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はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

トレーラーハウス

2016-09-18 10:45:03 | 日記
みなさんこんにちは。

ハリケーンは人の名前の様な名前がついていますよね。

台風にも名前がついているそうです。

ではそれはどのように付けられるのでしょうか。

日本を含むアジアの国々でイメージしやすい名前を付けるそうです。

で、400の名前が既に決まっていて、それを順番にあてはめていくのだとか

一巡すると頭に戻って最初の名前からまた順番に、だそうですよ。

日本が付けた名前は5つで星座にちなんだ名前となっています。

さて、トレーラーハウスをご存知ですか?

キャンピングカーの巨大バージョンで電気ガス水道も引けます。

まさに移動できる家ですね。

そんなトレーラーハウスのことを書きます。

実は固定資産税がかかりません。

さらに車であるにも関わらず自走できないので自動車税もかかりません。

価格も一般的な戸建てに比べれば格安です。

更地にすぐ戻せるという利点もあります。

さらに通常は住宅が建てられない市街化調整区域や農地にも設置できます。

おぉ…なんだかいいこと尽くめでは

注意点を書いていきます。

運搬費に50~100万円ほど必要です。

運搬ができるのは深夜のみで、申請書の提出もいるため時間がかかりますし、狭い道や障害物があるときには、重機を使用するケースもあり、相応の費用が要ります。

設置場所に運搬可能かどうかもあらかじめ確認が必要です。

また相当な重量があるため、コンクリートで地盤改良をしないと沈んでしまうこともあります。

税制上のメリットは未来永劫続くという過信は禁物です。

普及してくるとトレーラーハウス税なんてものが出てくるかもしれません。

あまり馴染みのないトレーラーハウスですが家族構成の変化などにより少し部屋を追加したいという場合には候補の一つとして考えてみるのもいいのでは。


今日のはち

2016-09-18 10:24:07 | 日記
みなさんこんにちは。

雨のなか地鎮祭を執り行いました。

なんと、お施主さんと神主さんが同級生

雑談の中で他にも同級生の地鎮祭を行ったことがあるか?の話題となり依頼を受けたことあると…

旧知の仲からか安くしてねなんて言われることもあるとのことで神様も値切られる時代になったのだなぁ…と顔を見合わせ苦笑いです

地鎮祭のあとは近隣に工事の挨拶回りです。

無事地鎮祭を乗り切ったはちですが、あいさつ回りに一歩足を踏み出した途端腰からお尻にかけて激痛が

数十メートル歩くのが今日一の難関になるであろうことが容易に想像つきます。

早く治らないかなぁ

そして今日はこの後労金さん主催の住宅セミナーに行ってきます。

15社ほど集まって家造りの悩みの相談に乗るとの趣旨だそうですが、何をすればいいのか全く分かりません

とりあえず現場に向かい流れとその場の空気に身を任せましょう

こんな感じのスケジュールです

新築ブルー

2016-09-17 09:11:24 | 日記
みなさんこんにちは。

お尻が痛くて何をやるにも変な動きのはちです

さて、新築ブルーなる言葉をご存知ですか?

マタニティーブルーやマリッジブルーと同じ類の新築をすることによる不安のことです。

理由の分析と対策をご紹介します。

・高価格ハウスメーカーで契約する人ほど契約後に不安になりやすい

新築購入の契約をした後に不安になる人とならない人がいますが、高価格ハウスメーカーで契約した人ほど、契約後に不安になりやすい傾向があるようです。

ただ、あくまで相対比較ですので、ローコストメーカーで契約したから不安にならないとか、地元工務店で契約したから不安にならない、ということはありません。

どんなハウスメーカー・工務店で契約しても、不安になる可能性はあります。

・平均より高い価格に不安

高価格ハウスメーカーで契約した方が不安になる要因として最も多いのが、価格が平均より高いということです。

平均というのは、例えば新築価格の全国平均だったり、あるいはその地域で建てる人の平均購入価格のことです。

高価格ハウスメーカーで建てるとなると、建物自体が高くなるので、平均価格から高くなります。

そして、それが不安になる、と。

日本人は平均を気にしがちですよね。

皆と同じことをして、皆と同じなら安心という心理があります。新築購入費用にしても、事前に平均購入価格を調べた方も多いのでは?

