Fare la siesta

ファーレ・ラ・シエスタ~イタリア語で〝昼寝する〟
午後のひととき☆ゆったりと過ごしたいですね

ufficio

2007-01-16 | がんのひとりごと
ウッフィーチョ
「オフィス」

高層ビルがたち並ぶ
期間限定で私が通うオフィスがある街



新橋の改札を出て通路を抜ければ、すぐそこ
年末、IZさんに「ここがオフィスだったらどれだけ楽か・・・」と
何度も話していたら、現実になった!
願えば叶う?

お昼のチャイムが鳴る
学校のベルみたいだ

えさトンと、今回のプロジェクト担当者〝うっかりん〟が
社員食堂へ誘ってくれる
見るもの全てが、珍しい・・・

カフェテリア風の食堂で、おかずを選ぶ
豚と厚揚げの四川風炒め(ハーフサイズ)に
麦入り小ライス、味噌汁、冷奴、お浸しで410円也

味もなかなか、味噌汁はえさトンの言う通り
ちょっとしょっぱいかな?

(モリゾー改め)モリリンは、世間話をする暇もないほど
黙々と仕事をこなしている
この前も、コンビニで買ってきた大きな菓子パンと
甘そうなパック飲料を口にしていた
身体壊さないでね・・・

仕事?
私もちゃんと仕事してますよ、ほら


〝フラワーロックン〟が時々、フロアの向こうから
私の仕事ぶりをチェックしにやってくる
孤独な作業が多いので、時々お客様(笑)がきてくれると
ちょっと嬉しい

あと一ヶ月、この生活が続く
まだ、嵐の前の静かな日々・・・

byがん


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dimenticare

2007-01-15 | 笑ってゆるして!
ディメンティカーレ
「忘れる」

帰りの横須賀線が、保土ヶ谷駅に着く
一瞬の〝間〟
「あっ、保土ヶ谷~保土ヶ谷~」

保土ヶ谷という前に、「あっ」って聞こえた
アナウンスし忘れた、車掌さんの「あっ」だ
絶対そうだ・・・
まぁ、人間のやることだから仕方ない

それにしても、今朝の我が家はひどかった

わんさんとふたり、駅へ向かう

ちょっと歩いたところで「お茶を忘れた」と私
まぁ、コンビニで買えばいいや、とそのまま歩く

商店街に入ったところで
「携帯忘れた、まぁPHSがあるからいいや」とわんさん
「あ、定期も忘れた」
あれあれ・・・
もともと予定していた時間よりかなり早く出ていたので
わんさんは家に戻った
(定期がないと電車賃もかなりの負担だからね)

ひとりホームで上りの電車を待つ
次の電車まで、15分はある
ボーっとしていたら、違うホームだった
どうりで人がいない訳だ
危うく乗り遅れるところ・・・
余裕をもって家をでたはずなのに朝からついてない

横浜を過ぎたころ、わんさんからメールが届く
「戻ってよかった、鍵が開いていた」
えっ?私?
・・・そうです、私が犯人です
今朝も「鍵かけた?」「わからない」なんて会話をしていた
いつも、無意識に鍵はかかっていて
これまでかけ忘れたことはなかったのに・・・
あぁ~笑っても、許してはもらえないなぁ
兎にも角にも、わんさんの忘れ物のおかげで助かった

夜、家に着いて玄関を入ると
真っ暗なはずの室内、トイレだけ電気が点いていた・・・

明日からは、指差し声出し確認だ
「電気よ~し、ガスよ~し、戸締りよ~し」
「出発~!」

byがん


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azzurro

2007-01-14 | ファミリー
アッズッロ
「青い」

実家から小包が届く
父が旅行先で話題にしたジョニーウォーカー・ブルーラベルを
入手してくれたのだ

重厚な化粧箱に入った青い瓶
ボトルナンバーはL005209 JW
神々しい輝きを放っている(何故か紗がかかってる)

ジョニーウォーカーの中でこの〝ブルーラベル〟が
最高級のスコッチだという
話半分に聞いていた私に対し、わんさんはしっかり
記憶していたようで、先週出張先の熊本で同じ話をし
「それは初めて聞いた」と大騒ぎの末
どこからか調達してもらったブルーラベルを
すでに口にしたという

いいなぁ・・・なんて思っていた矢先に届いたこのボトル
空の青、というよりは海の青に近い


ロック用の氷を作り、ずっと買ったままになっていた
バカラのグラスを箱から出してみる


熟成されたまろやかな味わい
一杯だけのつもりが、ついつい・・・

そう言えば、小包が届いた同じ頃
父の元には私が送った〝swing〟ボトルが届いたようだ
今頃、ゆらゆら揺らしながら飲んでるかな・・・

箱についていた冊子
ブルーラベルについての紹介だ
長い文章です、ご興味のある方はどうぞ↓

byがん


追記(2007.02.11)
azzurroの発音は、二つ目のZにアクセントがくるので
アッズーロとも表記します(父より)

