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姫路の汗かきは、脱皮する

姫路在住の41歳。システム屋からサービス屋へと脱皮したい汗かきの日常を綴ります。

同友会、本気な人が多い会

2012-02-14 04:35:18 | 同友会
昨日は「Welcome同友会」
いろんな方に同友会を知っていただく会。
なんですが、私自身にとって学びの多い時間でした。

ゲストでお越しいただいたのは6名の方。
助産師さんから野菜カット業の方まで、
バラエティと個性豊かな方々。

いろんな方のお会いできるから同友会は面白い。


学びの方は、3名の方から。

まずは岩井寿商店の岩井さん。
「blogやtwitter、Facebookで伝えるためのお店の見せ方・見られ方」

仕事に趣味を絡ませる。
酒屋として日本一になるのは厳しいが、
ガンダム好きの酒屋なら日本一。


本当にいろいろと考えていらして、
情報を発信する時間まで決めている。

勉強熱心さ、研究熱心さに頭が下がります。



二番手はオフィスマーメイドの谷口さん。
「見返りを求めないGive&Giveの先にあったもの、女性経営者として」

入院中、人の手を借りないと何もできないご自身があり、
人のために何かをしてあげられることが幸せ、と。

今は神戸のためにできることをと、
「神戸ウエディング会議」を立ち上げ、
その活動に尽力される日々。

今までいろんな人から多くのものをいただいてきたから
今度はほかの誰かに返す。

行動を持って示されている素敵なお話でした。



締めは丸三企業(有)の三井さん。
「会社を守っていくための、同友会活用方法」

「人としてただ一つ確かなことは、
今現在、死に向かって生きているということ」
三井さんがたびたび口にされる言葉。

だから「今を生きる」ことを肝に銘じてこの瞬間を大切に生きなさい、と。
そのために同友会を活用するには・・・・・・??

またどこかで三井さんの話を聞く機会があれば嬉しいです。



という、
例会3回分ぐらいの内容の濃い「Welcome同友会」でした。

この会を本気で作り上げたのが、
前川企画印刷の西端さん。

いろんなところに気を配っていらっしゃいました。
とてもいい会に参加させていただき、ありがとうございました。

伝わった決意と熱意どこまでも

2012-02-13 04:21:38 | 同友会
いつも同友会でお世話になっている
株式会社ワークショップ
井上さんのお話を聞く機会がありました。


開会前で少し緊張気味(?)の井上さん。


内容をうまくまとめることができないのですが、一文で書くなら
「震災の経験から家を仕事にすることを志した井上さんが、
サラリーマン経験の後、実家のワークショップに入社。
特に取引先との関係にご苦労をされる中、
お客様には誠実に対応される。
先頃、薬膳と出会い、人の健康を家と食事の両面から考える
第二創業を志す。」
まとめてしまってはもったいない。
#三文だし。


いつも笑顔でブロック長というお役目をきっちりとこなしている
井上さんなので、仕事の方も順風満帆なのかと思っていたけど、
聞いてみたらそうではなかった。


艱難辛苦いろいろあって、それでも
お客様のために
ブロックのメンバーのために
と乗り越えてこられたのかと。



現社長のお父様が「俺がダメと言っても、やり通せばいい」
と仰られたそう。
それでも、お父様に「いい」言わせるのが井上さん。
そんな気がします。

こないかもしれない次に備えてる

2012-01-19 23:04:08 | 同友会
兵庫県中小企業家同友会の
新会員オリエンテーション@姫路に参加。

所属する経営労働委員会の紹介を担当した。
それなりに考えた内容で説明は無難に終了したハズ。


で、家に帰って風呂の中で考えた。
あれで良かったのか?

たぶん、ソツなくこなしたと思う。
少し前なら満足していた。

でも今の私にはダメなんだ。

本質を伝えないと。
同友会を活用したいと
参加した新会員さんの心を動かさないと。



なんて大儀に燃えて考え直した。
三段論法。

1.同友会のほとんどの会員さんは、
入会時には何らかの課題を抱えていたはず。
#でないと入会しないだろう。

2.つまり、いま調子が良さそうな会社は、
なにがしかの課題を解決してきた。

3.ということは、同友会の資源、財産は、
会員さんであり、その経験ではないか。


結論
同友会をうまく活用する方法は、
自分と同じ課題を解決した人を見つけること。



支部にはいろんな人が集まっている。
いろんな課題を解決してきた人が集まっている。


委員会にはそのテーマを深く学びたい人が集まっている。
そのテーマの深刻な課題を解決してきた人が集まっている。


そんな感じで、いつになるかわからないけど、
次の紹介の機会に備えよう。


私の通ってきた道を必要とする人がいるかもしれないから、
私は私のやり方で同友会を続けていこう。

にじみ出る本気の思い、いい酒に

2011-12-16 05:51:40 | 同友会
昨日、兵庫県中小企業家同友会のある勉強会の懇親会。
場所は姫路駅南側すぐ、「淡州」

以前から気になっていたお店だったけど、
入ってみたら、まさに女将さんって感じの人がいる。
居心地のいい居酒屋さんでした。


わざわざブログに書いたのは、
とっても楽しい懇親会だったから。

アラフォー親父3人は、
業種も規模もぜんぜん違う会社の経営者。
共通するのは、真剣に経営を考えているところ。
かな。


共通の土台があるから、話が早い。
他では話しにくい課題も言える。

この人には、この人の会社にはよくなって欲しいと
本気で思うから、
知恵と経験を振り絞って、
本気で意見交換をできる。

いやー、久しぶりにいいお酒だった。


今日は、いつもお世話になっている
トータルインシュアランスサービス株式会社さん
忘年会。

昨日とは違った意味でいいお酒を飲めそう。
きっと賑やかなんだろうな。


傲慢も自分を作るピースだが

2011-11-22 00:20:55 | 同友会
さて、書かずにはいられない。
兵庫県中小企業家同友会
西神戸支部Bブロック会

新しい出会いがいっぱいの素敵な会。
しかも、すべて女性。

30分以上前から来られた黒田さん。
骨折が痛々しかった弘田さん(失礼いたしました)とお嬢さん。
広田さんのお友達の足立さん。
バイクとカープに熱い中西さん。
実は、お目にかかるのは初めて、カボダロカの小林さん。


発表者はこの人。

なにかあるとメガネを外したがる
有限会社前川企画印刷
代表取締役西端氏


スベリ気味のつかみに反比例して、
内容はとっても濃く、
・戦略のある安売り
・ブランドはお客様の心に育つ
・人が真似できないことを利害抜きでやるのが感動
・お客様のお客様を意識する
・「さいごまでサンタのままの父でした」
など。



話を聞くうち、西端さんがどれだけ話し相手のことを
思っているかがとても伝わってきた。

対して、自分は何をどれだけやってきたか。


プロダクトアウトというと聞こえはいいけど、
結局は傲慢なんだな。

これも自分と開き直るべきか。
ま、開き直れるなら、こんなことを書いたりはしない。

なんとなく考えてはいたけれど、
はっきりと目の前に示された、いいブロック会でした。


西端さんありがとうございました。

懇親会も楽しめました。