株式会社 渡辺住研 賃貸管理部

東武東上線を中心に約6,000室の賃貸物件を管理しております。
縁の下のちからもち。私たちが管理部です。

宅地建物取引主任者

2005-10-16 18:39:13 | Weblog
みなさんこんにちは

本日10月16日は宅地建物取引主任者資格試験とは・・・

宅建とは?
土地や建物など不動産の取引・仲介などを仕事として行うことを宅地建物取引業と定義しています。以下、ここでは宅建業者と略して呼びます。この宅建業を営むためには、各事業所ごとに最低一人、5人に一人以上の割合で宅地建物取引主任者(以下、宅建主任者と呼びます)の資格を持った人を置かなければいけないと宅地建物取引業法に定められています。一般に不動産取引は高額になる場合が多く、専門的な知識も必要になりますので法律的に適正な契約を行うことと消費者の保護を目的としてこのような制度が定められています。

宅建業者と宅建主任者の登録者数
宅建業者は約13万社、宅建主任者(資格登録者数)は約73万人となっています。(平成15年度末現在) 宅建業に従事している取引主任者の数は約25万人で平成10年度に比べ0.5%増となっています。

宅建の資格を取る意味
最近、新聞やテレビのニュースなどでサラリーマンのリストラや早期退職などが頻繁に話題となっています。転職によってキャリアアップを図る人も増えてきています。そうした社会の変化とともに自分の持つスキル(技能・能力)を大事にする人も増えてきたようで、資格を取得することがひとつのブームのようになっています。その中で、人気ナンバーワンの国家資格と言われた宅建の人気が落ちてきたという記事を目にすることがあります。資格者の需要に関して言えばバブルと呼ばれる不動産取引が活発だった時期に比べれば少なくなっているかもしれません。しかし不動産業者は従業員数に応じて法律で定められた人数の宅建主任者を雇用する義務(従事者の5人に1人以上の割合で宅建主任者を置く)があり、資格の価値が減っているわけではありません。また、家の売買や賃貸の契約と一生無縁でいられる人はいませんし、買う場合でも借りる場合でも契約に関わる知識が無いよりはあった方が良いのは言うまでもありません。


と、長々とした説明がありますが、不動産業務を行うにあたり大切な資格なのです

合格発表は12月1日です!!

祈りましょう!合格を祈りましょう

きっと私は受かります