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「ジョニーウォーカー ブルーラベル」は、19世紀に生まれた初期のジョニーウォーカーの味わいをそのまま再現するためにブレンドされました。選び抜かれたモルトによって生まれた類い希な風味と、ピートの香りがたっぷりときいた豊かでどっしりとした味わい。それはスコッチ通の方々にも十分に満足いただける正統派のスコッチと言えるでしょう。
「ブルーラベル」ブレンドには、その昔ジョニー・ウォーカーが、ある顧客の好みに合わせて特別なブレンドを創り出すために、自分の店で何種類かの原酒をセレクトした、そんな伝説が息づいています。

「ブルーラベル」には、ジョニーウォーカーの貯蔵庫の中から、特に厳選した原酒だけが使われています。それらの原酒は、全て各々の熟成の頂点に達するまで、永い間オーク樽で眠り続けるのです。本当に最高級の材料しか使わない、これはモルトに限ったことではありません。水に関しても言えることで、スコットランドの純粋な湧き水と最高級モルトのマッチングがあってこそ、ハイランド地方独特のコクが生まれ、そして芳醇で、他にはない、独特な風味を生み出せるのです。

また樽に関しても吟味に吟味が重ねられています。冷んやりとした薄暗いジョニーウォーカーの貯蔵庫には、現在もたくさんのオーク樽が並び、ウイスキーはゆっくりと熟成されています。そして、それぞれの原酒は、その樽のもつ色や香りを徐々に身につけていくのです。ですから「ブルーラベル」をつくるにあたっては、まず樽に使う木の選択から始められました。

「ジョニーウォーカー ブルーラベル」が、ブレンド技術の傑作と多くの方々から賞賛されているわけは、これらの様々な要素が絡み合っているからです。これだけ深みがあり、絶妙なバランスを保っているウイスキーは、そうめったにありません。

1820年、キルマーノックで食料雑貨店を自営していたジョン・ウォーカーが、ウイスキーの販売を始めると、彼のブレンドはたちまち多くの人々に知れ渡りました。それ以来、ジョニー・ウォーカーは、独特の味わいをもったウィスキーとして、世界のベストセラーとなり、他の誰もが越えられないスコッチとなっています。1888年、ジョン・ウォーカーの息子であるアレキサンダーが「我々のブレンドは、なにものにも勝る」と誇らしげに語ったことは、何の不思議もありません。

いま「ブルーラベル」は、初期のジョニーウォーカー同様に透き通った青緑のボトルに詰められ、おなじみのラベルが貼られています。さらに昔懐かしいコルクストッパーでシールされた「ブルーラベル」は、まさにジョニーウォーカーの伝統を今に伝える貴重なスコッチと言えましょう。(生産量がごくかぎられているため、ボトルにはナンバーが刻まれています)

「ジョニーウォーカー ブルーラベル」
それはスコッチを知り尽くした人の
ブレンデッド・スコッチ・ウィスキー。



buttare

2007-01-13 | がんのひとりごと
ブッターレ
「捨てる」

私は捨てることが苦手な性質だ

物には寿命があるし、自分にとって
必要がなくなったものは、捨てるしかない
だけど、それがなかなかできないのだ

だから段々、生活に必要ないものは買わなくなり
食べるものも、必要なものだけ買うように心がけている

それでも〝捨てる〟ものはある

買ったことの満足感より
捨てることへの罪悪感を感じる毎日
特に顔のあるものは、可愛そうで心が痛む

どうしても捨てられず、年を越した
昨年のコロボックルカレンダー
月ごとにお話が書かれていて、めくっていく卓上カレンダー


たぬきさんからマフラーをもらったくまさんは
ウサギさんに靴下をプレゼントし、ウサギさんは・・・


こうやって紙芝居のように
お話が続いていくカレンダー
卓上カレンダーの他にポスターもある



私は彼らともう一年、一緒にやっていくことを心に決め
過ぎ去った日々の上に今年の暦を貼りつけた

縁起わるいと言われても仕方ないが
私は大満足だ

今年が終わるまでに、彼らとお別れする心の準備をしておこう・・・

・・・ものが捨てられないのは、心の迷いがあるからなのかな?

byがん


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lasciare

2007-01-12 | 笑ってゆるして!
ラッシャーレ
「置いておく、離れる」

浅草橋から柳橋、両国を眺める
この風景も見納め・・・

昨年末に解約した〝東京の隠れ家〟の
退去立会い確認の為、その場所へ急ぐ

近くの神社に、お世話になったお礼を

ビルの2階にある珍しい〝初音森神社〟


伝丸の向かいにある〝篠塚稲荷〟


とんかつの百万石には、また来れるかな・・・

5階建てのビルの5階が私の部屋だった
エレベーターがなく狭い階段なのでちょっと大変

2年前の夏、私が不動産屋に出した条件
駅から近く、会社から近い場所
清潔感があれば古くてもいい
狭くていいから安いこと
そんな私に「本当に狭いですよ」と紹介されたのがこの部屋だ
はじめて見た時、あまりの狭さに思わず大笑いした
だけど、私の条件にはぴったりだったのだ