平均価格より高いと皆と違うことになりますよね?それが不安の要因のひとつとなるのです。

例えば、平均購入価格が3000万円だったとして、自分が契約した価格が4000万円だったとします。差額は1000万円。

契約時は何とも感じていなくても、契約後に色々思うところが出てきます。

1000万円もあれば良い車が買えたのに、住宅だけにそのお金を費やしても良かったのか?
地元工務店で建てれば同じ間取りで1000万円浮いたのでは?
本当に1000万円も高い価値が契約した会社にあるのか?など。
ベンツやレクサスより価値があるのか!?

平均購入価格より高いということで、このような不安に陥る可能性が高くなりがちです。

・ネットの評判が悪い

さらに、最近はスマホで簡単にハウスメーカー・工務店の評判を探せます。

特に有名ハウスメーカーだと、評判が腐るほど出てきます。

その中には良いことも書いてあれば、悪いことも書かれています。むしろ、悪い評判のほうが多いかも。

契約後にググってみたら、いろんな悪口記事がたくさん。「もしかして評判悪い?」という心配が頭をよぎり、本当に契約して良かったのか不安になるのです。

・隣の芝生は青い

ただ、そのような不安や心配というのは、杞憂で終わることが多いです。

良く言えば心配しすぎ、悪く言えば気にしすぎ。

・平均価格より高くなければオッケーなのか

たとえば、購入価格が平均より高いから心配になる人は、もし平均価格と同額だったら後悔しませんか?また、平均より安かったら後悔しませんか?

平均より安かったら「安すぎない?偽装されてそう・・」と不安になりますし、平均と同じなら「もうちょっとお金かければ広い間取りもでしたし庭も広かったのに・・」と後悔するかもしれませんよね。

どちらにしてもブルーになっちゃいます。

・ネット評判は匿名で信頼性ゼロ

ネットの評判を信じて不安になる方も多いですが、その評判、ほんとに信じられますか?

ネットの評判というのは、誰が書いているか分かりません。

また、そもそも本当に家を買った人が評判を書いているのかも不明ですよね?

仮に、本当にそのハウスメーカーで購入した人が悪い評判を書いていたとして、それが自分に当てはまるとは言えません。

北海道で○○ハウスの家を建てた人が悪い評判を書いていて、これから沖縄で○○ハウスの家を建てる人に当てはまるでしょうか。

営業担当者も違えば、施工する下請け工務店も違います。

同じハウスメーカーと言っても、全ての人材が同じとはなりません。

もちろん、会社ぐるみの企業体質が問題であれば話は別ですが、そのような会社は早々に潰れているはずです。

また、満足している人はなかなか高評判の意見を書かないという性質もあります。

現状満足なら何もアクション取る必要はありませんが、何か少しでも不満があれば、SNSやネットで批判したがるのが人の常。

そのような意見ばかり見ていると、どのハウスメーカーも悪評ばかり。そりゃあ鬱にもなりますね。

でも、ネットの評判なんて悪評ばかりが目立つようになっているのです。

悪評のほうがアクセスを集めやすいですから。

だから、契約したハウスメーカーの評判をネットで探しても、悪い評判しか見つからないので、労力のムダです。

・人間は後悔する生き物

新築ブルーを別の視点から見てみましょう。

心理学の世界では有名なことですが、「人間は、どちらの選択肢を選んでも後悔するようにできている。」という言葉があります。

例えば、モンブランとショートケーキ、どちらかひとつしか選べないと言われたとします。

さんざん悩んでモンブランにしたら、もう片方の選択肢であるショートケーキが良かった、イチゴの甘酸っぱさが食べたかったかもと思い、逆にショートケーキを選んだら、濃厚な栗のペーストの甘さが良かった、と後悔するようなことです。

ちょっと分かりにくかったので、就活で例えますね。。。A社とB社に内定もらったとして、A社を選んだらB社の仕事の面白さを羨み、B社を選んだらA社の高給を妬む。

家づくりも同じです。どのハウスメーカーを選んでも、後悔するのが人間です。これは自然なこと。

なのに、その後悔をかき消そうとネットで良評を探したり、意味もなく新築の平均購入価格を調べたりしますよね。

でも、ネットでは悪評ばかりだし、平均購入価格より高い、または低くてガックリする。そんな負のスパイラルに陥って、より深い新築ブルーの世界へ。。。

・ポジティブ思考がちょうどいい

家づくりにおいては、ポジティブ思考なくらいがちょうどいいと思います。

高額な買い物なので、なかなかに心配なのは分かりますが、高額な買い物であると同時に、自分の住む家を自分で考えて作れる楽しさもありますよね。

間取りが狭いなら、限られた間取りの中でゆとりを出せるようにするにはどうしたらいいか?狭くても書斎が欲しいなら、この間取りはどうか?廊下は限りなく少なくした方が広い間取りが取れるな、とか。パズルみたいなものです。

