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姫路の汗かきは、脱皮する

姫路在住の41歳。システム屋からサービス屋へと脱皮したい汗かきの日常を綴ります。

あたりまえをどうやって見直すか

2013-10-10 09:14:05 | 汗かき流!タイムマネージメント
今日はタイムマネージメント講座の第2講。

第2講は「時間を知る」


第1講で洗い出したすべての業務に
どれぐらい時間がかかっているか机上で計算してみる回。


机上の計算では、理論値というか、理想値が見つかる。

「これぐらいでやれているはず」
「これぐらいでできるはず」

実際の業務時間と異なる結果になることが多くて、
そこにはいろんなヒントが隠れている。

だから、「業務」と「時間」を見える化する。



たまに、計算値と実績値が一致する人がいる。

講師泣かせのこんな人は、
ご自身の業務を細かく分解できている方に多い。

細かい業務レベルで時間を見積もることができるから計算値が実績値と一致する。
自分がいつ何をしているかも把握できている。


たとえば、

●「カレーを作る時間」

●「野菜を切る時間、肉を切る時間、肉と野菜をいためる時間、なべで煮る時間、
 ルーを投入してもう一煮込みする時間、炊いておいたご飯と皿に盛り付ける時間
 の合計」

どっちが正確な時間を得られるか。


プロのシェフやベテラン主婦になると「カレーを作る時間」で正確な時間を算出できる。
何度も何度もカレーを作ってきて、手順が完成されているから。


では、
どっちが改善のためのヒントを得やすいか。

おいしく作るためにもう少し煮込みたいけど、調理時間は延長できない場合。


完成されていると思っていても書き出してみると案外見えるものがある。
第三者の意見ももらえるしね。


そんな感じの第2講。
楽しみ。

インプットとアウトプットで考える

2013-10-01 22:59:03 | 汗かき流!タイムマネージメント
汗かき流!タイムマネージメント


私の思考はシステム開発がベースでして、
常に入力と出力で考える癖がついています。


「会計ソフト」を例に考えてみましょう。
#当社は弥生会計を使っています。


「会計ソフト」って何?
と聞かれたらどう答えますか。


Wikipediaでは
「会計を記録し処理するアプリケーションソフトウェアであり、
 買掛金台帳、売掛金台帳、賃金台帳、試算表といった機能モジュールから成る。」

とてもわかりやすいです。



入出力ベースで会計ソフトを表現すると、
「会計データを入力し財務諸表を出力するソフト」
になります。

会計データ==>(会計ソフト)==>財務諸表

こんな感じです。



これを仕事の表現にも適用します。

顧客のニーズ==>(システム開発)==>ご希望を実現するソフトウェア

システム開発業の定義です。


かっこよく言うと、
インプットとアウトプットでものごとを考える
です。


あなたの仕事のインプットとアウトプットは何ですか?

ちょっと考えてみてください。



なぜこんな考え方をするのか、
次回もうちょっと深く書きたいと思います。

時間はどこに消えた?

2013-09-10 17:10:56 | 汗かき流!タイムマネージメント
汗かき流!タイムマネージメント


前回「時間はうそをつかない」で発見された、
衝撃の新事実!!

毎月残業を20時間してる人が、
実際に業務時間を計算してみたら80時間しか働いてなかった!


実はよくある話。


「どこで油売っとんねん!!!」


なんて怒鳴ってはいけません。


時間は知らず知らずのうちにどこかに消えていくものです。


「時間はどこに消えた?」

時間が消えていることを知って初めて、
どこに消えたか意識するものですね。



タイムマネージメント・エピソード

「残業時間の削減もタイムマネージメント」
「カエルの星もタイムマネージメント」

どちらも最初の一歩は
業務の共有、業務の見える化

タイムマネージメントの第一歩。


次回は、
「消えた時間を探せ」
正座して待て。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
タイムマネージメント講座第1講は
9月12日か9月18日。
18時30分から明石で。

残業なしどころか、
1日4時間で成果を挙げる働き方を見つけるのが目標だよ。

スケジュールが空いてたら、下記までメール。
iwamatsu@leto.eonet.ne.jp
#@は半角でお願い。

またはFacebookで「参加する」をクリック。
#招待してない人も大歓迎。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

時間はうそをつかない

2013-09-03 22:21:52 | 汗かき流!タイムマネージメント
汗かき流!タイムマネージメント。

前回は「知らず知らずにかかっている時間を知る」

仕事を時間で計算してみよう。
ということ。


数字で仕事をみてみることは大事。

数字はうそをつかないし、客観的な評価をできる。


たとえばお金。コストと売上。

たとえば時間。かかった時間と生産性。


タイムマネージメントは時間のほうで行動を計る。


前回を例を挙げてもう少し詳しく解説してみる。

仕事を洗い出したら、
A, B, C, D, E
をやっていたとしよう。


一回あたりにかかる時間と、一月あたりの実施回数を書き出すと、

Aは1回あたり60分かかる。一ヶ月に40回やる。
Bは1回あたり40分かかる。一ヶ月に20回やる。
Cは1回あたり20分かかる。一ヶ月に10回やる。
Dは1回あたり15分かかる。一ヶ月に60回やる。
Eは1回あたり 5分かかる。一ヶ月に100回やる。


一ヶ月の仕事時間は、
60分×40回+40分×20回+20分×10回+15分×60回+5分×100回
=4800分

=80時間

この人は、一ヶ月に80時間分の仕事をしているということ。

一日8時間で20日働いたら、160時間。

どう?この人はこのままでいい?


そんなワークを
タイムマネージメント講座第2講でやるよ。

第2講は10月10日か16日。
第1講で業務の洗い出しをしてから参加してね。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
タイムマネージメント講座第1講は
9月12日か9月18日。
18時30分から明石で。

スケジュールが空いてたら、下記までメール。
iwamatsu@leto.eonet.ne.jp

またはFacebookで「参加する」をクリック。
#招待してない人も大歓迎。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


あなたも、周りの人たちも。
もっと成果が出てもいいはずなのに・・・。
って思ってる人が参加すべき講座なんです。


知らず知らずにかかっている時間を知る

2013-08-27 17:32:51 | 汗かき流!タイムマネージメント
前回
仕事を洗い出すところまで書いたよね。


洗い出しは、一回で全部できなくても大丈夫。
気がついたら書き足す。ぐらいで。

毎日、ちょっと意識して仕事をしてたら、
そのうち充実してくるから。



んで、ある程度洗い出せたら、

全部で一ヶ月に何時間ぐらいかかっているか計算してみよう。

書き出した仕事にかかる「一回の(平均)時間」と、一ヶ月にやってる「回数」を
だいたいで書き出してみよう。

時間と回数を掛け算したら、
その仕事に一ヶ月にどれぐらい時間がかかっているかわかるよね。


で、それを合計したら一ヶ月の仕事の時間。



結構面白いから、やってみてね。