ちょっと気恥ずかしいが、あまりにも面白物件だったので
東京生活メモリアルにご紹介しよう


築30年以上のビルの3階~5階をリノベーションして
ワンルームマンションにした物件
この間取りになってからは、私が最初の入居者だ

間取りはこんな感じ、専有面積はわずか6.75㎡

玄関を入るとすぐ右にシャワー
洗面台をくるっと左に回すと、そこにはトイレが!
玄関がそこなのに、インターフォンがついている

反対側にはキッチン
ガスキッチンとエアコンは一度も使用せず

部屋より広い?ベランダ
一番狭い部屋だが、他の部屋にはベランダもない
西のベランダと南の窓で明るい室内だ
西側が一面壁だったらたぶん借りてなかったかな

狭いとはまさにこのこと
左はキッチン、右はベランダ
布団はキャンプ用のジュニアサイズのエアーベッド
必需品のテレビと電子レンジは置いたが、冷蔵庫は諦めた

釣り好きでよく湘南方面に来るという管理会社のおじさんと
会話がはずむ
「男の隠れ家としては、ちょっとうらやましいですね・・・」
まぁ、セカンドルームとしては充分だったかもしれない
居心地のいい部屋では、家に帰らなくなっちゃうし

気になる家賃は、東京から2回、タクシーで家まで帰ると
元が取れるぐらいかな?

でも・・・やっぱり浅草橋の空よりもこの空のほうがいい

byがん


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caldo

2007-01-11 | たべる・のむ(東京篇)
カルド
「熱い」

9日のこと
仕事が終わり、まっすぐ帰るつもりが
ついつい明かりに誘われ、ひとりYAKITORI屋へ
ろくにお昼も食べてなかったし、今日はわんさんもいない
まぁ、軽くならいいかな・・・


浅草橋駅近くにあるチキンプレイス(蔵前店)は
いわゆる〝焼鳥屋〟とはちょっと違う
チリコンカーン、シチュー、カレーなどのメニューも多彩な
YAKITORI&BAR

グループ席の他、10人ほどでいっぱいになるカウンター
一人でやってくるお客さんも多い
私もそうだが、ひとりできても飽きることはないと
知っているからだ

鍛高譚のダブルロックと、浅漬けのオリーブオイルを注文
みかんに見えるお菓子、ドライ無花果は
オーナー兼マスターのMJさんが常連さんからもらったもの
私にも、幸せのお裾分けが・・・


あれ?そう言えば
昨夜、わんさんと逗子駅前で、匂いに我慢できず
立呑居酒屋焼き鳥食べたばかりだ・・・なんて思い出す


炭火で焼かれた、焼鳥はぷっくりと大きい!!

このお店にはじめて行ったのは確か3年前の冬
土曜の夜に、ふらっと入った
「これから、スキーに行くけど一緒に行きませんか?」とMJさん
「はぁ?」
この店に集う人たちと貸切バスで出掛けるというのだ
MJさんの言葉通り、しばらくすると大型バスはやってきた
一瞬行こうかな?なんて、思ってしまうぐらい
みんな気さくな飲兵衛だ

春は隅田川でお花見、夏は猿島で海水浴
秋はスポーツ&バーベキュー、と
ことあるごとにお誘いのメールが届く

いつも、仕事のある日曜日と重なってしまい
出席率の悪い私だが・・・
昨年の夏のこと、大イベントのメールが届いた
めずらしく臨時休業して、土曜日に行なうという

天王洲の川に浮かぶレストランウォーターライン
MJさんのウェディングパーティーをするというのだ
これはなんとしても、行かねば!

こんな乗り物に乗って、新郎新婦はやってきた

車から降りたふたりは、全身白で決めているが
新郎のMJさんはTシャツの上にカジュアルなジャケット
新婦のRKさんは涼しげなワンピースにビーチサンダルと
かなりラフな装い、MJさんらしい演出
素敵なカップルの誕生だ

いつもMJさんを慕って、たくさんの人が集まる
熱い男の焼く、焼鳥
新妻のRKさんも一緒にお店をきりもりする
冬でも、ますます熱い〝チキンプレイス〟

今夜は一杯だけと決めていたが、ダブルロックのおかわり
それと、焼鳥としいたけを追加・・・
心地よさに、ついつい帰るタイミングを失ってしまうお店だ

チキンプレイス(蔵前店)
台東区柳橋2-15-5
TEL:03-5833-7444
日・祝定休日
お昼はカレーのランチをやってます

byがん


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caffelatte

2007-01-10 | がんのひとりごと
カフェラッテ
「ミルク・コーヒー」

わんさんがいれてくれるカフェラッテ
寒い日は、この一杯から始まる



もともとコーヒーを飲む習慣はなかったが
温めたミルクで作るカフェラッテは大好きだ

昨夜は、久しぶりに東京に行ったせいか
思った以上に疲れが出た
家に着くと夕飯も作れず、そのままダウン・・・

からっぽのおなかに温かい
わんさん、ありがとう


ネットカフェ? いえいえ、リビングカフェ

朝の番組は気分が滅入るニュースばかり
嫌ならテレビを見なければいいのだが
テレビっ子の私は、画面がついていないと落ち着かない

唯一ホッとできる〝はなまるマーケット〟
この番組に何度、救われたことか・・・

はなまるカフェの〝今朝のおめざ〟
ゲスト出演者が、思い思いの〝おめざ〟を紹介する
どれも美味しそう~

・・・私だったら、何をリクエストするだろう?

