探索・採集・飼育みたいな雑記的記録

北海道の自然探索と生物の飼育観察・採集記みたいなものを漫然と、かつ自己中心的に紹介するとかしないとか。

Dead or Alive

2020年01月23日 | 自然探索記~採集記(道北)


今日はいい天気。気温も0℃くらいで珍しく旭川では暖かい。
それにしても今年は雪が少なくて助かる。車が出せずに歩いて出勤という事がいまのところない。
まぁこの後、帳尻合わせで怒涛のドカ雪連発がある気がしてならないが・・・


ウチダザリガニが我が物顔で跋扈する川
春になったら駆逐という偽善目的で調理堪能してみようと思う。(アウトドア調理の練習もかねて)
もちろん現地で採集してその場で調理(外来生物法に触れないように)


冬に活動するクロカワゲラ科の一種を川からさほど遠くないエリアで数個体確認。
全ての個体が上流方向を目指して歩いていた。


この子は短翅種♂


この子は短翅種♀
ここでは長翅種も見られるが今日は見かけなかった。発生時期が少し遅いのかもしれない。


KGGはこの子のみ確認

探索途中、ちょっとした腹痛を感じた。
探索中は問題なかったが、帰路の車内で猛烈な便意がいきなり襲ってきた。
これはかなり危ないヤツだ・・・!!
自宅まで近いが持ちこたえられるレベルではない。周辺は田園で隠れて「きじうち」する場所が見当たらない。こんなところでの「きじうち」は公開処刑みたいなものだ。
もう少しで住宅地に入るので、そこでコンビニを見つけることも考えたが、ここで先客がトイレに入っていたら、おそらくそこでデッドエンドだ。
もちろんこのままだと車内で爆死は必至。貴兄ならどちらのバッドエンディングを選ぶか?
いくどもこのような修羅場を潜り抜けてきたわたしだが、とうとうやってしまうのか・・・
思考がままならない中、コンビニを見つけ、脂汗をかきながら無心でトイレに直行。運よく先客はなく九死に一生を得た。
そう!無事生還したのだ。わたしの探索歴史に汚点を残さず済んだ。
後の疲労が著しく、安堵からか魂が抜けた脱力状態になった。
下痢の我慢はヒットポイントではなくライフポイントを消費することが分かったよ。

なんだ、今回の記事?