水廻りリフォームで空室対策を！

みなさんこんにちはちゃむです。

いやー寒くなりましたね。私は寒いのが苦手なので、カイロをお腹と背中に貼り付けて営業しております。
さて今回はオーナー様への空室対策のお話です。
　
　厳しい賃貸市場の中、築年数のたった物件は競争力がおとろえてしまい、どうしても賃料の見直しが必要な状態になりがちです。都内では賃料上昇の傾向が見られるのですが、まだ埼玉県では下落傾向がつづいております。なんとか賃料の下落をおさえ、お客様に気に入っていただくためになにをすればよいかを現場の声を聞き、日々考えております。



　弊社管理部では現在、オーナー様へキッチンの水廻りリフォーム提案を強化しております。入居者のニーズが多種多様化している中、営業時のご来店カードでの調査によれば、女性のお客様の７割以上は水廻りの設備を重視しているとわかります。

　ただキッチン等の水廻りリフォームは費用がかかり、費用対効果を考えると今だにつづいている賃料下落傾向から大変厳しい金額となっております。

　なんとか金額を抑えたキッチンリフォームができないかと考えた結果、ポイントを抑えて３点セットのご提案をさせていただいております。

　お客様調査から、古い物件でマイナスとなる２バルブ蛇口のシングルレバー水栓への変更、古くなった戸棚面材をダイノックシートできれいに、ステンレス板をキッチンパネルに、この３点で古いキッチンが生まれ変わります。



①キッチンパネル貼り工事 　 ７３，５００円
②ツーバルブ混合栓⇒シングルレバー切替工事
　　　　　　　　　　　　　　４４，１００円
※この切替は元の水栓の条件（壁付けｏｒデッキ）によって付帯工事が発生します。
③流し台・ガス台・吊り戸ダイノックシート（木目）貼り工事
　　　　　　　　　　　　　　５２，５００円



　キッチンの大きさや諸条件により金額の上下はございますが、この上記３点での施工、部材込みで弊社であれば１３６，５００円での施工でできます。お家賃が５万円なら３ヶ月での回収が可能です。ダイノックシート、キッチンパネルもたくさんの種類があり、お部屋のリフォームにあわせた色、模様を選べます。
　キッチンの一式の色が変わることによりお部屋のイメージが大きくかわります。ダイニングキッチンのクロスもあわせて変えれば、いままでとまったく違ったお部屋のようになります。実際に施工した部屋では、お客様の反応があきらかに違っています。
　

　少子高齢化はこれから賃貸市場に大きく影響していきます。供給過多の住宅事情を勝ち残るための差別化をこれからも私たちは考えていきます。



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