20年以上昔にさかのぼるが
わんさんに誘われて、日帰り日光~尾瀬ハイキングに
でかけたことがあった

早朝の待合せ
いったい何時に起きて、町田からやって来たのだろう?
わんさんは朝食に、と
リュックから手作りのツナサンドを出してくれた
玉ねぎの辛さが印象に残るサンドイッチ

後にも先にも、私がわんさんの作った料理を食べたのは
あの朝だけだ

私自身、料理らしい料理は作らないから
やればできるよ、と何度も促すが
「包丁が怖い」と、キッチンに立つ気配はまったくない
だからずっと飲み物担当なんだけど・・・

ここは、いろいろな願いをこめて
「わんさんのサンドイッチ」をリクエストすることにしよう
もちろん、いつものカフェラッテも一緒にね

byがん


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fotografia

2007-01-09 | がんのひとりごと
フォトグラフィーア
「写真」

休みも終わり、ふたたび東京へ通う生活
電車での道のりが長く感じる
何度乗っても、慣れないなぁ・・・

これからしばらく出入りする企業の入館IDを作る為
証明写真を用意する

近ごろの証明写真は25秒とまさにスピード写真
デジタル技術の進化はすごい
700円という金額にも驚く

撮るのは好きだが、撮られるのは嫌い
これじゃ、犯罪者だなぁ・・・

もう、フィルムを使うこともなくなった
携帯電話のカメラも本当に綺麗に撮れる
カメラも思い出の残し方もだいぶ変わった・・・

IDの有効期間は2013年の1月7日

その頃、私はどんな顔をしていて
どんな生活を送っているか・・・

もし、未来を写すカメラがあったとしても
たぶん私は使わないだろう

byがん


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ballare

2007-01-08 | おでかけ(関東篇)
バッラーレ
「踊る、揺れ動く」

風が強い
木々も右に左に、大きく揺れている
箱根・強羅で迎えた7日の朝

いつもなら両親とは現地解散となるところだが
寒いけど、富士山を見に行こうという私の誘いに
4人で箱根町を目指す

箱根ラリック美術館のある仙石原もいいが
やっぱり芦ノ湖から望む富士山が見たい

小湧園までホテルの車で送ってもらい、箱根町行きのバスに乗る
tetsuさんの撮った美しい富士山をイメージしながら
箱根駅伝のランナー達が走った山越えの道を進む

ほどなく芦ノ湖が見えてくる
まるで海のような白波・・・海賊船は運休です、と
車内アナウンスが流れる

芦ノ湖畔から富士山を見る私のポイントはふたつ
成川美術館箱根ホテル
寒い思いをしなくても、ゆっくりと景色を眺めることができる


箱根ホテルのカフェ、窓際のカウンターに陣取るが
この通り、今日の富士山はお休みだ・・・残念

カウンターに並ぶお酒を見て
「ここには、ジョニーウォーカーはあります?」と、父
えっ?朝から?

いえいえ
ジョニーウォーカーには赤ラベル、黒ラベルの定番ボトルの他
グリーン、ゴールド、ブルー、1820という種類があり
最近それを揃えたという父
昨晩の話の続きだ

湖畔で写真を撮って戻ってくるが
まだ、父はスタッフの方と話をしている

お店の入口に飾られた、ジョニーウォーカー
父もはじめて知る〝Swing〟ボトル
船の上で揺れても倒れない、ゆらゆらボトルだ
これは楽しい~
「どこで売ってるんですか?」 会話は、まだまだ続く・・・
ひとつのお酒がとりもつ、新しい出会い

「また、きます」と名刺交換する父
ホテルを後にし、近くにある箱根駅伝ミュージアム


こじんまりした展示だが、箱根駅伝の歴史やデータ
貴重な展示品はどれも興味深いものばかり

マラソン足袋

これで、ここまで走ったかと思うとちょっと感激


寄木細工のトロフィーは、箱根ならでは

気がつくと、もうお昼をまわってる
隣のお店でお餅の入った金時ラーメンを食べて、帰路へ

箱根神社へ向かう車か・・・道は相当、混んでいる
こんな時は箱根ターンパイクを使って小田原へ出るほうが懸命
再び箱根ホテルに戻り、タクシーを呼んでもらう
「箱根町から元箱根まで、1時間はかかりますよ」と運転手さん
反対車線の渋滞を見ながらスイスイ、十国峠方面へ
グレーの空がだんだんブルーに変わり、相模湾が見えてきた
「あっ、海!」 浜の天気はいいらしい


