像[もっと見る]
-
「探索・採集・飼育みたいな雑記的記録」終了のお知らせ 2週間前
-
春到来宣言2023 2年前
-
春到来宣言2023 2年前
-
年末の挨拶2022 2年前
-
クリスマスのご馳走 2年前
-
クリスマスのご馳走 2年前
-
珍虫・新種記載 2年前
-
北海道産ガロアムシ新属設立と新種2種の記載について 2年前
-
忘却の地でのガサ 3年前
-
忘却の地でのガサ 3年前
あの一帯以外、キタホウネンエビの生息地は見つかっておりませんが、今年、知床の知床五湖周辺で新種「シレトコホウネンエビ」が発見されたということです。
おそらくですが、まだどこかに生息地はあると思います。
個人的に疑わしき候補地がありますが、発生時期に探しに行けるかどうか・・・
に見つけて、お知らせと思ったらすでにお二人からありましたね。
石狩キタホウネンエビは遺伝心的にAとBとがあるそうです。Aができたのは分かりませんがBの分岐年代は240万年前とか。あの一帯のほかキタホウネンの居るところはあるのですか。
見たまんまの和名、エグリヒメカゲロウで間違いなさそうですね。
しかも北海道固有どころか、ちっとも珍でない悲しさ。
最初エグリトビケラで散々調べたのは、あながち外していなかったりして。
この時点でほぼ力尽きましたが(笑)
翅の特徴は一致すると思います。
「翅が大きくえぐれている」「ヒメカゲロウの一種」ということで、まんまエグリヒメカゲロウの仲間のようですね。
http://tokyoinsects.web.fc2.com/others/egurihimekagerou.html