探索・採集・飼育みたいな雑記的記録

北海道の自然探索と生物の飼育観察・採集記みたいなものを漫然と、かつ自己中心的に紹介するとかしないとか。

開眼

2018年11月26日 | 自然探索記~採集記(道北)


雪降った。
そして夏期探索をわたしの許可なく強制的に打ち切った。
今年は初雪が遅いという事だが、もう少し待ってほしかった。

というわけで、今回から冬期探索開催。
(ほとんど活動しないけど・・・)
手始めにクモガタガガンボを探してみようかね。


22~23日にかけて結構積もったが、この日(26日)は気温が上がり、ぽかぽか陽気。
林床は泥跳ねや落ち葉などのゴミが目立ち、オールホワイトではないので、クモガタガガンボを探すにはやや困難。

しかも最近、視力が著しく低下し始めたのが、困難に拍車をかける。これ死活問題だよ。

クモガタガガンボの一種♀
やはりゴミが多い場所では探しづらい。


クモガタガガンボの一種♂
今回は♂×1、♀×3を確認。
肢の欠損した個体が多かったのは、成虫が発生して日数が経過してるからだろうか?


下ばかり見ていてもつまらないので、たまには樹上の「しあわせ小袋」(ウスタビガの繭)を探そうと目の前の木を見上げると、緑色の繭がぶら下がっていてビックリ!
偶然で片づけていいものだろうか?


そういえば以前、夜ふと目が覚めて、何気にネットニュースを見たら、この日、国際宇宙ステーションとやらが上空を通過するとのニュースがあった。
時間を確認すると、ちょうど分単位で今の時間。
窓を開けて夜空を見上げたら、まさに上空に一点の光が通過していた。
1分でも遅かったら見られなかった。これには身震いした。

どうやら超能力に目覚めたらしい。
探索神に選ばれた者だけが使える能力だ。
ただし、わたしの意思で発動できないのが難点。