思わず「あった~!」
いつもは麓から見ている「箱根ターンパイク」の大きな文字
すぐ脇を通って、みんなではしゃぐ
出発して20分ほどで小田原市内へ到着

今日は祖父の命日
「元気で出掛けられることに感謝しないとね」母が言う
また、一緒に行こうと約束し
ロマンスカーで新宿に帰る両親と別れた

雲の中にずっといたのかな・・・
午後、家に着くと綿帽子をかぶった富士山が出迎えてくれた

byがん


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riso

2007-01-07 | とまる(国内篇)
リーゾ
「お米」

risotto(リゾット)は
お米をスープなどで炒め煮した料理

今朝は七草粥ならぬリゾット
朝の身体にやさしい味


わんさんと私の両親と4人で箱根への小旅行
昨日の雨が嘘のように晴れわたる空
部屋に入る朝の日がまぶしい



ロッヂ風のこじんまりしたホテル
昨年春、両親の結婚記念日を祝って以来
三度目の滞在だ

いつも一泊朝食付のプランを利用するが
ここの食事は美味しいので、結局は外に出ず
ホテルのレストランで夕食をとる

今回は各々コースメニューを注文
わんさんは、オードブル盛り合わせ、魚料理、肉料理、デザートの
セレクトディナーコース/5000円
両親と私は、オードブル盛り合わせ、メイン三品盛り合わせ
デザート三品盛り合わせのカジュアルディナーコース/3000円
例によって写真を撮り忘れたが・・・
ボリュームとしては、カジュアルディナーで充分

最近システムが変わり、アラカルトメニューは少なくなったが
ワインのラインナップはそこそこ
フランスワインが2500円(税・サ込み)からとリーズナブル
3000円の白、赤ワインを一本ずつ飲み、合計20000円也



浴室は広くはないが、見晴らしのよい露天風呂が気持ちいい
大湧谷温泉の源泉を引き込んだ掛け流しタイプの温泉
白濁したお湯は箱根ではこの強羅あたりだけ
小さいサウナもついている

お風呂の後は、英国式リフレクソロジーでデトックス
いつも、私よりもわんさんが楽しみにしている
リフレは基本的には土日だけの営業で
東京から交代で派遣されるスタッフが施術してくれる
二人でいっぱいになってしまうが、予約制なので
早めに連絡すれば大丈夫
二人とも受けたコースは、50分で6300円



また行きたい!と思うのは、宿泊代金の安さにある
安かろう、まぁよかろう、と思えるホテル
部屋は古いし、華美な施設も何もないが
行き届いた清掃
マニュアルに頼らないスタッフの暖かさが嬉しい
本館に泊まるのは初めてだったが
気になったのは、隣の部屋の音と、煙草の匂い
レストランもラウンジも禁煙だが
禁煙ルーム、フロアの設定は是非導入して欲しいものだ

今回の宿泊は、週末料金でひとり5800円
(宿泊、朝食、税金、サービス料、入湯税すべて含む)
経営状況は悪いというが、このスタイルを貫き
今後も頑張って欲しい

箱根で温泉、というと旅館のイメージが強いが
たまにはこんなホテルもいかが?

いつも、わんさんと笑うのは
食事より何より〝リフレ〟にかかる料金が一番高いこと

そういえば〝riso〟には、他に〝笑い〟という意味
Il riso fa buon sangue.(笑いは健康のもと)なんて諺もある
ここは、大いに笑っておこう・・・

箱根・強羅
ホテルマロウド箱根
神奈川県足柄下郡箱根町強羅字向山1320
TEL 0460-2-3131
箱根登山鉄道強羅駅より専用マイクロバスにて5分
又は、早雲山ケーブルカー公園上駅より徒歩5分

楽天トラベルからも予約できます

byがん


今朝の定点写真はお休みです・・・
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improvvisamente

2007-01-06 | たべる・のむ(湘南篇)
インプロッヴィザメンテ
「突然」

海を見ると、朝焼けの富士山
空には白く輝くお月さま
夢を見ているような光景・・・


これは見ないと損とばかりに、わんさんを叩き起こす
突然「起床」の合図に、ねむけ眼のままベランダに出て
空を見上げるとわんさんは、また夢の中へ・・・

わんさんはいつも〝気まぐれ星人〟の被害者
うう脳だから仕方ない、と本人は開き直っているが
おそらく、周りはいい迷惑だろう

〝ひとり旅〟はそんなことを気にせず
ろくに地図もみない、気ままなぶらり旅
湘南七福神めぐりも、七つの寺院を廻るという目的は持ちつつ
どう歩くかは、行きあたりばったり
道に迷うことも楽しいものだ

葉山へ向かうバスの車中から見かけたお蕎麦屋さん
帰りもバスで通過のはずだったが
ふと思い出したように「お詣りには蕎麦」と、歩いてみる

もう、1時半をまわっている・・・
2時まで?間に合うかな?どの辺だったかな?と
見えない人参を鼻先にぶら下げ、ひたすら歩く

あった~!
小走りで駆け寄ると「商い中」の嬉しい三文字

店員さんの説明もろくに聞かず「とりあえずビール!」
メニューを見て、もう一度ランチの説明を聞く
「もり・・・やっぱりランチをください」

てばさんのおろし蕎麦を見て、ずっと食べたかった冷たい蕎麦
初・外食!「もり蕎麦と卵焼き、鳥そぼろのミニ二色丼」850円
歯ごたえが私好み、卵焼きを肴にビールが進む
樽酒(500円)が気になるところだが、先を急ぐ旅の途中
今日は我慢がまん・・・

古民家調の落ち着いた佇まいに銘酒の数々
今度はゆっくりと、連れ立って訪れたいお店
以前、別の場所に看板があった?私の勘違い?