インテリアにお金をかけてもいいですよね。

インテリアは後からどうとでもなる所なので、たとえ間取りが狭くても高級感漂うインテリアで満足感を出せます。

安い材料でも工夫すれば三つ星ホテルみたいな部屋も作れます。

住宅ローン返済も、支出を減らし収入を増やす努力をすれば問題ないですし、ネットの悪評は信じるだけ無駄ムダです。

先にも述べましたが、人間は結局どちらを選んでも後悔するのです。どちらが最良かも分からないのに、です。

だったら、自分が選んだ選択肢を全力で信じて、ポジティブに家づくりするほうが有意義です。

どっちを選んだら最良か分からないなら、選んだ選択肢を最良にするようポジティブに行動するほうがいいですから。

もし新築ブルーにかかっている方がいましたら、少しだけポジティブ思考に変えてみると、視界が開けてくると思います。

毎日、契約した会社の評判をスマホで探して、悪評見つけては鬱になるより、どんな間取りにしようか、どんなテーブルを買おうか、どんな庭にしようか考えてみてください。

その方が、絶対楽しいですよ!

ブルーなまま間取りの打ち合わせしても身が入りません。

なら、いっそのことバカみたいにポジティブになって、契約した会社での家づくりをめいっぱい楽しんでみてはどうでしょうか。


土地が売れない

2016-09-16 09:44:14 | 日記
みなさんこんにちは。

めっきり涼しくなりもう毛布と掛け布団フル装備で床についているはちです(。・ω・。)さむい

さて、こんなお仕事をしていますと、土地を買いたいという方と土地を売りたいという方両方とお付き合いすることになります。

買いたい、の方は希望エリア、価格、広さ、形状、環境など聞き取りをして売りに出ている土地との照合なので比較的明確に仕事が進んでいきます。

しかし、売りたいの相談には思わず苦笑いしかできず言葉に詰まってしまうことも…

市街地や別荘地など宅地として需要がありそうな場所を売りたい、は比較的スムーズに買手は見つかりますが、広大な田んぼのど真ん中の田んぼ一枚とか…

え~っと…農家さんにしか売れません

しかも地主さんの皮算用は近隣宅地並み価格で300坪で数千万円

無理です

あなたが手放したい土地を誰が数千万円も出して欲しいと思うのでしょうか。

土地を売りたいという方は、価格設定の際、自分だったらいくらだったら買うか、こんな買主視点も必要になってくると思います。

これからは人口減、跡継ぎの不在、などで農家さんが土地を持て余す時代に突入します。

元気なうちに所有不動産をどう運用していくのかご家族でお話をされてみるのもいいかもですね。

ちょっと怖い経済のお話し

2016-09-16 09:21:53 | 日記
みなさんこんにちは。

最近ヘリコプターマネーに興味深々のはちです。

私の認識で間違っているところがあるかもしれませんが少しだけヘリコプターマネーの説明をしますね。

その名の通りヘリコプターからお金をばらまくがごとく市場にお金をばらまく政策です。

ばらまく方法はさておき、お金をたくさん刷って世に出回ればどうなるでしょう。

まず円の価値が下がるので円安になります。

お金が余っているので消費や投資に向かいます。

インフレを誘導します。

おっ…見せかけの好景気が出来上がりますね。

過去このヘリコプターマネー政策を実施した国は悲惨な結末を迎えています。

詳しくは教えて!Google先生、で

日本も実施の話は出てきていませんがこんな危険な政策までもが話題になることが末期状況です。

我々のような庶民の少ない預金など目減りする一方で同じ100万円でも買える物がどんどん少なくなります。

こんな政策が実行されたらいったい住宅はいくらになってしまうのやら…

考えただけでも恐ろしい…

現金預金が美徳とされてきた風潮のある日本ですが、リスク分散を兼ねて株や債券、金や不動産などのインフレ連動資産を保有しておいた方がいいのかもしれません。

こんな田舎では土地は売れませんので運用候補からは除外して…

などといかにも経済のこと知ってるようなことを書いていますが私の運用成績は安定してマイナス街道まっしぐらです

気になるあの銘柄を買える日はいつ来ることやら…

損切できないはちでした