探索・採集・飼育みたいな雑記的記録

北海道の自然探索と生物の飼育観察・採集記みたいなものを漫然と、かつ自己中心的に紹介するとかしないとか。

春未到来宣言2019

2019年04月19日 | 自然探索記~採集記(道北)

「我が名を称えよ。 我が栄光に満ちた並ぶ者無き名を称えよ・・・」

む、その声は探索神・・・ん?

だれだきみは?

「わたしはアケビコノハ星人」👽

また変なキャラが登場だよ・・・

「我々は、有史以来、地球人の探索について調査している。
すでに『生き物研究室』は我々の支配下だ。
geckoよ、youの探索力で旭川の春到来を宣言してみよ。」)))))))ビーーー!(怪電波)

御意!!(洗脳済み)
・・・このブログどこへ向かってる?

さて・・・
本日4月19日
昨年のエゾサン卵初確認が17日、一昨年が15日ということもあり、すでに産卵が始まっていると予想。
毎年訪れる産卵場所数か所を確認してみた。

ここの水溜まりは、40年前からあるが環境はほとんど変わっていない。(正確には少しずつ浅くなってきている)
規模は直径1m程と小さい割に安定した産卵が期待できる場所。
雪がかなり残っており、水溜まりが半分埋まっている。
ここまで雪が残っていると、産卵には早い。

<no picture>(編集中に誤って削除・・・
ここは水量の多い場所で、毎年多くのエゾサン卵を見かける場所だが、卵なし。
他にも数か所探してみたが、エゾサン卵もエゾアカ卵も確認できなかった。
これは想定外、由々しき事態である。


エゾアカの成体が1個体いたので、産卵は近いと思うが、あと数日掛かりそうだ。
なぜ今年は遅いのか?


クマゲラの豪快な食痕
もうこの松、ダメだね。


探索結果
エゾサン産卵を確認できなかったので、春到来を宣言いたしません。


この度の不祥事は、この宇宙人の仕業であります。
罰により、宇宙人捕獲。