もり兵衛
葉山町堀内726-26
TEL:046-876-2888
昼の部11:30~14:30/夜の部17:30~22:30
定休日毎週火曜日(祝日は営業)


気ままなひとり旅のはず、だったが
またまた〝気まぐれ星人〟はやってしまった・・・

仙光院から逗子へ葉山桜山団地を抜けるコースに決め
少し歩いたところでふと思い出す
確か、この辺に伯父の家がある・・・
もともと通る予定ではなかったから住所も分からない
新年だし、通り過ぎるのもどうかなぁ・・・と
母に連絡し番地を確認する
一本電話して・・・と思った矢先、見つけた!

お留守かも・・・と、とりあえずインターホンを鳴らす
「はい・・・えっ!?」伯母の驚く声
伯母からしてみれば〝突撃となりの晩ごはん〟だ
ご挨拶だけのつもりが、結局1時間ほどお邪魔することに
普段東京で暮らす同じ歳のいとこにも久々に再会できた
伯母には申し訳なかったけど訪ねてよかった

「今度は電話してから来てねぇ~」と
庭で採れた大根をスズキヤさんの袋に入れてくれる
そう、この伯母が私にスズキヤさんを教えてくれた人
本当にお騒がせしました・・・

宗泰寺で頂いたお札

気はながく 心はまるく 腹たてず 口つつしめば 命ながかれ

〝気まぐれ星人〟の相手をしてくれるわんさんには
おそらく無用のお札

私には、その一文字一文字が胸に突き刺さる・・・

byがん


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campanello

2007-01-05 | わが街・となり街
カンパネッロ
「鈴」

七つの福を求める旅
それは湘南七福神詣りの道しるべ〝福鈴〟を手に入れること

zusittoで話題の、逗子・葉山の七福神めぐり
思い立ったが、吉日と
福鈴を求めて、TOMMYとふたり、旅に出る

初めて歩くコースなので、所要時間、体力を考え
電車、バスの便があるところは利用することに

初仕事のわんさんと駅まで歩く
間に合わないと思っていた下り電車が遅れていて
運よく乗り込めた!これは幸先いいスタート?
ほどなく、JR東逗子に到着

沼間 東照寺(福壽延命寿老人)12:07撮影

JR東逗子駅下車徒歩5分

福笹に鈴をつけた方たちに交じり、わんこの姿
聞くと、三度の富士登山経歴の健脚の持ち主で
この七福神めぐりも何度目か・・・と
あやかりたい~とばかりに、脚をさする私
ちなみにこのわんこ、名前は〝クマ〟

池子 東昌寺(宝仙福禄寿尊)12:36撮影

京急神武寺駅下車徒歩3分

光照寺から東昌寺までは、徒歩で30分弱といったところ
上り坂の途中、神武寺を横目に先を急ぐ
境内でクマちゃんグループに再会
みなさん、あとは宗泰寺と延命寺だけとのこと
私は・・・まだまだ・・・

一色 玉蔵院(葉山恵比寿)13:29撮影

京急バス長井方面旧役場前下車スグ

京急神武寺駅から新逗子に出て、そこから
長井方面のバス(所要約20分)に乗る
TOMMYも私も角塔婆に触れる

ここから逗子駅方面に来た道を戻るわけだが
バスに乗ろうか迷って聞いてみると
長柄の交差点まで30分弱という
道の途中のお蕎麦屋さんで昼食をとり
再び、長運寺を目指す

長柄 長運寺(円満布袋尊)14:33撮影

京急バス長柄交差点前下車徒歩5分

立派なさるすべりの樹が印象的だ
八月には見事な姿になるという
葉山温泉を右手に逗葉新道を歩く
仙光院へは歩いていくしかないのだ

長柄 仙光院(長柄毘沙門天)15:01撮影

長運寺より東約1キロ(徒歩約20分)
葉桜住宅行バス才戸坂上亭下車徒歩5分

たくさん見習い「これ以上ボケませんように」とお祈り
ここから逗子方面には、長柄の交差点まで戻るか
桜山を越えていくしかない
戻るのもなんだかなぁ・・・と葉山桜山団地方面へ
ふと、親戚の家が近い事を思い出す
実家に住所を確認し、ご挨拶だけのつもりが
1時間ほどお邪魔する結果に・・・
伯母さん失礼いたしました・・・

逗子大師 延命寺(厨子弁財天)16:33撮影

京急新逗子駅北口下車徒歩2分

気がつけばもう四時過ぎ、日の入りまでには終えたい
葉桜からのバスは時間が合わず、山を下る
延命寺まで徒歩で約20分

桜山 宗泰寺(福徳大黒天)16:45撮影

京急新逗子駅南口下車4分田越橋左へ

何とかゴールまで辿りついた!
大黒さまのにこやかな笑顔に旅のお礼

17時ちょうどに帰宅
暮れゆく空を見ながら今日一日を振り返る
「ビールがうまい!」

byがん


朝のお月さま、見た?
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giocare

2007-01-04 | ファミリー
ジョカーレ
「遊ぶ」

お正月をホテルで・・・

そんな贅沢な過ごし方を
むかし一度だけ経験した

高校3年の冬休みのこと
家から程近い、ホテルに
年末からお正月三ヶ日(確か?)滞在した

実は、必要に迫られての宿泊

小学生の頃から痛みを感じていた、左ひざ
痛みの原因が〝円盤状半月板損傷〟と分かり
12月に赤坂の病院で手術した
半月版に入った亀裂を修復し、円盤状で不必要な
部分を削り取り、膝の中で固定する、というもの

3週間の入院
終業式にも出れず、クリスマスも病院ですごす
カラダ自体は健康体だったし
友達が代わる代わる見舞いに来てくれたから
それなりに初めての入院生活を満喫していた

しかし元気な患者ゆえ、正月は追い出される・・・

そこで困ったのが「トイレ」と「ベット」
当時の家のトイレは和式で、寝るのも布団

松葉杖の生活
なおかつ膝の中で固定している半月版に
衝撃を与えてはいけない、と
医者からはきつく言われ
足を決して、地面に着いてはならない生活
不自由というより、罰ゲームのような有様だ

そんな私を案じ
父が新宿界隈のホテルに電話を掛けてくれた
それでやっと予約できたのが京王プラザホテル
入院費用に加え、正月のホテルの滞在費
相当な出費だったことだろう・・・

まだ東京都庁も建設前の西新宿
駅側の部屋から広いツインルームに換えてもらう
眼下に広がる街並み、すばらしい眺望
だけど、退屈な時間・・・

外出も一苦労
松葉杖では思うように進まない
平坦にみえるアスファルトも病院の平らな床とは
雲泥の差だ

それでも、食事のための外出は唯一の楽しみ
新宿プリンスホテルのイタリアンレストラン
さぼてんのとんかつ
初めて入った御蕎麦屋のご主人からは
「昔、怪我した事がありまして」懐かしいから
ちょっと松葉杖を貸して~、なんてことも

母は私に付き添って泊まり
父は家から通い、食事する日々
もうひとり・・・
わんさんも町田から通ってくれた

食事のあとは、部屋で4人トランプする
確か、大貧民とかいうゲーム
わざとなのか、わんさんは弱い
夜遅くまでゲームに興じる・・・

あれから20年余り
もう、ゲームのやりかたも忘れてしまった
だけど、ホテルで過ごしたあのお正月のことは
ずっと忘れないでいたい

byがん


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notizia

2007-01-03 | がんのひとりごと
ノティッツィア
「知らせ、便り」

元日の午後、実家に新年の挨拶の電話をかける
「年賀状届いた?」と母
ごめんなさい、まだ出していません・・・私

うっかり昼寝してしまったせいで、すっかり時差ボケ
追い討ちをかけるように、わんさんがテレビにはまる
決定版 列島縦断鉄道12000km 最長片道切符の旅
鉄道の旅は私も好きだ
以前は仕事でも、時刻表と挌闘し
全国を廻ることもしばしばあった
JR主催の縦断ラリーに参加した頃を思い出す

23時に始まる番組は、終りの第3部まで観ると4時半

覚悟を決め、テレビを観ながら年賀状作りを始める
せっかくなので元日に撮った写真にしてみる


年末に買った年賀ハガキが行方不明!
住所録は探しても出てこない
「・・・会社に置いてきた?」
縦断ラリーの証明書は出てきたが
その時の手帳が見当たらない・・・
バタバタと、ひとり慌しい

時々、うつらうつらしながら作業を進める

番組が終わって私が見た初夢は
「いろいろなものを探す」というもの
今年は整理整頓の年にしなくては・・・

1月2日の朝(10時半ごろ)
箱根駅伝のランナー達はもう3区の戸塚を走っている
わが故郷の〝早稲田〟は今にも2位に追いつきそう
今年こそ、早稲田の底力を見せてもらいたい
頑張れ~!!

一方わんさんは、まだ就寝中
どんな初夢を見たのだろう・・・
早く起きないと、箱根に着いちゃうよ!

そういう私も、彼らが大手町に戻ってくるまでには
新年の便りを出さねば、と焦る

byがん


追記(2007.1.3.午後)
箱根駅伝、順天堂が総合優勝!圧勝でしたね
6位奮闘の早稲田は、来年に期待です・・・
走りぬいた勇者にはもちろん拍手!ですが
たすきを繫ぐことのできなかった彼らに
胸がつまる思い・・・
この悔しさをバネに更なる飛躍を!

え~、私の作業もやっと一段落です
お心当たりのある方、いましばらくお待ち下さい
催促、その他連絡事項のある方は→のメールへ
お知らせ下さいませ


*お正月のおまけ*

昼ごはん

おせちっぽい食事も今日で最後、野沢菜と白菜の漬物は
残念ながらこれで食べ納めです
今日も結局、朝昼兼用となりました
出し巻きと、きんとん(どちらもなんちゃってですが)を
作ろうとずっと思いつつ、結局諦めました・・・
*お雑煮
 昨日のお鍋のスープに大根、なめこ、鶏肉、お豆腐
 醤油の味付けで、最後に発芽米餅と小松菜を投入
*飲んだスパークリングワイン
 ジャウメ・セラ ブリュットナチューレ(カヴァ)
大根菜と皮のきんぴらは、七味で辛めの味に
ゴーヤと厚揚げの炒め煮は、卵を加えて味に変化を加える

晩ごはん

わんさんのリクエストに応え、パスタのメニュー
*野菜たっぷり、塩味のパスタ
 エリンギ、しめじ、えのき、キャベツ、ピーマン
 豚肉、にんにく、春菊の茎を塩コショウで炒めたもの
*シーザードレッシングで食べるサラダ
 ブロッコリー、カリフラワー、オクラ、春菊、茗荷
 ほうれん草、茹で大豆とドレッシングを和えるだけ
*フリーデンの生ハム切り落とし
 拍子切りの大根、春菊を添えて
*パンとチーズ
*飲んだ赤ワイン(ライトボディ)
 パディコ

明日の朝は絶対、納豆ご飯にしま~す!

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tasca

2007-01-02 | わが街・となり街
タスカ
「ポケット」

一年の計は元旦にあり

イタリア語にも、Anno nuovo vita nuova.
年があらたまれば新しい人生、なんて諺があるようだ

今年こそは・・・、と毎年の様に思う

早朝、ドキュメンタリー番組をひとり観る
「御木曳がつなぐ町のきずな~伊勢・式年遷宮」
~20年に一度、伊勢神宮の建て替えに使う檜の御用材を
伊勢の人々が運ぶ「御木曳・おきひき」
500年の伝統を誇る行事に挑む人々の姿を追う~

わんさんが一度行ってみたいという伊勢
以前訪れてから何年経ったか・・・
今年、お伊勢参りできればいいなと思う

いつもより早めの朝ごはん
お雑煮とビールで新年を祝う
わんさんから思いがけず「お年玉」
中身は商品券、けっこう入っている♪ありがとう~
さっそく、我が家の神棚ミシン

初詣は地元の通称亀八
本当は、新年が明けたらその足で出かけようと思っていたが
年越しそばを食べる前にめずらしくお風呂に入ってしまい
寒さにくじけ、まぁ新年早々風邪をひくのも嫌だなぁ~と
昨夜は諦めていた

元日の午後

最後尾に並ぶ・・・ふと後ろを振り返ると
あっという間に、鳥居の外まで列ができている

亀ちゃんもお正月ヴァージョンに

隣りに建つ萬榮稲荷にもお参り。ちゃんと、油揚げのお供えが

明日から天気がよくないというので、そのまま岩殿寺へ


以前のHN「ganden」は、よくこのお寺から?と
聞かれましたが、偶然なんです・・・
そんなこともあり、とても親近感のあるお寺

長い石段、しぶるわんさんに
「元気なうちじゃないと来れないよ」と一喝
頑張って上ると・・・

葉山の海まで見える、この眺望

観音堂の脇には鏡花の池、でも
ここで終わりではありません
聖徳太子が待っています~

これから見ごろを迎える水仙、いい香りです


四季折々の花が楽しめる、お気に入りのお寺

亀八で買おうか悩んだ亀の置物
お参り帰りに「どこかでビールが飲みたい」という
わんさんをなだめて使わなかったお金を換算すると
4,000~5,000円になる

わんさんがひいた亀八の招運おみくじの効果?

お年玉とつもり貯金で
私のポケットは新年からほくほくだ

byがん


*お正月のおまけ*
朝&昼ごはん

てばさきさんを見習い
昨日と違うお雑煮にしようと思いましたが、結局
具だくさん味噌汁にしました
朱塗りのお椀もないので(今度、買います!)
カフェオレボールで代用
昨日と基本的に同じものを食べてますが
昨晩夜更かしした為、朝昼兼用となり
白ワインが飲みたい、というリクエストに併せ
フリーデンの生ハムを出してみました
あとは、小松菜とほうれん草のお浸し
お腹一杯になり、お餅はパスです

晩ごはん

普段の晩ごはんになりつつあります
昼からパスタ、と騒いでいるわんさん
まだ2日ということで、却下させていただきました

*豚肉と白菜の常夜鍋
 チゲ鍋にしようかと思いましたが、ここは
 あっさりとポン酢で
*ほうれん草のなんちゃってナムル
 茹でてあったほうれん草を少し温め
 塩と胡麻油、胡麻で和えただけ
*ゴーヤーと厚揚げの炒め煮
 人参と大根の皮も一緒に炒めたリサイクルメニュー
*糠づけ
 大根、蕪、人参、胡瓜
 冷蔵庫に放りっ放しでしたが、いい感じです
*キムチ工房の白菜キムチとカクテキ

昨年のお正月は何食べてた? 「・・・。」
そんなことの無いよう、記録してます
今日は、絵に描いたような〝寝正月〟
あぁ、反省・・・

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